goo blog サービス終了のお知らせ 

日限山4丁目日記

美しい庭・家、家の前の道路、西洗公園、並木道の大通りは、町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

やっと要介護状態で生活することに慣れ、自分をとり戻せた

2025年06月27日 | 社会

急速に要介護状態になり、痛みと動きの悪さに気が動転していましたが、これまでに実験してきた対策が次第に効果を発揮し、気持ちが明るくなり、今日午前は入浴に挑戦しました。シャワーではありませんよ。浴槽に入る入浴です。無事、入浴を実行できました。

歩行は極めて不安定で介護要具の歩行車がないと家の中も外も歩けません。歩行車を使った場合、首が上がらず、前を向いて歩けません。異様な立ち姿です。リハビリで姿勢を正し、前を向けるようになるのかわかりません。学びたいと思っています。残念ですが、現状は、ゲートボールや西洗公園での園丁仕事はできません。

深刻な便秘は、町の友人がくれた漢方薬や、現時点で学びえた対策を実行し、ここ3日、毎日、排便に成功しています。しかし、まだお腹が前に突き出、張っています。食べないのに満腹感があります。水溶性植物繊維を多く入れたスープで少な目の食事をしています。栄養バランスは工夫しています。

妻(日本人ですよ)とは意外に日本語が通じないので驚いています。人は、他人のお話しを自分のフィルターを通して聞くということでしょう。また、介護の経験知識がない人は、家族といえども、介護はむずかしいことだと思います。

要介護状態でも何んとか明るい心を保ちたいと思っています。

まだ介護認定はおりていないが、日限山地域ケアプラザのケアマネジャー、介護用具の業者がよく働いてくれます。心強い助っ人です。

わが庭で雑草が目立っています。西洗公園でも雑草が伸びているのではないか心配です。7月6日(日)の生活環境部の当番班2班による公園清掃には歩行車を使って公園に行き、根っこごととる雑草取りを行うべき場所を選定し、班員の人海戦術でできるだけ挽回したいと思います。雑草取りは公園南の芝生広場西がいいのではないかと考えています。特にクローバーの繁茂を防ぎたいと思います。この季節、クローバーの繫茂力は恐るべきものがあります。クローバーは芝生を駄目にします。

もしエンジン付き刈払機担当公園ボランティアが来てくれたら、公園南東部の樹林地に刈払機をかけてもらおうと思います。夏草は生長が早く、すぐ目立ちます。次の機会に雑草取りがしやすくなります。(注)刈払機だけですましていると雑草ぼうぼうになります。

私以外にもう一人園丁仕事担当公園愛護会員がいます。幼児が母親と毎日来る砂場の清掃と、中央階段を上がってすぐ左の芝生地の雑草取りをお願いしています。この芝生地は、西洗公園愛護会の維持管理実験場にしています。

要介護状態になった初期は、痛みと動きの悪さに苦悩し、何度も死にたいと思いました。少し落ち着くと、死にたいとの思いは消えました。

抗がん剤をやめる、続けるの判断はまだできません。どっちを選択しても苦しいことです。

自分の近未来が予測できません。しかし、園丁仕事に復帰したいと祈っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の未明も私にとって地獄

2025年06月23日 | 社会

現在の自分の体に対応した行動がとれていません。はっきりしないのですが、2時か3時に目が覚めました。問題なく起きれるか挑戦しました。大失敗でした。ちょっとでも動くと激痛が走ります。ここであわてず、鎮痛剤を飲んでその効果が出る迄、1時間ぐらい静かにしていればよかったのですが、痛くない起き方はないかと実験に入ってしまいました。

少し動いては激痛、うめきながら手を動かしていたら、身近に置いた歩行補助具や、鎮痛剤や水を置いたキャスター付きのテーブルを手の届かないところに移動させてしまいました。尿道カテーテルについている長いパイプが体に巻き付き、動きがとれません。動けば動くほど激痛がひどくうめき続けました。

隣の部屋に寝ている81歳の妻に助けを求めることはできません。これまでの妻の疲労もかなりで、到底起こす気になれません。最近、妻は茫然としていることが多くなりました。食事の用意もできない状態です。老老介護は非現実です。要介護者を老人が世話するなんて不可能です。特に介護知識がない普通の老人はできません。

