参政党があきたこまちRの普及に反対していることについてはすでに扱いました。
以下の日本豊受自然農の動画は、あまりに非科学的で聞くに堪えない内容ですが、参政党同様、あきたこまちRの普及にストップをかけたいという団体が、どのような主張を行っているかを知っていただくために掲載しました。コメント欄もご覧ください。
神谷宗幣は街宣の中で繰り返し遺伝子組み換えとの関連を指摘していましたが、すでに述べたとおり放射線育種は遺伝子組み換えとは関係ありません。誤っています。彼は何も知らないまま話しています。勉強もしていないし調べてもいません。
参政党の農業政策は、今回のあきたこまちRだけでなく、その全体が、農業従事者や専門家により非難・反論されています。武田邦彦のような科学をウリにしたアドバイザーが、参政党の政策に目を通し、チェックしているのかと思えば、そのような形跡もありません。
参政党のアドバイザーは、政策のチェックを専門的な見地から行っているわけではなく、各地でただ好きなように放言しているように見えます。
参政党を支持する人たちは、本当に政策を見ているのでしょうか?何年もかかって作った政策が、支部長経験者に見放されています。
先日のSL広場の街宣においても、神谷宗幣の政策軽視の姿勢が明らかになりました。
参政党員は、もう一度自分たちが何を掲げて政治をしようとしているか、検証してみるべきではないでしょうか?