社民 福島党首 参院選 “比例で政党要件満たす得票確保を”

7月の参議院選挙について、社民党の福島党首は「党の存亡をかけた戦いだ」として、比例代表で法律上の政党要件を満たす得票を確保するとともに、選挙区と合わせて3議席以上の獲得を目指す考えを重ねて示しました。

社民党の福島党首は記者会見で「衆議院で与党過半数割れとなったが、通常国会ではガソリン税の暫定税率を廃止する法案など成立しなかったものも多い。政治が変わっていないからであり、参議院でも与党過半数割れにして、大企業や富裕層のための政治を変えないといけない」と述べました。

そして「変えることができるのは社民党であり、来月の参議院選挙は党の存亡をかけた戦いだ。比例代表と選挙区で3人以上の当選を目指すとともに、何としても法律上の政党要件を満たすため、比例代表で得票率2%以上を獲得したい。『ミサイルよりコメ』だと訴えていく」と述べました。

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