4時ぐらいにやっと起き上がることができました。それまで地獄でした。起き上がればなんとか対策の行動がとれます。少しずつ冷静になり、反省もできるようになりました。

今日、午後、日限山地域ケアプラザのケアマネジャーが来てくれます。対策の相談に乗ってもらいたいと思っています。介護認定はまだのようです。

要介護者が一人で生活するなんて至難の業ですね。苦しいですね。現在の介護保険制度がこの現実問題に対応できているかわかりません。要介護者は苦しんでいるのではないでしょうか。

ところで昨日介護保険料決定通知書がとどきました。約10万円です。老齢基礎年金から特別徴収するとあります。年金って預貯金みたいなものでしょう。国の制度で国が基金を運用し、私達は定額もらえる(おろせる)ようになっているのだけではないでしょうか。国が基金運用をやっているからと言って国が勝手にいじくっていいものではないと思うのですがいかがでしょうか。

国民年金基金が不足だから厚生年金基金から金を回すというお話がありますが、ひどいお話ですね。政府には問題を根本的に解決する考えがありません。とどのつまりは制度破綻でしょう。ひどい政治ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胴回りに生じる激痛が尋常ではなく、通常の老化も前立腺がんも抗がん剤の副作用も急速に体の動きを悪くしている

2025年06月21日 | 社会

6月18日、腹部左側の張り出しがひどく、便秘とは違った異常を感じ、また、何とも言いようがない耐えがたい鈍痛が続くので、6月18日、17時頃、緊急で、横浜栄共済病院に行き、主治医(泌尿器科)に診断を受けました。まずCT検査、残尿検査を受け、その結果、主治医は、尿道カテーテルを装着して膀胱に尿がたまらないようにする処置をしました。腫マーカーPSAは0.011と低いのですが、前立腺がんの肥大と関係がない状態になっているようです。つまり大きくなっているようです。これで次の予約日(7月8日)まで様子を見ることになりました。

ところが、6月19日、胴回りの激痛が続き、さらにひどくなり、忍耐の限界をこえ、夜、横浜栄共済病院の救急外来に行きました。この夜、泌尿器科の、主治医ではない医師が救急外来担当で、これまでの情報データを調べ、また、胴回り調べて、診断してくれました。腎臓、便秘は関係ないとの判断でした。何が腹部の張りの原因か不明でした。激痛については胸椎の損傷以外、原因は考えられないということでした。

当面、鎮痛薬を使う以外、対処法がないということで、カロナール系の点滴を受けました。さすが点滴です。すぐ激痛は去りました。現在、主治医が処方してる2種類の、飲む鎮痛剤は、「食後」ということより、3,4時間あけて1日4回飲むことがだいじと指導を受けました。寝ている間は3,4時間以上あいていますが、もし激痛が襲うようならということで「レスキュー」として3種類の鎮痛薬(飲み薬)を処方してくれました。これは激痛が走る時飲む鎮痛剤です。飲んで数十分は静かにしていないと効かないようです。

胸椎の損傷は、老化、前立腺がんの転移、抗がん剤の副作用でしょう。骨粗しょう症の治療を再開しましたが、有効か無効か、まだわかりません。今の季節、コルセットは厚苦しいのですが、痛み緩和に有効ではないかということで、再度整形外科に診断を受けることにしました。

肝心の前立腺がんですが、抗がん剤をやめると、増殖が顕著になるかどうかですが、顕著になるというのが主治医の予測です。19日、夜、救急外来を担当した泌尿器科の医師はこの問題についてノーコメントでした。

尿道カテーテルを装着しないと排尿できないということは前立腺がん肥大化が始まった証拠でしょう。

現代医療では限界がきたとの印象です。

西洗公園の維持管理ですが、西洗公園愛護会事務局の仕事、日々の園丁仕事について苦慮しています。2025年度は、公園改修設計に入ります。現時点では2026年度下期から公園改修実行が予定されています。非常に重要な時です。

今後のことは神にゆだね、神に祈る以外、私には方法はないのではないかと思っています。なお、体は動かなくてもできることは最善をつくすつもりです。西洗公園愛護会の皆様のご協力を心からお願い申し上げます。

2024年度、大胆に公園維持管理方針を変えました。間違いないと確信します。ほとんどの西洗自治会員は、方針変更を支持しています。反対者は少数です。反対者は声が大きいだけです。彼らの声の大きさに負けず、大多数の声なき西洗自治会員の支持を大切にして踏ん張ってください。

