劣等Niが描く盲言宇宙② 〜αクアドラ編〜
これの続き。
今回はαクアドラの人達。
あ、前回ほどじゃないけど、卑猥な表現が出そうな気がしてるので、一度上記記事の注意事項に目を通してから先に進むことを推奨します。
この人達には個人的に思い入れが深いから文字数結構行くと思うので、時間あるときに見たほうがいいかも。
一応こっちにも盲言宇宙貼っとく
αグループを解剖
「世界観の概要」
シュレーディンガーの猫=思い込めない=挙動不審者
※世界観の解説は後でします。
ISFJ シンボル「ヒッグス粒子」 / 社会ロール「体内清掃」
トップバッターは、ISFJ。
最初に出してごめんね、緊張するよね。
普段光が当たらないから、なんとなく最初に書いてみたくなった。
画像で言うと、ハグレモノにならず、必ずどこかの他の色と一緒にちょこんと可愛く佇んでるのがISFJ。
大体ISFPとかINFJにこき使われてる。
自分から見たISFJさんは、皆と仲良し、というか誰かと居ることに一生懸命。
主張しないから、あんま目立たないし、独りが不安なだけで、実はそれほどキャッキャ仲良くしてたいとか思ってないから意外とスンとしてるというか、飲み会とかあっても定時でちゃっかり帰ったりする。
自分の安全を提供してくれる誰かの側に居れることの方がキャッキャ仲良くできることより100億倍大事。
そんな人を見つけたらその人と上手にキャッキャウフフしてる。その点でめっちゃ器用。
それだけじゃなくて、その人を強くしてあげるために自分の出来ることなら本当になんでも献身的にやってくれる。
なので、この人と一緒にいると、自分が集中したいことフル集中できて実力が100%発揮できる。逆を言えば、この人達と一緒にいるのに成果出せない人は相当無能と勝手に思ってる。ただの実力不足。
なんでもやってくれるけど、一応やりたくないことをやってる自覚は微妙にあるから、あんま酷使するとしっかり近所へ愚痴ってる。
それに勘づいたこっちがお気持ち程度お礼のお土産とかをあげたりすると、明日地球でも滅亡するのかってくらいの勢いでお返ししてこようとしてくる。
こっちとしてはただ喜んでくれれば十分だし、何かお返ししたいにしてもタイミングとかもっと気の利いた時とかでいいよって思う。
多分こんなに極端な行動に走るのは、日々誰にも自分は評価されてないって人一倍感じてるからだと思う。
だから、星野源みたいな優しくて賢い心のある人に「いつもありがとう君がいてくれてよかったよ」とか甘い言葉をかけられると、信者が如くISFJの大群が陳列してたりする。こうなったらめちゃくちゃ貢いでくれるから源さんくっそ儲かってると思う。ISFJもそんなの分かってるけどそれでいいって思ってる。自分があげた何かで源さんがビルドアップしてるのは疑いようのない事実だから。そんな人達のミュージックプレイリストは源さん一色になっててマジでおもろい。
じゃあ、「何が評価されてないって感じるの?」とか聞いてみると、シンプルにこき使われてるとかいう愚痴を言ってくるだけで、あなたの能力とはなんですかという質問の意図が一切汲み取れてない、というか自分の能力を本人が分かってない。
なんかそういうのってあったかな〜と思ったら、
「ヒッグス粒子とは、
質量の起源: ヒッグス粒子は、他の素粒子に質量を与える役割を果たすと考えられています。ヒッグス場と呼ばれる場と相互作用することで、素粒子は質量を獲得します。
物質の存在に不可欠: ヒッグス粒子が存在しなければ、素粒子は質量を持たず、原子や分子といった複雑な構造を形成することができず、現在の宇宙のような物質が存在する世界は実現しなかったと考えられています。」
こんなのを見つけた。
なんかもっと適切なやつありそうだけど、今のところこれが一番しっくり来る。
要は、
「あなた(ISFJ)が居てくれると、色々捗るので、私の発言に重みが出るようになります。私の成功について、表からはあなたの存在は見えませんが、以前より私が強くなっていることこそがあなたの存在証明です」
こういうことなのかなって。
黒バスのテツみたいなシックスマン。
自分はこの人達すごい好き。俺を強くしてくれるから。
こっちが成果出たらいっぱいお金使ってあげたい。
そんな感じなので、社会ロールは「コバンザメ」。間違えた、「カクレクマノミ」。間違えた、「体内清掃」。
