「白米の千枚田」ボランティアも参加して草取り 石川 輪島

能登半島地震と豪雨で大きな被害を受けた輪島市の「白米の千枚田」で、13日からボランティアも参加して、田んぼの草取りが始まりました。

日本海に面した斜面にいくつもの棚田が広がる輪島市の観光名所、「白米の千枚田」は、去年の地震と豪雨災害で田んぼに亀裂が入るなど大きな被害を受けましたが、棚田を管理する団体が復旧作業を進め、ことしは去年より多い、250枚ほどの田んぼで田植えを行いました。

ことしから完全無農薬栽培に切り替えたことで、田んぼに雑草が多く生えるようになり、取り除く作業が追いつかないため、今回初めてボランティアを募集しました。

13日は、県内外から参加した8人のボランティアが団体のメンバーにコツを教わりながら、苗を踏まないように草を取り除いていました。

東京から参加した男性は「おととし輪島に来たことがあり、地震のあと、ずっと気になっていました。少しでも手伝いたいと思い参加しました。農家の大変さもわかり、来てよかったです」と話していました。

棚田を管理する「白米千枚田愛耕会」の白尾友一会長は「ボランティアのみなさんの力をかりて少しでもいいコメを作りたいです。少しずつ復興している、千枚田を見ていってほしいです」と話していました。

草取りは、14日と15日も行われます。

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