西洗公園愛護会員は、自分の専門だけでなく、街区公園(まちなかの公園)とは何か学問してください。1. 安心安全、2. 清潔、3. 美、4. 町の人々の居場所・活動場所としての効用、5. 公園維持管理体制が5大必要条件です。西洗公園は、運動広場、芝生広場、遊具広場、樹林地が4300㎡の中にバランスよく配分されています。大公園級です。

オオムラサキツツジの植込みが多すぎる・大きすぎる、芝生広場の方は段差だらけで危険、運動広場と芝生広場が階段で遮断され、足腰の弱い人、ベビーカーの人、歩行補助具の人、車椅子の人の移動が不可、車の乗り入れが可能な青空市場開催機能がある広場がないなどの非近代性が残っていますが、あまりお金をかけないで改修は可能です。

保守にならず、改善改革の情熱をもって次の50年を切り開いてください。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杖が必需品になった

2025年06月18日 | 社会

上半身の体重が胸椎にかかっていることが、胸椎間の神経を圧迫しているということは事実のような気がします。何かを利用して、体を引っ張り上げる、あるいは何かに手をついて体を押し上げるようにすると激痛は走りません。胸椎回りの筋肉を強化する必要があります。

家の中では自作の木の細い棒を杖として使っています。次女が滑り止めのゴムクッションを買ってくれたので杖の先につけました。粘着剤が高性能ではがれません。滑りやすいフロアでも杖の先が滑らず安心安全です。自作木製杖ですから愛する心が強くなります。シンプルで家の中ではいいと思います。

町で散歩するときは、トレッキングポールを2本使って歩きます。歩く安定度が高いと思います。三女が中国製のポールを買ってくれました。デザインよく、軽くて使い勝手はいいと思います。アルミ製です。

バスに乗って上永谷駅などに出るときは上記ポールを1本使います。2本持ち運びは結構厄介です。片方の手が空いていないと不便なことが多いと思います。歩行はちょっと不安定になります。自作の、上記の細い木の棒もいいと思っています。

西洗公園での園丁仕事で低い位置から立ち上がる時、頑丈な杖が必要です。手に全力を加え、杖を支柱に使い、体を引き上げます。上記の細い杖は、自作も中国製もしなるので折れそうで不安です。そこでこれも自分で作りました。富士登山の金剛杖よりやや細めですが、太い木の棒を使い、長さも150cmとりました。斜面などでは杖を伸ばして体の安定を保つことがあるからです。修験者が使っている錫杖は太すぎ重すぎですね。石突きも金属製、しゃくも金属製です。岩場や急斜面で錫杖を岩や木にひっかけ、ぶら下がるような状態になっても折れないそうです。しゃくがよく取れてこわれるそうです。しゃく(錫、金属のすず)とは読みが鈴に通じます。歩くとリズミカルな音楽となり、修験者を元気づけるのでしょう。

これら3種類の杖を使い分けます。なんとか仕事をしたいと思います。歩けないと仕事になりません。

体の痛みは胸椎まわりの筋肉の強化で軽減できるのではないかと期待しています。方法はネットで調べたり、日限山ケアプラザの協力をえて、経験知識のある人を探し、学習に努めます。複式呼吸で、胴まわりの筋肉を使う習慣をつけたいと思っています。深く息をすうと胴回りの筋肉の痛みが強くなります。当面神経が圧迫を受けて痛いと訴えるが、この痛みは耐えないと筋肉は強くならないでしょう。

町の老友人が、私のブログを読んで、便秘解消に役立つということでツムラの大建中湯という漢方薬を持ってきてくれました。奥さんの病気や自分の病気で苦労しているのに私のことを心配してくれて、涙があふれて会話になりませんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生活困難度は上がっているが、やっとブログを書く心のゆとりができた

2025年06月18日 | 社会

食事の用意は、私の食事と同居の家族(健常者、具体的には妻)の食事は大幅に違います。妻は私の食事も用意してくれると言うのですが、私のお願いはほとんど無視されます。妻がこれまで要介護者について学んだ価値観で食事を用意するのですが、非現実です。本当に要介護者を世話し、苦労した経験知識がありません。頭で考えているだけの食事に関する価値観です。

頼むから私の願いを聞いてくれというと、妻は自分の考えが正しいと言って自分の考えを押し付けてきます。堂々としていますから私は万歳です。

今朝、妻と話し合って、私は自分の1日の食事を6:00-6:30の間につくる、妻は、自分の分を6:30以降につくるというタイムシェアリングで問題解決をはかりました。食材は、私は乾缶料理に使えるものを重視し、生鮮野菜は妻が自分用に買ってきたものを使わせてもらうことにしました。納豆、こんにゃくの類、卵、調理用魚、肉類も同様です。

