Vol.540「サイコパスとアイヒマンの集団・国民民主党」
(2025.6.17)
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…玉木雄一郎・国民民主党代表は、Ⅹこそが判断基準になっている。自分自身には何の判断基準も価値観も見識もない。善も悪も良心もないのだ。Xに従うことが全てだから、自分で声をかけて引っ張ってきた山尾さんを見せしめのさらし者にして、残酷にポイ捨てしても「良心の呵責」というものを一切感じない。良心のない人格破綻者のことを「サイコパス」という。玉木雄一郎はXがつくったサイコパスである。国民民主党とは、サイコパスとアイヒマンの集団なのだ!
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…「簡単に切り捨てる」「あまりに無責任」「後ろから撃つ行為」「嫌悪感広がる」「(山尾しおり氏の)擁立を貫いたほうがよかった」――この数日で、玉木雄一郎に対する批判として書かれた記事の言葉だ。常識的な感覚があれば、こうなるだろう。玉木の人格的な問題が、完全にあらわになったのだから。玉木はこれまでSNS中毒になりながら、20代・30代へのアピールばかり考えてきたようだ。過去には、N党の立花孝志とネット戦略について話し合っていたこともある。20代・30代こそ、国民民主党のパワハラ全開の男尊女卑体質、男系カルト思想で言論統制までしてしまうヤバさを知らなければならない!
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」…男の無自覚なミソジニーについてどう思う?昨年2月に給食でウズラの卵を喉に詰まらせて窒息死した男児の親が学校を提訴した件をどう見ている?参院選、立憲民主党以外の他党で気になる議員はいる?野党よりも自民党の方が柔軟なのでは?男系固執派は、振り上げた拳を下げるタイミングを見計らっている?ハッピーマンデー法についてはどう考えている?40代はやっぱりまだ「鼻たれ小僧」?…等々、よしりんの回答や如何に!?
1. ゴーマニズム宣言・第569回「サイコパスとアイヒマンの集団・国民民主党」
今となっては、山尾志桜里さんが玉木雄一郎・国民民主党と選挙前に訣別したのは非常に良かったとしか言いようがない。
やはり政治は「責任政党」同士が政策で争う「正攻法」で行くしかないものであって、無責任な小政党などさっさと消滅した方がいいのだ。
玉木雄一郎・国民民主党代表は自ら直々に山尾志桜里さんに参院選出馬を要請したくせに、たちまちXの反応にビビッて、後はどうやって山尾さんを切り捨てるかということしか考えなくなっていた。
6月8日、わしは大阪で山尾さんを招いて「山尾しおり応援DOJO」を開催する予定だった。
だがその2日前の6月6日、玉木はYouTubeの番組に出演、その番組では具体的にわしの名まで挙げ、山尾さんが6月8日の小林よしのりのイベントに出て「愛子天皇」に賛成したら、党の方針に反すると見なすとして、「それ相応の処分、厳しい対応をせざるを得なくなる」とまで玉木は言った。
玉木はわしを「反社」扱いして、わしのイベントに出たら公認取り消しだと示唆したのだ。
そのためわしは山尾さんの出演を取りやめにして、主人公不在のイベントをあえて開催した。
実はその会場にもスパイが来て議論を聞いていた。そしてそいつが玉木にどんな報告をしたかは知らないが、少なくともこのイベントを理由にして山尾さんを排除することはできないという結論にはなったようだ。
しかし、もはやそんなことは関係なかった。玉木はもう山尾さんを排除することを決めていて、必死でそのための口実を探していただけなのだから。
それで、結局わしを山尾さん排除の口実に利用することに失敗したから、玉木は6月10日に山尾さんに記者会見をさせたのだろう。
会見に先立って、山尾さんはこれをあくまでも「出馬記者会見」として、玉木と榛葉幹事長の同席を求めたが、二人はなんと「辞退会見なら同席する」と言った。そして出馬の意志を固めている山尾さんをたった一人で悪意の塊である記者どもに向かわせ、リンチに遭わせたのだ。
それも「記者会見を開いても理解を得られなかった」ということにして、山尾さんの公認を取り消す口実に使うためのものでしかなかった。本当は記者会見をしようがしまいが、山尾さんを排除することは決定事項で、ただ口実づくりだけのためにさらし者にしたのだ。
そして「出馬会見」の翌日には、玉木は山尾さんの公認取り消しを発表したのである。
玉木は自分の独裁で山尾さんを排除したという印象を避けるために、本来は必要ないはずの「両院議員総会」とかいうのを開き、そこで決定されたという「民主的」を装う形式を取った。
そして、その総会で主導的な役割を果たしたのが、参議院議員の伊藤孝恵だった。
伊藤は現在2期目ながら、人手不足の党内では選対委員長代理、広報委員長の要職を兼務、参院選の公認選定や党のマスコミ・ネット対応などで権勢をふるっている。
5年前の代表選では玉木との一騎打ちで互角の戦いに持ち込み、今も次期代表への野心を燃やしているらしい。
だが、政策立案能力などではるかに勝る山尾さんが入ったら、党内における自分の地位が危うくなる。それで伊藤は玉木に「私を取るか、志桜里さんを取るか」と強く迫っていたという。伊藤はかつて山尾さんに政策を学び、共に政治活動をしてきた仲であるにもかかわらず。
そんな伊藤の働きもあり、総会では公認取り消しに反対する者が一人もなく、排除が決定されたのである。
そもそも8年も前の「不倫疑惑」なんか、なぜ問題にされなければならないのか?
