男女の友情はありますか?
先日友人と飲みに行った時に彼氏がいるのに
誘惑に負けたという話をしていた。
心の中ではまだそんなことをしているのかと思った自分もいたが
人それぞれであり、場はすごく盛り上がっていたので、そのノリに合わせた。
私は男女の友情は『ない派』だ。
大学生の頃から言っている。
私の友達には『ある派』が多い。
夫も『ある派』。
私が『ない派』である理由は、紛れもなく
経験談から話している。
私は仲の良い男女2人ずつで4人のグループがある。
今はみんなパートナーがおり
4人が完全友達という最良の関係性になってはいるが、
学生時代にはこの4人でも色々あった。
今は何もない友達であっても過去に何かあったら、成立はしていないことになる。
私は高校生まで女子校だったので、恋愛は大学デビュー。
大学に入り彼氏欲しさに初めはとても頑張った。
イケメンで背が高い彼氏ができたり、サークルの先輩にお酒の飲み方を教えてもらったり、男女で旅行に行ったり、彼氏の嫉妬がかわいいと思えたり、
と楽しい世界を想像していた。
私は大学に入り、遅れを取ってはならないと駆け出しを大切にした。
すぐに彼氏もできたし、サークルにも加入したし、男が多いアルバイトにも入ることができたし、結構うまくいっていた。
きっとあの頃の彼氏は自分に彼氏がいるというステータス。
彼氏に、誕生日を祝ってもらった。
彼氏と、ディズニーに行った。
彼氏が、私をインスタに載せてくれた。
私は、これらを手に入れている自分がどうしようもなく好きだった。
今思うと、とんでもなく情けない人間だった。
そのため、あの頃はその彼氏が大好きだったが、続いても半年、ころころ変わった。
短い人だと2ヶ月。
大体初めの1ヶ月は楽しく頻繁に会うが、2ヶ月目から会うために外に出るのも面倒になったり、その時間アルバイトしてお金を稼ぎたいと思うようになったりして、連絡が疎かに。
そうすると、大体相手は、
『早く返事してよ〜』
『今何しているの?』
と追いでメッセージや電話をくれる。
きっとそれも好きだった。
自分の方が優位に立っている気がして。
もう一度言うが今思うととんでもなく恥ずかしい。
それをしてくれて嬉しい男と嬉しくない男がいて、
嬉しくないと自分の中で思ってしまった人は
もうこれっぽっちも興味がなくなる。
どんどん嫌になっていく。
大体私から終わらせる。
でも別れを告げても
2ターンくらいで、別れを受け止めてくれる。
そこまで悲しがられたこともなかった。
よりを戻したこともない。
こんなことを繰り返す大学1、2年生。
ここで、私がなぜこんなにコロコロ彼氏が変わり、次々に彼氏ができたのか。
それは、
『男女の友情はなかったから』
これに尽きると思う。
サークルで出会った男は全て恋愛対象としてみている。
相手側もきっとそうだ。
私を恋愛対象として見ている。
そのため2人になったら、なんとなくそういう感じになっていく。
アルバイト後にその日のシフトが被っている学生で飲みに行くと大体先輩が酔う。
またまた、そういう流れになることも少なくなかった。
少なくとも、飲みの場で恋愛の話になるし、
みんながみんな恋愛対象で見ていたと思う。
私は絡む相手、絡む相手、
スタートは恋愛対象としてみている。
この人は、彼女を大切にしてくれるか、清潔感はあるか、気配りはできるか、
自分だったら付き合えるか。
かなり上から目線だが、大体出会う男の人をそう見てしまう。
無意識に今もそうしている気がする。
反対に、男からもそう見られていると思って、いつも行動している。
飲み会に行ったら、周りに人一倍気配りをするし、極力聞く方に回って、常にニコニコして、お金も躊躇なく出すようにしている。
これはモテたいというわけではなく、
女として『なし』と否定されたくないのである。
仲良くなる男は基本的に、好きにはるかならないという話は別にして
恋愛対象として“あり“だと思っている人ばかりだ。
今は結婚をしているので、恋愛感情が湧くことはないが、
イケメンは大好きだし、気配りできる男は大好きで、
恋愛対象として『あり』か『なし』か冷静な目で判断してしまうことは少なくない。
私の夫は、私よりも断然恋愛経験が豊富で、聞くと笑えるくらいすごい。
学生の頃に出会っていなくてよかったと思うほど。
会う女にとことん手を出しているやり手だが、
男女の友情は『あり派』だ。
矛盾しているのでは?
と思い、以前このことについて盛り上がった。
夫の言い分としては、
「本当に(友達として)仲の良い奴や大切にしている女には絶対に手を出さない。」
それに対して、私は、
「仲良くなるまでに、手を出していないの?」
夫は、
「大体仲良くなるやつは、最初から女としてみていない」
と言った。
とても面白い意見だと思った。
夫は世に言う「陽キャ」なので、言ったら悪いが、
結婚式の参列者を見て、可愛い女というよりはおもしれえ女が多いと思った。
そこで私は気づいた。
男女の友情が『あり派』の人間は友達が多い。
私は基本的にバイトの友人で2回くらい遊んだり、職場の人とご飯に行ったくらいでは、その人を友達としてカウントしない。
バイトの人、職場の人という括り。
よく連絡とったり、頻繁に遊んだり関係性が深くなってようやく友達と認定している気がする。
その友達になった時点で、私は恋愛対象としてお互い“あり”なっている状態。
そのため、友情は成立しないのである。
夫は、友達の幅が広い。
1回飲んだら、どこかに出かけたらだいたいその人を友達とカウントしている。
普段から
あなたは友達になりました
とカウントする訳では無いが、何となくそんな気がする。
それは、恋愛対象として見ていない人でも、友達とカウントしているので、
男女の友情は成立するのだ。
今思うと当たり前のことを言っているが、私はこれにずっと気づけなかった。
なんだか納得出来たし、スッキリした。
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こんなご時世です。
お気遣いなく、気楽にふらっと読んでいってください。
もし、いただけた時は帰りに夫にケーキを買って行きます。

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