現在の私は便秘解消に重点を置いています。最近、毎日のように便が固く、お腹が張って重くて不快です。妻は植物性繊維の多い食材を使い、たくさん食べれば押し出しで出ると言い張っています。苦労すれば出ますが、毎日硬い便が続きます。不快が続きます。問題解決になっていません。適度の軟便が続くことが理想です。工夫努力が必要です。商業資本の宣伝には乗らないようにしています。主治医も乗るなと言います。しかし主治医が処方するのは酸化マグネシウムだけです。どうも面白くありません。有名なアロエは母が重視し、いまも庭に植えてあります。これは有功です。食べ方を工夫すればいいことです。水溶性植物繊維の摂取を増やす工夫をしています。いい線行っていると実感しています。熟睡がだいじです。睡眠不足、疲労の蓄積は禁物です。

熟睡のあと、起きる時の激痛は恐怖です。だから熟睡が恐怖です。病院の化学療法室の椅子は快適で私はよく熟睡します。そのあとトイレに起きても激痛が走りません。不思議です。介護認定はまだ受けていませんが、日限山ケアプラザに協力してもらい、6月20日介護ベッドを扱っている業者にきてもらいます。その日に評判のいい介護ベッドを持ってきてくれるそうです。レンタルがききます。病院の椅子の機能はよく知っているので私は判断できるのではないかと思っています。レンタル料が心配です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜栄共済病院の化学療法室は、ほかの科と比較して、最初から治療に関する姿勢が違い、問題解決に工夫努力している

2025年06月18日 | 社会

化学療法室で最初に面談した人が、認定介護士という職名の人(経験豊富な中年の女性)で、通常の看護婦長とは全然違った雰囲気を持っていました。化学療法室の中では代表格でした。

単に医師が診断指示した抗ガン剤を点滴するだけではありません。患者が苦悩する抗がん剤の副作用に真剣に取り組んでいました。私が体の異変を訴えると、自分で実際に異変部を診て、放置するとどうこうなると言って、化学療法室で対策をいろいろ実験していました。本当に患者のことを考えているという姿勢でした。院内に専門科があると、私の主治医(泌尿器科医師)を説得して専門科に回しました。

私は驚きの目で化学療法室を見ていました。室のほかの看護士はすべて認定看護士に協働していました。協働はいいという価値観を持っていました。最近、入院病棟から来た若い看護士も、協働しています。

患者を診る、相談に乗るという医療行為が保険の対象になっているという経済効果面もあるが、いい傾向です。苦悩する患者にとっては安心になります。

現在の医療保険制度は患者やその家族を不当に苦しめている面が多くあるが、病院側に問題解決の工夫努力が見られることは嬉しいことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族に介護人をお願いすることはむずかしい

2025年06月16日 | 社会

私は、父も母も人生最後のときの世話をしましたが、思い出すと涙があふれ出ます。世話らしい世話はできませんでした。私には私の生活があり、当時は若く、介護知識なく、父母に配慮できませんでした。父は忍耐し、静かに亡くなりましたが、母は苦悩を訴え続けて亡くなりました。

母の時は介護保険制度がすでにあり、私は手続きを進めたが、制度はまったく役立ちませんでした。当時、サービス体制は皆無でした。制度が母の世話をするという宣伝でしたが、制度側が何かしてくれた記憶はありません。現実の厳しさを痛感しました。

今、自分が生活困難者になりましたが、現実の厳しさは変わっていないと感じます。やはり自分の家族にはそれぞれ自分の生活があります。介護の限界は明白です。それでは介護保険制度はどうかですが、申請中です。今、私は苦労していますが、当然のことながら制度は役立っていません。

そこで生活の工夫努力をしています。家族にも制度にも依存できないのではないかと思っています。私に配慮した介護など現実ないのではないかと思っています。

まずは自分の部屋を私が生活できる環境に整備しています。家族が使用する部屋(トイレ、洗面所、台所など)は私のために整備できません。家族の生活のためでもあるからです。この折り合いはむずかしいことです。

胴回りの痛みが消えないので私の仕事は長時間を要します。体の動きが非常に悪いからです。遅くとも朝4時には起きて、その日の生活に入るようにします。朝食が重要ですので、食事の用意は私が行なっています。ついでですから家族の分もつくっています。次の仕事に入るためには7時30分までに朝食を終える必要があります。家族はこれができません。家族に依存すると朝食抜きで次の仕事に入る恐れが大きいです。これでは仕事になりません。軽いパン食、シリアルなどは、朝、常食できません。

