さて、初日を大満足で終えて2日目。
この日も21時過ぎに繰り出しました。
で、昨日とは違うところに行こうという話になり、
昨日のお店が入口近くだった為、奥から潜入。
怒涛の客引き攻撃にあう。
これが噂の客引きなのね、と少し興奮。
1件目はみんなオレンジのパンツのところ。
まさかの禁煙だった為、1杯で店を後に。
2件目。ここのパンツはみんな私物なのかな。
好き勝手。
ちょうどショーの時間。
最初は普通のダンスみたいなのがあって、ダンサーかっこよかったな。
ショーを見るのもすでに3回目に。
最初はカルチャーショックだったけど、だんだん見慣れちゃうものですね。
慣れって怖いわ・・・
私もおっさんも一人ずつボーイズをよんでおしゃべり。
けど、私が呼んだ子はゲイでした。
でもすごいいい子で、何番がゲイか、女好きか、一通り教えてもらいました。
ちなみにおっさんが呼んだ子は女好き。
どおりで・・・
おっさんが言ってたんだけど、
「触ったんだけど、何の反応もなかったわ。」とさ。
ボーイ達も大変なのね。
で、結局、前日に私が連れて帰った子のいるお店に。
なんかもう探すのに疲れちゃって・・・
けどもう24時前。
時すでに遅し。
彼は連れていかれたあとでした。
最後の最後、ラストスパートで目で訴えてくるボーイズを見ながら、
もういいやー、疲れたしー、ブリーフ見あきたしー、と思ってたところ、
なんだか熱い視線を感じるじゃありませんか。
前置き長かったけど、いよいよ、恋に落ちる時が・・・
彼はどうやらショーに出てた人。
正面の客席に座りながら、ウインクやら流し目やら、すんごい攻撃。
だから私、押しに弱いんだって。
しかも他のボーイズがブリーフ1枚の中、TシャツGパンの彼は輝いて見えるのです。
なんだかんだ、多分洋服を着た男のほうが魅力的なのね。
で、彼を呼んで少し話したのち、私と彼だけ店を後に・・・
あの押しはなんだったんだ、と思うほどシャイな彼。
ショーで全裸であんなことをやってるというのに、
ベッドからシャワーに行くまでも照れて、私に頭から布団をかぶせて走り去る彼。
おっさんが帰って来たらなぜだか寝たふりをする彼。
緊張するとちょっとどもっちゃう彼。
なんて胸キュンなの!と思ったが最後、これはもう恋ね。
おっさんからは、絶対にのめりこんじゃ駄目よ、と念押しされながら、
気を利かせたおっさんがホテルを先にチェックアウト。
late check outが14時までしか出来ず、彼にどうするか聞いたところ、
お店に行くまで私と一緒にいるって言ってくれたから、とりあえず、
Tシャツを着替えに彼の家へ。
で、ご飯食べたり、うろうろしたり。
ちなみに彼、全然ご飯を食べません。
ダイエット中のOLもびっくりな量。
やっぱり体を引き締めないといけないらしく、
ボーイさん達もショーの人達も大変なのね。
そりゃいい体してるわ。
で、ここで悩むのがお金のこと。
時間も長かったし、2千バーツを渡そうとしたら、
「え?なんでお金?」
ってことになり、
「いや、だってそういう暗黙の決まりじゃん?」
「でもryoko僕のガールフレンドでしょ?」
って。
そんなこと言われたらメロメロだわ。
でも結局2千バーツは受け取ってもらい、
ぎりぎりまで一緒に過ごして彼は出勤。私は空港。
で、それが昨日の話なのに、はるか昔のことのようだわ。
関空に今朝ついて、さっそく仕事。
余韻に浸る間もないわ。
けどタイ携帯とドコモはメッセージができるから便利な世の中。
彼は今頃ショータイムね。
おっさんが言ってたけど、
タイ、まさに夢の国だわ。
けど次のバンコク行きはしばらくなさそう。
仕事が忙しい時期に突入するので。
時間があくとたいていうまくいかないんだよなー、と
現実も見つめつつ、しばらくは彼、B君に夢中。
バンコク旅行記、完結です。
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めくちゅさん
ryoko
2009-02-16 20:04:30
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