懺悔

もう時効かしら、というわけで懺悔。

今年の１月のこと。

場所はバンコク。

ジャカポンと過ごしてたんだけど、彼がスコータイに帰省中。

どうにもこうにも暇をもてあまし、

どうにもこうにも寂しくて人恋しくて。

ちょっと機会がありまして、タイ人のお宅に遊びに行ったんです。

もうすでに酔っぱらい。

ホテルに帰ってもよかったんだけど、

なんか一人になるのも寂しくて。

こぎれいに片付いてて、かなりくつろげる部屋。

そしてその彼はけっこう、いや、かなりかわいい。

けど私、かなり飲んでてぐろかったし、

即効寝る態勢に入りました。

けど、家まで行ってて、そうは問屋がおろさない。

あんなに体調がぐろくなければ、私だって全力で行けたのに。

ほとんどやっつけ仕事でこなす。

そして余韻も何もなく、即効爆睡。

そして朝。

吐き気と腹痛で目を覚ます。

勝手にトイレに行き、ギリセーフでトイレにたどりつく。

まずは上から。

そして下から。

これもギリセーフ。

本当に危なかったの。

だって一緒には体勢的にやっぱ無理でしょ？

あ、雑技団思い出しちゃった。

彼らなら可能か・・・？

で、そのトイレ、もちろん流すのはバケツの水。手動。

あまりに暗かった為、流れたか流れてないかも分からないまま。

もう１回寝に行くものの、彼からの誘いに乗れる腹具合ではなかったため、

可愛げもなく断り、私、帰る。

トイレ、流れてたかなぁ。

今でも気になる。

そしてごめんなさい。

彼の電話番号、リダイヤルに入ってたんだけど、

逃亡したジャカポンに電話しまくってたら、全部ジャカポンで埋め尽くされ、

登録する前に消えてしまったのです。

トイレについて、さぐることも謝ることも出来ず。

探ってからなら会いに行くことも出来るんだけど、いきなり行くのもなぁ、

というわけで、彼にはもう会えない。

可愛かったんだけどな。

惜しいことした。

こんな理由であきらめなくてはいけないなんて。

自業自得。