こうして時間に間に合わせて、西洗公園に行く、横浜栄共済病院に行くなどの私の次の仕事に入ります。これがまた体の動きが悪くてなんでも長時間を要します。トータル、私の仕事量は、非常に少なくなりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調が急速に悪化、対応のためブログを書くゆとりがなかった

2025年06月15日 | 社会

寝て熟睡して起きるとき、胴回りに激痛が走る、立っている、あるいは歩くと胴回りが痛くて歩けないという症状がひどく、横浜栄共済病院で原因を調べてもらってきましたが、原因不明のまま、痛みはひどくなる一方で、今後どう生活するか、考え続けてきました。

介護認定は申請し、当局の調査員のヒアリングは終りました。

最近の医師は、血液検査、CT映像などを見て診断するようで、私の体をよく見るとか、私の話をよく聞くなどの情報収集をやりません。見せても話しても、軽く流されてしまいます。ほかの科の問題ではないかと言うだけで真剣に取り上げてくれません。

私を治療するのではなく、医師の経験知識の中でやれることをやるだけという印象を受けます。

現代医療機関の限界を感じます。最後は、私が、老病にどう対処するか考えなければなりません。私は医学の経験知識がないので苦慮することになります。介護認定を受ける決心をしたのは、情報収集、サービスの利用のためです。

ネットで情報収集を行うことは増えました。横浜栄共済病院が弱い治療については強い医療機関を探すことも重要です。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動の西洗公園

2025年06月07日 | 社会

そろそろ雨季ですが、6月6日(金)、午前中は気持ちよく晴れました。公園運動広場で9:00からゲートボール(GB)の練習試合を1試合行いました。体の動きが悪い私と、打撃上手の新人の勝負になりました。じゃんけんで新人が赤となりました。1番第1ゲート通過、2番通過せずと、私の打撃の乱れは明らかでした。いくら作戦上手でもGBは打撃が下手では勝てませんね。私は惨敗しました

10:30頃から、私は公園手入れに入りました。公園倉庫の近くに2本の陽光桜が植わっています。倉庫のすぐ西側に植わっている桜の根元の土が乾燥してかたい状態です。ちょっと生長が悪いという印象です。そこで平鍬で根元の周りに溝を掘り、雨が浸透するようにしました。昨年もこの作業をやったのですが、土はやわらかくなっていませんでした。すき込んだ落ち葉の量が不十分でした。今年こそ土の改良を完成させたいとい思います。

この桜から中央階段辺りまで芝生面になっています。5m×10mぐらいの芝生面で、子供達がレジャーシートを敷いてよくピクニックを楽しんでいる場所です。昨年はクローバーが大繁殖していてその除去が大変でした。芝生を残しながら「チョンチョン雑草取り」で根から取りました。

芝生に繫茂したクローバーは除去できるか。むずかしいということを多くの人から聞いているので、この芝生面は、私のクローバー除去法の実験場にしています。芝刈機では除去できません。クローバーの生長点が残るからです。「人海戦術によるチョンチョン雑草取り」で成功すると思っています。(注)公園では除草剤は使いません。クローバーはもう花が咲いています。この花を放置すると、種が落ち、小さな新芽が無数にでます。花が目立ちますので芝生の中のクローバー株はちいさくてもすぐ見つけることができます。よく見るとつるが這っています。左手でつるを引っ張りながら丁寧に根から除去します。つるを見逃すと雨季クローバーはがんがん繁茂します。

クローバー取りが一段落していて次の作業の準備をしているとき、信じられない感動の場面が展開しました。初老の夫婦が歩いて来ました。見知らぬ人でした。「今日は」と挨拶をすると、男性の方が、「日限山4丁目日記を書いている方でしょうか」と聞いてきました。このような問いかけをして来た人は初めてです。どちらから来られたか聞くと、北海道からと返事が返ってきました。

まさかと思いながら、こちらにご親戚の方がいらっしゃるのかと聞くと、いない、ブログ「日限山4丁目日記」を読んで勉強になっている、西洗公園に行けば、筆者に会えるのではないかと思って北海道から来たと言いました。

