自宅でパイプ銃や爆発物を所持 元会社員の男に懲役6年判決 札幌地裁

札幌市の自宅で黒色火薬や空気銃を所持したとして爆発物取締罰則違反などの罪に問われた元会社員、諏訪博宣被告(30)に札幌地裁(吉戒純一裁判長)は30日、懲役6年、火薬やパイプ銃などを没収(求刑懲役10年など)とする判決を言い渡した。

判決によると2022年10月29日、札幌市白石区の当時の被告宅で、正当な理由がないのに黒色火薬や鉄パイプなどを組み合わせた銃1丁などを所持したほか、他人に危害を加える目的で爆発物「HMTD」を所持した。

会員限定記事

会員サービス詳細