上手に共存していきたいね。
次。
ENTP シンボル「反物質」 / 社会ロール「皆の友達」
次は、ENTP。
こいつらは、ESTPの自分と唯一「他人ぶっ壊れないか審査会」に同席してるガラの悪い同志として心が通じ合ってる仲だと勝手に思ってる。
親友の一人がENTPなので書けることは多い。
ちょっと意味わからないと思うから解説する。
多分以下を見てからの方が理解が早い。
またポケモンで分からない人にはごめんだけど、ENTPはギラティナっていうポケモンにそっくりだと思ってる。
ギルティーなプラチナってカッコいい。ENTPにすごく似合ったコンセプトだと思う。実際色々ギルティーな奴等だと思う。シルバーでも金でもなく白金なのがすごい絶妙。プラチナアクセサリー似合うENTPって多いんじゃないかな。中性的な感じじゃないとあんなんジジ臭くなったりババ臭くなったりするに決まってる。ガラ悪いだけで根はそこそこ上品。
この人達にBGMを付与するなら、ギラティナの戦闘BGMが一番似合う。
アレンジ版だけどクッソカッコいい。
もしくは、こっち。
どっちも、怪しくて乱暴で繊細な感じ。
自分から見たっていうか誰から見てもだと思うけど、ENTPってくっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっそ天邪鬼。
何を言っても逆張りしてくる。絶対素直に認めない。
しかも返しは早いし、色んな角度から口八丁に妖術かけて煙に巻いてくる。
まるで、この世のなんでも知ってるみたいに。
物知りっていうか、探して来るのが抜群に上手い。オタクとはまた違った独自の情報網というかアンテナがある。
ポケカ愛好家としては、このアビスシークとかいう技が一番ENTPのアンテナの鋭さを表現するのにピッタリって思う。深淵を這うって感じ。理解できなかったものはロストゾーンっていう回収不可能な場所にポイってしちゃう所もっぽい。話通じない時のENTPのしらばっくれ方は見てて本当に草生える。「そんなものありましたっけ?」みたいなすっとぼけ具合。自分の分かることから無理せず知ってこうとするからすくすく育っていく。
こんな具合に「あ〜!あった〜!」みたいな無邪気さですごい良いもの拾ってくる。あまりにも時間かけずにさらっとやるから、可愛いんだけど免疫できるまではちょっと怖い。常軌を逸してる離れ業。
なので、ENTPって強運の人が多い印象。
流れるように徘徊しながら、その時自分に一番必要なことが自然と巡ってくるような場所で生きてる。幸運を掴める。
動画でも出てくる反物質ってENTPみたい。
この世界を裏側から覗いてるというか、この世界にあることなら何でも簡単に思いつく。なんならこの人達のお家は、表の世界じゃなくて黄泉の国とかそういう裏側の世界にありそうなくらい。そっちの住人。
だからすべての物事に対して「でも〜」とか「それって〜」って自分の住んでる裏側の世界に在るもので語ろうとしてくる。裏の世界の話でもそれは表の皆の世界の話でもあるから、攻撃力もちゃんとある。
本人達は至って軽いノリで「えい!♡」って感じで可愛くやってるからこっちとしては憎めないけど、慣れてない人からしたらちょっとお化けみたいで怖い。でも結局憎めないからマジでギルティー。そうやって世界や相手をつついて返ってきたリアクションで元気になったり落ち込んだりしてハイになってる人達。自我が薄くてお試し屋さん。だから反論されてボッコボコされると刺激過剰になって喜んじゃう。DVとかモラハラの餌食になりそうな危うさがある。
それから、ENTPをどこかの組織に留めておくって余程のことが無い限り不可能。すぐ脱走する。ENTPを飼育できるだけの器の広さが組織側に備わってない。まあそりゃアルセウス(INFJ)とギラティナ(ENTP)の関係みたいにENTPってINFJの片割れなんだから、その他14タイプの人達で構築されてるこの世界がENTPを取り扱えるわけもない。シンプルに始めからキャパオーバー。それを幼い頃からなんとなくENTP本人が勘づいてるので、ENTPは恋愛に一生懸命。唯一誰かと対等であれるし、誰かに大切にしてもらえる活動だから。