北海道からですよ、ブログ情報だけで、横浜の交通不便な西洗公園にですよ。感動して涙があふれ出ました。西洗公園は青空が広がり、緑が美しく映え、私達の出合いの場としては最高でした。出会いの短い時間が永遠に感じました。

私は消える時が近いと予感しています。再会はかなわぬと思います。しかし、消えるまで西洗公園で園丁仕事をしています。

ブログを通してですが、4300㎡の小さな公園が、北海道の人を日限山4丁目に呼んでくれました。ご夫婦は、ブログ情報で、上永谷駅、都市計画道路、野庭緑道、野庭農業専用区域、日限山、南舞岡、明治学院大学、小菅ヶ谷北公園、舞岡公園、舞岡駅などこの辺りの情景が想像できていたようで、その想像を確認するかのように歩かれたのではないでしょうか。想像通り、緑豊かな環境で、人材を育む将来性のある町になると思われたのではないでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜の衰退は続く

2025年06月06日 | 社会

横浜の人々の幸福のための政治という考えがないと横浜の人々は市に明るい展望を持てません。

2024年9月、横浜商工会議所首脳らが発起人となって山中竹春市長の後援会設立に向けた準備会合を実施。11月に政治資金パーティーを開いて後援会を正式発足させました。〝ハマのドン〟の異名をとる横浜港振興協会の藤木幸夫会長は「この男(山中市長)がいなければ横浜はおかしくなる」と、パーティーに集まった約1千人に支持を求めたそうです。

経済界のビジョンは相変わらず貧困です。夢がありません。人々に希望を与えていません。国際園芸博覧会”GREEN×EXPO 2027"を歴史的イベントと言っています。そこで大金が動くことだけを期待しています。「行政と経済界がばらばらになっているのは好ましくないという共通認識が広まった」と平然と言っています。人々のための横浜という視点が経済界にはないですね。カネだけですね。

住環境で言うならば、横浜はヒートアイランドになっています。これが横浜の問題ですね。単なる「花と緑」ではないでしょう。"GREEN×EXPO 2027”は、従来のイベント主義にすぎません。お金を使うだけで、横浜の問題をきちんと把握して開催する博覧会ではありません。

大通り公園の改修も商業主義ですね。

山中市長は今やカネカネカネの経済界の操り人形です。横浜について彼には何のビジョンも夢もありません。横浜の現状は暗いですね。カジノ反対では動いたが、その後、人々の動きは弱いですね。人々に元気がありません。総保守ですね。横浜人よ、元気を出せ。横浜人として誇りを持てる町づくりをやろうではないですか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民的議論なきまま建設中のリニア中央新幹線、建設中のトンネルの崩壊、湧水で、現在対策なく、JR東海、問題トンネルで工事中断

2025年06月05日 | 社会

移動時間が短くなる、省エネルギーになるという効果を期待し、調査研究不十分なまま、トンネル工事に突入しましたが、JR東海は、トンネル工事における崩落、湧水事故が深刻であることに次第に苦悩を深めています。地上実験で車両が500km/h出せることに有頂天になり、トンネル実験あるいはシミュレーションを怠った怠慢が大問題となって噴き出してきました。

日本のトンネル技術は実績があり、トンネルは出来ると思っていましたが、予定の地での高深度トンネルの知識がありませんでした。工事現場で湧水がおこり、地上の水位が下がると静岡県がリニアに大反対していましたが、このような大問題はルート全体にあるようです。高深度トンネルに関する日本の経験知識は皆無だったということでしょう。

私はトンネルの中で車両が500km/hで突っ走るときどういう問題が発生するかについても日本に知識がないと心配しています。JR東海が期待した省エネルギ―効果は甘すぎると見ています。

建設資金だけ予算をどんどん上回り、JR東海は、将来、借金を返せない恐れがどんどん高まっています。建設を支援している国はすでに1000兆円以上の借金残高をもつ不良国です。実質破綻している国です。国は狂っています。太平洋戦争敗戦のときのような国の信用ゼロの地獄が来るでしょう。

米価格騒動はその走りと見ています。国が破綻しても自分(個人)の事業仕事は破綻しないという状態を追求しないと人生危ないでしょう。消費税で社会福祉充実なんて絵空事でしょう。個人の自覚が重要になりました。

私の哲学は、「生きるとは食べること」です。AIなどが重要であることは承知ですが、今、日本で食料生産に苦労してる人は幸福です。水田農業を重視する若者、支援する政治家や資本家が増えることを祈ります。水田農業重視県は、今は苦しくても未来は自県にありと信じて水田農業を支援してください。国滅びても水田農業ありと信じて消費者は国産米を買ってください。安いからと言って安易に輸入米や輸入小麦に頼らないでください。

