横浜スタジアム
ファンサービス
球場正面および球場内通路にはインフォメーションセンターやサービスセンターが有り、各種案内に対応している。そして2005年には子供の遊び場「キッズパーク」やその隣に授乳室が新設された。また、場内ではミニFM局「FMハマスタ」が試合開始30分前~試合終了までオンエアされ、選手ミニ情報や、球場おすすめ情報を手持ちのFMラジオで受信出来る。
| 球場正面のインフォメーションコーナー | 球場内のサービスセンター |
| キッズパーク | 球場内コミュニティFM局 |
その他、試合前や試合の合間にはベイスターズのマスコットがグラウンドで愛嬌を振りまいている。
| ホッシー | ホッシーナ |
周辺
横浜スタジアムのある横浜公園は、1877年に日本人が利用できる日本初の西洋式公園として開園された大変歴史のある公園である。6.4haの広さをもち、噴水や季節の花が園内を彩っている。
関内駅の周辺は日本第二の人口を誇る横浜市の中心部。近くには横浜市役所などの官庁や山下公園、中華街などの商業地があり、「アフターゲーム」の飲食などの場所には事欠かない。
| 横浜公園 | 中華街 |
関内駅北口前の「セルテ」2階にはキャラクターグッズショップ「ザ・ベイスターズ」があり、試合のある日には大変な賑わいとなる。営業時間は基本的に10時~20時だが、ナイター開催時には22時半まで営業を延長する(定休日は第3日曜)。
| 「ザ・ベイスターズ」 | 店内 |
また、関内駅南口から海側に向かう関内仲通りは1998年の優勝を期に「ベイスターズ通り」と名付けられ、日本一を記念した「煌(KIRAMEKI)」という大きさ高さ3.6m、幅5.2m、奥行き1.25mのモニュメントが作られた。
ベイスターズ通り
この記念碑には1998年の日本シリーズ登録メンバー40人(選手30人、監督・コーチ10人)の手形と、権藤博監督の胴上げシーンをデザインした銅板のエッチングが中央に刻まれている。
手形に自分の手のひらをかざしてみるとわかるが、さすがに駒田徳広の手はデカい! いっぽう万永貴司の手は一般人並みである。また地面には石井琢朗の「足型」もある。
| 「煌(KIRAMEKI)」 | 権藤監督胴上げの銅板 |
| 手形(左・駒田、右・ローズ) | 石井琢朗の足型 |
なお、モニュメントの真向かいには2003年秋に、駒田の店「KOMA'S HOUSE~あの頃のまま…~」という1960年代の和製オールデイズバーがオープンした。営業時間は18:30~25:00、土日祝休(2005年3月現在)。
KOMA'S HOUSE