keikoさんの作品

ブーちゃん⑨


その日から私のクリトリスを大きくする調教が始められました。
「ブーちゃんは私たちの家畜だから、この身体は自分の物ではないのよ。
全て私たちの物なの。
だからこのクリトリスも私たちの所有物だから自由にしてもいいの。
ブーちゃんはクリトリスでも遊んでもらえることにもっと大きくしなくてはだめよ。」
そういわれて私は、メス豚の身体を自由に使ってくださいと懇願しました。
翌日、ゴムキャップが用意されました。
指でつぶしたまま、ゴムのキャップをクリトリスに当てられました。
指をはなされるとキュッとクリトリスが吸い上げられました。
すごいんです。
クリトリスが表皮から剥き出しになって吸い上げられているんです。
しばらくするとじんじんと痺れたようになってきました。
充血してふくらんだクリトリスがどくんどくんと脈打って、淫らな身体が疼くんです。
クリトリスをいじって欲しくなるんです。
めちゃくちゃにして欲しくなるんです。
でもそんなはしたないこと、メス豚の私から言えるはずもありません。
毎日そんなゴムキャップをつけられました。
こんな小さなゴムキャップで私は一日中、発情させられていました。
 亜矢さん達は私のクリトリスを気が向くと定規で測定します。
でもそんなに早く大きくなるものではありません。
測定値など変わらないのです。
でも、さぼっていると言われ、お尻が真っ赤に腫れあがるまで定規で叩かれました。
本当に真っ赤になって熱を帯びています。
背中も叩かれました。
いくつもの赤い筋が走りました。
臀部を靴のつま先で蹴り上げられました。
乳首を思いっきりつままれてひねられました。
私は「クリトリスを早く大きくしますから許してください」と土下座して額を教室の床に
擦りつけながら謝りました。
 亜矢さん達が卒業するころには私の乳首とクリトリスにも金属のリングがぶら下がりました。
「これで使いやすい身体になったね」と喜ばれました。
でも常時つけられるリングが私の肉体を淫らなものに変えていくんです。
特にショーツの中のクリトリスのリングが歩くと微妙な動きで刺激を与え続けています。
与え続けていると書きましたが、何をやっても女性にとって一番敏感な部分に直接に刺激を与えるのです。
それがずっとなんです。寝ているときでさえ、リングが動いて陰核がむずむずするんです。
ましてや起きている時はなおさらです。
意識するほどにリングの重みと動きを感じてしまいます。
充血している陰核は熱を帯びたようになっていて、歩きながら軽いアクメを迎えることもあります。
もう歩けなくなって立ち止まったままの私がどんな顔をしているか想像してみてください。
顔を上気させて、口を半開きにした淫らな顔をして・・・でも周りの人たちにじろじろ見られ、
また歩き出さなくてはならないのです。
突起した乳首がブラの裏地に擦れ、私はリングに犯されながら歩くのです。
トイレに入って洋式便器に腰掛け、ショーツを下げるとその裏地はべっとりなんです。
粘性の恥ずかしい液がべっとりと付いているのです。
クリトリスのリングが銀色の光沢を放っています。
私はトイレに入るたびに、そこに指を伸ばさないではおれません。
それは私が望んだ生活です。でも現実には、怖くなっているのです。
どこまで淫らになるのか出口が見えないのです。

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