消えつつある85歳の老病人の祈りです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米の輸入は増えつつある

2025年06月03日 | 社会

日本は瑞穂の国と思い、私は国産玄米を主に食べています。現代の炊飯器で、水の量を多めにすると、やわらかくておいしいご飯ができます。水田農業復活を祈っていますが、現実は衰退のようです。世界的異常気象、戦乱の拡大などを見ると、主要食料自給率100%追求は非常に重要と思うのですが、日本は40%を割り、30%に向かっているのに平然としています。日本人は異常ですね。狂っていますね。

今回の米高騰問題は日本の食料問題が深刻になっていることを知らせる警鐘と思います。今年はちょっと生産量が増える見通しですが、瑞穂の国が復活するか、自給率が上がるかまだわかりません。

1kg当り341円の高関税が課される主食用米の輸入が急増しています。無関税で政府が輸入できる、いわゆるミニマム・アクセスは80万トン程度です。現在民間会社が輸入している米は関税がかかります。

財務省の貿易統計によると、民間輸入は、

2023年度 730トン

2024年度 3011トン(1月、2月、月400トン以上、3月約1300トン)

2025年度は4月だけで6838トン(80%アメリカ、インド、タイ、ベトナムと続く。)

まさに急増ですね。安価な牛丼などを売っている店などが買っているそうです。

アメリカ大使は、日本政府にアメリカ産米の輸入を熱心に推奨しています。小麦輸出に次ぐアメリカの食料戦略が始まっています。

品質に違いがあるようですが、日本人がアメリカ産に慣れれば、やはり安い米を買うことになるでしょう。

世界混乱の現代、学校優等生のように、自由貿易と言っていると、途方もない危険に日本は陥りそうですね。

インドはあの人口で小麦自給率100%を達成しています。何がなくても小麦があれば、人々は何とか生きられるという政治的考えですね。賢明です。

日本では餓死しそうな子供達、学生達が増えています。信じられませんね。恥ずかしい日本ですね。消費税で社会福祉充実なんてうそですね。当面、国・地方自治体は、玄米・白米ご飯無料食堂を、餓死しそうな人がいる町に設けるべきです。たいしてお金はかかりません。

国民全員に現金給付なんて愚策ですね。本当に困ってるいる人に現金が届かないでしょう。行政は現実知らずです。給付を知らない人、申請できない人は無数です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートボール(GB)は老人向きスポーツではない

2025年06月02日 | 社会

老人でもできるスポーツです。むずかしいです。

西洗自治会日限山いぶき会GB部は1979年に誕生しました。46年の歳月がたちました。

私は2013年、73歳のときGB部に入部しました。GBを単なるゲート通しの遊びと誤解し、馬鹿にしていました。73歳のとき、西洗公園でGB部の練習試合を見ていました。単なるゲート通しでないことに気付きました。ルールがわかりませんでした。これは経験してみたいものだとすぐ入部しました。

当時の部長の故三田洋氏に競技規則を教えてもらいました。仰天しました。5人対5人のチームプレーで作戦があることを知りました。当時のGB部は作戦知らずで幼稚でした。これはいけないと思い、すぐ横浜市港南区GB連合が毎週開催しているGB教室に入り、4年間、GBを学びました。作戦上手になったとは言いませんが、作戦を考えるようになりました。

私はいろいろなスポーツを経験しましたが、GBは一番魅力的です。戦後、子供達のために日本で開発されたスポーツですが、老人問題に取り組む行政に老人向きスポーツと誤解され、政治的に老人の間に普及促進がはかられ、学校スポーツ、社会人スポーツとしてはまったくGBが顧みられず、最近10年は老人の間で悲劇の衰退が起こりました。

GBは作戦がむずかしく、ほとんどの老人はゲート通しや、他球に当てる「遊び」の段階から脱皮生長できず、楽しいと感じず、GBから去って行きました。

最近になって日本GB連合は、誤まりに気付き、学校スポーツ、社会人スポーツとして普及をはかるようになりました。

日限山地区は、現在GBのすぐれた点を理解している人はひとりもいません。みんなGBを老人スポーツと誤解しています。衰退スポーツと思っています。85歳の私は苦悩しています。日限山小、日限山中に働きかけたいが、私は老病に苦しんでいる状態です。

