膿をだしきる

いよいよジャカポンの話もラスト。

12月末に、トンローの彼の働く店は閉店。

けど、「1月は仕事ないから、りょうこをTAKE CAREする時間はあるよ。」とのこと。

なんで私は、大晦日も元旦も仕事に追われ、5日からバンコクへ。


22時頃soi20のホテルへ。

ジャカポンも24時頃到着。


私は、もともとがお店の出会いだったし、ジャカポンは私のことを好きなわけではないし、

これからも会ってくれる、という確信が欲しかったので、お金を払いたかったの。

そうしないと、なんだか悪い気がするし、不安でしょうがなかったから。


それをジャカポンに提案。

ジャカポンもその時は細かい話はしなかったものの、承諾した様子。


で、4日間くらいは彼が泊まって、そのままお昼食べたりで、15時頃までは一緒にいて、

夕方から夜は彼は友達と会ってて、また22時頃会うって日々。


その時のジャカポンへの投資

SIAMでジーパン・600バーツ

セントラルでジーパン・1600バーツ(どんだけジーパン好きかって話)

1000バーツ

友達へ返さなきゃ、と言ってた5000バーツ

MBKでジャケット1000バーツ


まぁあとは食事代。


そしてこれはもともと言ってたんだけど、ジャカポンはスコータイの実家へ。

で、実家に帰る前に、「そういえばお金の面で助けてくれるって言ってたじゃん?」

みたいな話になって、「いくら欲しいの?」

って聞いてみた。

彼曰く・・・・

2万バーツ。円高だから5万円か?

彼曰く・・・

新年、新たなスタートをしたいと。

借金を全額返済したいと。

それが2万バーツだと。


まぁ、4日間店に飲みに行ってたと思えばだいたいそれくらい。

それでジャカポンが今後も私を必要としてくれるなら、と思い、気前よく渡す。


そしてジャカポンはスコータイへ。

そして3日後、ジャカポン、CAME BACK。


そして夕方まで過ごし、夜にはホテルに来るって行ってたのに、逃亡。

次の日の深夜、日本に発つ予定だったので、

ひたすら電話とメールを繰り返すが連絡なし。


来ないなら来ないでいいし、メールしてくれたらいいって言ってるのに、音沙汰なし。

最後の1日、late チェックアウトにしたので、18時まで半泣き、発狂でストーカーばりに携帯をならすけど、

完全無視。

・・・ジャカポン逃亡。

あと1日。よりによって今日逃げるか?しつこいようだけど、あとたったの1日よ!?


お金で、安心が買えると思ったのに、間違いだったのかな?

そこまでのお金を彼が求めてなかったのかな?

やっぱりいつものごとく、私が重かったのかな?


日本に帰ってからもしばらくは電話し続けたけど、今は何をしても無理だろう・・・

なのでジャカポン断ち。

最初は拷問だったけど、だんだん我慢できるようになってきた。

楽しかったことを考えるとつらいけど。


ほとぼりが冷めて、メールを送る日の為に、今日も私はジャカポン断ち。


どうしても恋をするとのめりこんでしまう乙女な私。

そろそろ学べよ。


あーあ。今日は切ない日記。





私が初めてタイ人に惚れたのは4年前。

その時は、お決まりの「家族が病気だから2万バーツ・・・」作戦。

まだ当時はそんなお金を払う気なんてさらさらなかった。

私にもプライドがあったのね。

結局そんなこんなで、その彼と1か月住む予定だったアパートにひとりひっそりと暮らすはめに。

RAMA4のBOSS TOWER

懐かしいわ。



私、ジャカポンとまた会えるならいくらでも払っちゃうわ。

プライドのかけらもなし。

カモにしておくれ。


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