「説明を徹底的に拒否した」とかいう非難が止まないが、不倫のことについて、具体的な説明なんかしてもいいのか?
山尾さんにも、倉持麟太郎にも子供がいて、一生懸命、全力で育てているのだ。仮に親が嘘をついていたとしても、ここで追及するべきことではない。まずは子供を健全に育てることが全てだ。真相はいつかわかってくれればいいことなのだから。
たとえ不倫をしていたとしても、まだ子供が多感な時期に、それを洗いざらい話す親なんかいない。嘘を言うのが当たり前だ。隠すのが当たり前だ。それを赤の他人がどうこう言えるか? そこで正義を問うことなんかできないのだ。
大人だったら、誰にも言えないことはある。あの場にいた記者連中だって隠し事などいくらでもあるはずなのに、正義ヅラして追及しているのだからふざけた話だと言うしかない。
何もかもあけすけに公開してしまわなければならないなんていう倫理はない。それを言わせようとするのは、鬼畜の所業である。
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小林よしのりライジング
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気に…


購入者のコメント
58またまた遅ればせながらの感想ですが、正直、とりたてて、つけくわられるようなことはあまりないです。
恐らく、玉木雄一郎という人は、玉川徹氏や、尾身茂氏などと同じ類の人間だ、正義の味方のふりをして、煽りをして事態を混乱させるタイプの人間なのでしょう。
確かに多数でないと、政局を動かせないのでしょうが…「千万人と雖も吾往かん」ということわざもあるのですから、一度決めたこと、すなわち山尾志桜里さんを議員として是が非でも推薦する、という姿勢は貫いて欲しかったです。
(何度も記していますが)ブラック・ジャックの「腫瘍狩り」の医師のようであって欲しいです、プライドは高いけれども、患者を巣くわなければいけないという正義感はあったから、ブラック・ジャックの一括で目が覚め、自身の非を公表することができた、というように。
玉木氏にそれを期待するのは、難しいのでしょうか?
ラウンジという言葉、そんな使われ方をしているとは…初めて知りました。ホテルや船舶のラウンジの印象しかなくって…その、高橋さんは何をしたのか、「?」でした。
しかし、それにしたところで、そんなにひどいことをしているようには感じられません。接客業ですよね?(フィクションですが)「都立水商」という話もありますし(よんだことはないですが。ドラマなども)。
要は、印象が悪いというだけのことで…それで人のいのちが奪われた、自死に追い込まれたらしいというのだから、気の毒でなりません。御両親も、かなり悲しまれたのではないか、と。
川原泉先生の漫画に、農場を経営している青年が元ホストで、とある金持ちの婦人の好意で死後の財産分与を受けて農場を復活させた、という作品があるのですが、(その話はコメディだとしても)…その程度のものなのではないの、と思います…。ドラマなどからの、想像でしか語ることができないのですが(あまり関係ないですが、葡萄の精が出てくる話も好きです)
くどいですが、「千万人と雖も吾往かん」でいいのでは、と思います。
こんなところで、宜しいのでしょうか?それでは、次号を期待します。
ゴーマニズム宣言・第569回「サイコパスとアイヒマンの集団・国民民主党」拝読しました。
Xに影響されまくりの個の無いおっさんの独裁が成立する国民民主党。山尾さんとこんな党との縁が切れて何よりです。
玉木はさっさとスマホ捨てて、現実を見なさい!
自分だけの王国作りたいなら、己の妄想の中に留めてください。
その王国に清き一票は投じません。
伊藤孝恵も国民民主党という狭い世界にこだわって、器の小ささを露呈。
貴方も女である以上、玉木にとって都合が悪くなれば切り捨てられる。
須藤元気は、「山尾さんが一人で会見に臨んだのだから、男である自分も一人で臨まなくては男がすたる!」と同席拒否すればいいのに。
選挙にいい影響を及ぼすかどうかは分かりませんが、男としての株は上がりますよ。
木蘭さんのトンデモ見聞録・第364回「玉木雄一郎の正体 ~国民民主党は惨敗すべき!拝読しました。
立花孝志とつるんでるというだけで、ただでさえ悪い玉木の印象がさらに悪化。
笑い方も立花に似て下品。
高橋さんにとって、玉木に声を掛けられたことが不運だったとしか言いようがありません。
高橋さんのご両親の心中は以下ばかりか。
玉木のような、女の命を軽んじる男にくれてやる票はありません!