誰かに対策をお願いできる状態ではありません。しかし、GBは今後若い人の間で普及していくことをご理解いただければ幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗公園の春の雑草生長は予想以上にすごかった

2025年06月02日 | 社会

冬の間は雑草が少ない公園と思っていたのですが、5月、雑草の生長が目立つようになり、6月1日(日)、西洗自治会生活環境部の、当番班2班による公園清掃の日には、公園は雑草が多いと思うような状態になっていました。

しかし、2024年6月初旬に比べれば、雑草は非常に少ないと思います。2024年度、公園清掃の方針を変え、人海戦術で雑草を根からとることにし、実行してきました。自治会の人々はほとんどこの方針に協賛してくれました。刈払機で刈ればいいではないかと言って反対する人はいませんでした。

2024年度は、公園ボランティアの一人がエンジン付き刈払機を使って雑草ぼうぼうのところの雑草を刈ってくれました。しかし、これで満足せず生活環境部は、1か月ぐらいたって、雑草が伸び、目立つと根から雑草をとる作業を人海戦術でやってきました。2025年2,3月には雑草が少ない公園が実現しました。

2025年度も、雑草は根からとる方針を堅持します。芝生面がどんどん広がり、緑の美しい公園になるでしょう。

6月1日(日)の公園清掃では、参加者30名弱にお願いして、全員、公園南側、芝生広場西に集中して雑草取りをやっていただきました。地面に腰をおろし、しっかりと雑草を芝生と識別してもらい、1㎡でもいいから、完全に雑草をとるようにお願いしました。芝生を傷めてもいいから雑草を完全にとるようにお願いしました。

雨あがりでしたから多くは引き抜くことができましたが、抜けない雑草は鎌の切っ先でちょんちょんやって根元の土をやわらかくして引き抜いてもらいました。

この作業を30分ちょっとやって、この日の公園清掃を終わりました。大量の雑草を根からとることに成功し、芝生広場西は、雑草が少なくなったと実感できました。

雑草は泥付きのまま、集めた落葉、細い落枝と一緒に芝生広場西の南西部の築山の頂上部に捨ててもらいました。時間がたち、子供達が遊んで踏み固めていると、築山の修復になります。築山の頂上部にこの公園のシンボルツリーと言っていいクスノキの50年ものがありますが、地上に露出している木の太い根を隠し、時間がたてば腐葉土となって木のまわりの土を改良します。足場のいい平面になります。

この上には土をまいて土面にします。表土は取った雑草などの腐葉土化を促進します。やがて芝生が広がるでしょう。芝生広場西は全面美しい芝生広場になるでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西洗公園愛護会については西洗自治会から、会の中から会長を出してほしいと言われている

2025年05月30日 | 社会

それが正常と思います。その方向で会員を募集し、人材強化を図りたいと思います。西洗公園は日限山4丁目の中核施設、その改善改革は町づくりにとって重要、子供達を育み有能な人材を生む、町の人々の居場所・活動場所としての効用が大きいと思う人は、迷うことなく西洗公園愛護会に加入して、自分の能力を公園の維持管理、改善改革に活かしてください。

成就感、満足感、幸福感は間違いなく得られます。西洗公園は大公園に匹敵するバランスのいい公園です。改善改革すべき問題はいくつかあります。町の住民の賛同、港南土木事務所の賛同、区市の協働をえなければ実現しません。

会員の仕事は楽でありません。維持管理、改善改革のほか、青空市場、焼き芋大会、屋外音楽祭、屋外ダンスパーティー、もしかすると、お祭りなども西洗公園愛護会主催あるいは共催になるでしょう。西洗公園は町の人々を結びつける村の神社のような役割を持つでしょう。

私は町の若い人々が必ず西洗公園の重要性を認識し、西洗公園愛護会を町の重要なボランティア団体に育て、若い会員が多い西洗火消しの会と協働してくれると信じます。西洗公園愛護会は町運営の基礎となるでしょう。

愛護会事務局をつとめてやっと1年、私は消えても、西洗公園愛護会の火は消えないと信じます。消えないことを祈ります。

日限山4丁目の発展を祈ります。人材を育む町になることを祈ります。

日限山4丁目の人々、老若男女協働を祈ります。人の和を祈ります。老病人、事業仕事で忙しい人は、町の仕事ができなくても、町の発展を祈りましょう。できる範囲で協働しましょう。

西洗公園を村の神社のように活かしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする