ユカリは明夫自身をつまむとその先端を自らの人工性器にあてがった。ユカリの人工性器はすでに人造愛液で濡れており、グイッと体重をかけて座り込むと簡単にその大きな肉塊を飲み込んでしまった。
『リサーチシステム稼働・・・再度データ照合・・・』
ユカリの人工性器と補助電子頭脳が再度リサーチシステムによるデータ収集を開始した。
『フフッ・・・あたしの高性能ボディ・・・堪能させてあげるワ・・・』
「あぅぅぅ」
明夫がうめき声を発した。明夫の肉塊をその入り口でキュッと締め付けたからである。
「フフフッ・・・もっと気持ち良くしてあげるわ!」
そしてその締め付け部分は幹の根本から先端に移動しながら波打ちはじめたのである。
「ああ!こんなことって?」
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