ここ2年くらい、ENTPがINFJを追っかける恋愛話をそこら中で聞くので、多分ENTP側が「手加減無しで関われるのってINFJだけかも」ってことに気づき始めたのかなとか勝手に思ってる。ただ、悲しいのが、いくら世界観の広さこそ同じでも、アルセウスとギラティナの関係と一緒で、INFJからしたら自分の世界を無秩序にかき乱してくるENTPって都合悪すぎて邪魔なので必ず門前払いされる羽目になること。それで傷ついたENTPが発狂してその辺で粗相を犯してるから、見てて面白さ半分悲しさ半分な気持ちになる。余談だけど、こんなだからINFJとENTPは親への恨み節とかが特に強いように自分からは見える。親は全然自分のこと分かってくれないって感じで。
そうやって恨み辛みの怨念を密かに溜めてるから、恋愛経験豊富なENTPの恋人になったりすると、笑えるくらい振り回されてメンタルズタボロに引き裂かれる。これが沼男/女界のドンを張ってる理由だと思う。自分の存在が忘れられないように、相手の心に自分を刻み込んで来る。「これでもう俺/私のこと忘れられなくなったでしょ?」って。スピッツの「猫になりたい」を地で行くタイプ。世界観がリメンバー・ミー過ぎる。
なので、余程のメンタルゴリラじゃない限りはENTPとの恋愛はオススメできない。あまりにも上級者向け過ぎる。魅力的な人達なのに、こっちの技量不足でトリセツが分からないというか、分かった所でこっちのメンタルが持たない。構われたいのに否定されたくない気持ちが強すぎて欲求が矛盾してる。「そのままで良いんだよ」って言ってあげる以外の選択肢なんて実は最初から存在しない。自分は好き勝手批判してくるのにな。
そんな彼らだから、付かず離れずで楽しくやっていくことしかこっちは出来ないので社会ロールは「皆の友達」。
彼らを忘れず、ただ彼らをよく見て、マメに軽く指摘してあげる。これくらいの距離感で関われば、強運なので予期せぬ良いものくれたりする。自分が筋金入りの阿呆に成り下がらずに済んでるのはENTPのおかげ。関わってるだけで運気上がってる感じする。その代わりにこっちは彼らを注意深く見てあげることだけは頑張る。そんな関係。
この辺がESTPの自分と噛み合って友達にはなりやすいし、周りでもこの組み合わせはよく見かける。周囲からしたらガラ悪すぎだろうけど。物理攻撃とサイコ攻撃それぞれのツートップが手組んでるとか物騒以外のなにものでもないよね。でも気が合うんだから仕方ない。
今はまだENTPの友達がいる人って多くない気がするけど、いつか皆がENTPの友達になれたらいいなって思う。
そんな感じで、ちょっと寂しがり屋で難しい所はあるけど根はいい奴、それがENTP。
次。
ESFJ シンボル「光子」 / 社会ロール「競争促進」
次は、ESFJ。
この人達、家族にもいるし、関わってきた母数は結構ある割に、いつ見てもシンプルな感想にしかならないから月並みなことしか書けないと思う。
ESFJは多分一組織に一人しかいない。
じゃないと多分存在意義が失われるというか、こんなお世話焼き100億%マシーンみたいな人同士が居合わせたら、片方がメンタル病んで退場する。
一人が自分の存在意義を独占してる状態が健全。
彼らって、とにかく勝手にあれやこれやと妄想を膨らませて次から次に押し売りをけしかけて来る。
これと相性が悪い人って多分少なくない。
ISFJみたいに言われてからやりますってスタンスじゃなくて、かなり主体的に色々動いてくれる。
だから、やられた側がおバカじゃない限り、
「え、俺/私ってそんな無能に見える?」
ってイラッと来たりする。
でも、ESFJ自体はちゃんと組織で活躍してるし、上手に頼ってる人は必ず一定数いる。
多分これがポイントで、そういう人間だけが優遇されて活躍できる状態を作ることこそがこの人達の役割なんだと思ってる。
ESFJは決して弱者を丁重にもてなしてなんてくれない。平和なんてものから最も遠いくらいに。
つまり、五月雨に降り掛かってくるお節介を上手に利用するなり、それが来ることを前提動くなり、降ってこないように先に手を打つなり、自分が外に出していく挙動を客観的かつ主体的に改善していける人だけがこの人達と上手にやっていける。だから理論的相性でもINTJとGoodみたいになってるんだと思う。己改築マシーンだもんなあいつら。なのでESFJ鬱陶しがってるINTJは自己研鑽がまだまだってことなんじゃないでしょうか。
形は少しばかり違えど、ISFJと役割は近い。ISFJと仲良く出来なかったら無能判定だし、ESFJと仲良く出来なかったら有能じゃない判定になるのだと思う。サバゲー感覚で頑張らないと行けない。
あと、ESFJって、本当に面白いくらい絵空事が通じないというか、仮定の話とか微塵も理解しない。「今のあなたにはこれがあるでしょ。あなたに足りてないのはこれでしょ」ってめっちゃ現実の話だけ言ってくる。脱線技全然効かない。今こっちが優秀だったらそれをただ淡々とそう思ってるし、そうじゃなかったら同じ温度感でただそう思ってる。でも人を批判するのは本人的に疲れちゃうからちゃんと自分を頼ってくる人にだけお節介という行動を通して優遇していく。だから周囲はその辺をちゃんと見て現状に気づけるセンスが必要。だから関わっててしんどい人は本当しんどいと思う。「お前らESFJの文句言いすぎじゃね、お前が雑魚じゃん」とか言ったことあるけど、流石に泣かれた。ESTPとESFJが組むとそのつもりなくてもいじめみたいになりやすい。
そんな具合なので、ESFJの社会ロールは「競争促進」。
強い者がより強くなれるように勝手に五月雨お節介焼いてくるので、しごできな人だけがESFJと仲良くなれる。その現実を受け入れられない人は転職した方がいいかもね。
こんなのなんかあったけな〜って思ったたら、
「光子は、光の粒子としての側面を表す概念です。光は波としての性質(電磁波)と粒子としての性質(光子)を併せ持つことが知られています(光の二重性)。光子は、電磁相互作用を媒介する素粒子であり、エネルギーと運動量を持ちます。光は電磁波の一種であり、電磁気現象の一つです。
光子は光の粒子としての側面を表し、電磁相互作用を媒介する役割を担っています。電磁気現象は、光子(光)の放出や吸収によって起こります。」
だって。
ENFJミニマム版って感じ。
実際ENFJのことよく思ってないESFJって多すぎよな。
役割こそ似てるけど、物事への果敢さがかなり違うから、
・他人を糧に輝きたいENFJと、
・他人を輝かせて愛を貰いたいESFJじゃ、
目的違うけど表面的な役割が似てて癪に触る距離で近くに居るっていう。しかもENFJ側はそんなESFJ側すらも糧にしてこようと近づいてくるから、目の上のたんこぶなのも仕方ない。
そんな鬱陶しいけど、我らを強くしてくれるESFJさんでした。
次。
INTP シンボル「ニュートリノ」 / 社会ロール「世界の記述」
αグループのトリは、INTP。
こいつら、発想が個人的にツボに刺さりまくる時があるので大好き。
きっと彼らの言ってることなんて自分は10%も理解出来てないけど、だからこそおもろい。
こいつらは、シンプルに一生万物を言語化してる。
多分、言語化すること以外に興味ない。
思えればそれでよし。それこそが最高の食事でありメインディッシュ。
しかもほんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんとに細かい。
あー、細かいが太字じゃなくて、その手前が太字なのがポイント。そっちがINTPの本体。細かいの方は多分体とかみたいな器扱いしてると思う。とにかく自分の意識に辿った全部を吐き出さなきゃ気が済まない。
でも、要約して喋ってくれって言ったらちゃんと出来るのがおもろい。しかもめっちゃ要約上手い。
ちょっと前につぶやきで張ったこれとか、
冒頭のMBTIざっくり紹介センス有りすぎだろ。
じゃあ最初からそうしてくれよって思うけど、毎回指摘するまでそうしてくれないからそれがこの人達のギャグセンの高さ。全部がぬるっとしてる。
試しにロングver.で言ってること全部聞いてみても、なんか同じような言葉がいっぱい出てくるし、すべてが無味乾燥な感じで流れるように吐き出されるからまじでお経。
マジレスすると、3次元に産み落とされた存在である時点でこの世を正しく語るなんて無理ゲーってことを一番分かってる人達。そういう謙虚さがある。
でも、その他一般人からすると、時間を無駄にしてくる傲慢なやつにしか見えないので損してる。多分AIと会話してる方が友達な気分になれるでしょきっと。
すべてを言語化した過ぎて自然体でストーカー気味。しかも存在感が薄すぎて気づくのに時間がかかるから割と本格的に怖い。
ここまで強調してきた、この人達の無色透明で非人間的な感じ、これがこの人達の特徴だと思う。
なんかそういうのないかな〜って思ったら、
「ニュートリノとは、
弱い相互作用のみ: ニュートリノは他の物質との相互作用が非常に弱く、物質を容易に透過する性質を持ちます。
宇宙における役割: ニュートリノは、太陽の核融合反応や超新星爆発など、宇宙における様々な現象に関わっています。」
こんなのがあった。
ぴったりじゃんね。
誰とも干渉したがらないけど、完全な無視は嫌だって所とか。
デジタル的にゆる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く接触してくる。
思いついたもの片っ端から言いたがるのも、その透明度故に色んなものが頭をよぎるから「あれも見たよ」って言ってくるんだろうなとか思う。
そんな透明人間のINTPの社会ロールは「世界の記述」。
長いから普段から全部は聞きたくないけど、論文の世界くらいなら全部聞いてくれると思うから、どんどんそっちで生き生きしてくれ。
それか、敢えてその変態さを芸人とかに使ってくれ。お前らの細かさってかなりおもろいよ。
「世界観の解剖」
この人達って可愛らしいのに変な攻撃力あるからクスッとしちゃう。
この人達の共通点って、
「とにかく自我が無いので他人に干渉する」
だと思う。
INTPだって、お経を延々と聞かせてこようとする時点で割と図太く干渉してくるやつだなって思ってる。まるでそれまで他人との接触控えてた反動でも来たみたいに。
自我が薄いんじゃなくて、ほぼ無に等しいのが際立った特徴な気がする。
この人達が自分のために何かに熱上げてるって人見たことないんだよな。
まあxSFJは分かるとして、xNTPも研究とか趣味とか一見自分のエゴでやってるように見えて、なんか冷めてるというか「ああなんか在ったから拾ってみた」みたいないい加減さがあるというか、ホットっていう概念知らねーんだろなこいつらって感じする。
そんな具合に無我の境地に達してるから、自分の存在を忘れがち、というかそれを確かめることが今生の目標みたいな生き方してるように見える。世の中にあるものはすべて「我思う、ゆえに我あり」するためのきっかけに過ぎないというか。
だけど、思うだけではやっぱり完結できないというか、思い切れないので他人に近づく。他人を反響させて「ああ俺/私っていたんだな」ってやってる。この辺は自分も似たような所あるから気持ちは分からんでもないけど、そんなの比じゃないくらいに思い切れてない。なのでかなり何事も他責なムーブ多め。
だから、自分から見た彼らって、
「シュレーディンガーの猫」
の世界で生きてる感じがする。
「蓋を空けるまで何が起きてるかわかりませんので誰か確定してください」
っていう。
自分がじゃなくて誰かなんだwww
ってのがこの人達の可愛い所。
そんな思い切れない(Ne-Si)彼らだから、Ti-Fe軸で一見エクスタシーに向いてそうなのに実はさっぱり向いてない。ここがβグループとの違い。不感症の人が一番多そうな所感。
そんな感じです。
最後に
個人的にこの人達は関わっててめっちゃおもろいので、思い入れが文量に出た。
どのクアドラの人達よりも感性が幼児に近い感じがして、可愛くなってくる。そんなこと言ったらENTP以外は怒りそうだけど。
まあでも大体は「なにそれおもろ〜、ちょっとわかる〜、まあ俺/私には関係ないけど」みたいな雑な距離感で流してくれるからほんと楽。
そんな具合に真面目腐らずいい加減に楽しい話をできるαグループでした。
おわり



コメント
2MBTIはINTJですがソシオニクスだとLIIでαクアドラなので、今回の記事のINTPの記載で見事にキャッキャとあやされてしまいました笑 xNTPは死ぬまでガキンチョです。
INTP、というか私としては何かよくわからないものに振り回されるのが好きじゃないんですよね。
でも理解できないものはコントロールできないし、理解するためには言語化するのが一番だからまずは言語化を……えっ細かい? そっかぁ。
自我が薄いというよりはきっと自我をそのまま表に出すことが正しいかどうか不安で、自我を出すことが正しいと明確にわかっているなら……えっ話が長い? そっかぁ。