本日、株式会社光文社に対して下記の通知書を発出しました。回答が届きましたら改めてご報告いたします。
萩生田光一事務所
通知書(記事訂正と謝罪の要請)
東京都文京区音羽1-16-6
株式会社光文社
代表取締役社長 巴 一寿 殿
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、貴社のオンラインサイト「SMART FLASH」における2025年6月23日16時43分付記事
「不信任案「提出せず」でいちばんガッカリしたのは?萩生田光一氏ら“裏金議員”が「衆参ダブル選挙」切望した理由」について、萩生田光一に関する重大かつ看過できない事実誤認が複数含まれており、強く抗議いたします。
smart-flash.jp/sociopolitics/
下記の記事内容について確認を行ったところ、以下の点で重大な問題があると判断しております。
「先の総選挙で非公認になった萩生田光一元総務会長さんらは、自民党の会派入りしただけで、現実には無所属の会の議員です。議場内でも自民党の2回当選議員の前列に席が振り当てられています。以前は後列にある党幹部が集まったあたりでしたから、いまではかなり前方となっています。
議場内で麻生太郎さんらと談笑している様子が撮影されていますが、その都度、階段を10段以上も上がっているはずです。萩生田さんは、“反石破” の急先鋒とされる高市早苗さんを中心にした勉強会を仕掛けたりもしていますが、議場に入るたびに “身の上” を知ることになります。
もし野田さんから不信任案が出され、衆参ダブル選挙となっていれば、晴れて『裏金議員』と呼ばれた萩生田さんらも自民党公認の看板を取り戻せるはずでした。」
具体的な事実誤認について
1. 「元総務会長」という誤った肩書きについて
【記事の誤り】 萩生田光一を「元総務会長」と記載
【事実】 萩生田光一は元政調会長であり、総務会長の職歴は一切ありません。
2. 所属政党に関する重大な誤認について
【記事の誤り】 「自民党の会派入りしただけで、現実には無所属の会の議員です」と記載
【事実】 萩生田光一は自由民主党所属の衆議院議員です。
【客観的根拠】
•2024年12月23日、自民党は萩生田光一を次期衆院選の予定候補となる選挙区支部長に選任
•2025年1月、自民党は衆議院政治倫理審査会での弁明等を考慮し、萩生田光一を「党所属国会議員」として正式に扱うことを決定
•自民党公式ホームページにおいても「自由民主党所属の衆議院議員」として正式に掲載
3. 議席配置に関する誤った記述について
【記事の誤り】 「議場内でも自民党の2回当選議員の前列に席が振り当てられています」
【事実】 本会議場の議席は各会派の慣例や方針により決められております。自民党では当選回数(同数なら年齢順)や役職に応じて配置が決められており、萩生田光一は当選回数に準じて前列から5列目に議席があります。
6列目以降には自民党幹事長室や国会対策委員会のメンバーが役職・年齢順に配置されており、副幹事長の2期生が後列にいるのもこの原則によるものです。
本記事は報道機関として最低限求められる以下の確認作業を怠っており、極めて問題があります。
1基本的事実の未確認 - 元政調会長と元総務会長という根本的な肩書きの取り違え
2現在の所属政党の誤認 - 公開情報で容易に確認可能な所属政党の誤記載
3裏付け取材の不備 - 当事者への確認や取材を怠った安易な報道
政治家の肩書きや所属政党は、民主主義の根幹である有権者の政治的判断に直結する極めて重要な情報です。また、事実に基づかない記述による報道は読者の判断を誤らせる可能性があり、重大な問題があると指摘せざるを得ません。
つきましては、以下を強く要求いたします:
1速やかな記事の全面的訂正
2謝罪文の掲載
3今後の再発防止策の実施
報道の自由は民主主義社会の基盤でありますが、それは正確な事実に基づく報道が前提であることは言うまでもありません。貴社におかれましては、本件を重く受け止め、適切な対応を取られることを強く求めます。
回答期限
つきましては令和7年7月4日(水)までにご回答をお待ちしております。
本質問に対する回答は文書にてお願いいたします。
なお、読者に正確にご理解いただくため、当方の質問状並びに貴社からの回答について、当方のSNSやHP上で公開させていただきますことをご了承ください。
敬具
令和7年6月27日
東京都千代田区永田町2-1-2
衆議院第二議員会館1205号室
萩生田光一事務所
担当:○○ ○○