金沢市で軽乗用車を運転中、同乗の大学生ら3人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた元専門学生の男性被告(19)の裁判員裁判で、金沢地裁(伊藤大介裁判長)は26日、懲役3年(求刑・懲役6年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、被告は昨年10月16日午後11時半ごろ、軽乗用車で金沢市東蚊爪町の市道(制限速度40キロ)を時速約90キロで走行。左カーブを曲がりきれず電柱に衝突し、同乗の男性3人…
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