創価学会が嫌がらせを働く動機
新年、あけましておめでとうございます。
今年も一年宜しくお願いします。
新年早々なんですが、大晦日に記事を書いていた時、nacoさんの記事の中に学会が嫌がらせを働く理由が書いてある事に気づきました。
元学会三世で学会に家庭を破壊され、深い恨みを抱いて脱会されたnacoさんが実体験から告白しているのだから、学会員も言い逃れできないでしょう。
2005年12月18日
学会員の二面性
私は争いごとは嫌いです。
学会員の家に生まれて、いつも「勝負」だの「戦い」だの「常勝」…もう、うんざりです。
どうしてみんな仲良くできないんでしょう。
「学会のことを悪く言われたから、ぶちのめす!」
どうしてこんな発想が出てくるんでしょうか。
学会に対して嫌な思い出がある人が、「学会って嫌いなんですよ。」って。普通です。
嫌な思いをさせられたら、嫌いです。消えて欲しいです。
でも、学会員は全員死ね。と思っている人はいません。
それなのに…
組織のことを悪く言われたから、攻撃するって。
正しい団体だと言い切るのであれば、どっしり構えてたら良いじゃないですか。
崇高な団体なんでしょ?
じゃあ、自分より下の立場にいる虫けら共から攻撃されても、痛くも痒くもないはずですよ。
結局は自信がないんですよ。
聖教新聞のような人権を無視した汚い言葉で、罵る事で勝った気になってるだけです。
ま、あの新聞のせいで学会嫌いが増えているのですが。
学会員がよく言う言葉に
「学会に入らなければいけなくなるように、祈っていきましょう。」
これは、祈伏の対象者がどん底にまで落ちて不幸になれば、学会に入る気になるから、不幸になるように祈っていきましょう。という意味です。
はぁ?
それって呪ってるってことですよ。
最後は学会によって救われるから、不幸になってもいいじゃん♪ってことですか…。
自分勝手です。
いい人そうに見えても、スイッチが入ると豹変し不幸になるように呪いをかけて、忙しいですね。
そうそう、これは虫けらのような退転者の言う事ですから、無視しておいて下さい。
Posted by how_to_go at 15:32 │Comments(9) │創価学会
元・三世創価学会員が、今までの体験から感じたことを、思うままに書いています。 現在、特定の宗教団体には所属していません。宗派もありません。 *管理人mocoが不在の為対応が遅れる事もありますが、よろしくお願いします。あまりにも酷い妄信の方からのコメントは削除するつもりです。このブログは討論の場ではありません。 代理人
nacoさんが受けた被害は、こういうものです。
一番の希望は、財務として創価学会に支払った1500万円?(現在も記録更新中!)を、母に返してあげて下さい。学会嫌いの祖母の遺産まで使ってしまう、馬鹿な母が悪いんですが。保険を解約、家を売り払ってまで捻出したお金ですよ。
私は創価学会を絶対に許さないでしょう。
年末の財務で、全財産を持っていかれました。
婦人部の幹部が「お金に困っている時程、財務を頑張りましょう!今は困っていてもすぐに何倍にも返ってくるから。今、家にあるお金は全部財務として使いなさい。」
勧められるままに、母はすべてのお金を創価学会に寄付しました。
もう住む場所もありません。あと数ヶ月で家を出なければいけません。
兄弟の大学の入学金、学費、当面の生活費もすべて寄付しました。財務の後、学会員は訪ねて来なくなりました。座談会でも母は無視されています。
財務を勧めた幹部とは連絡も取れないそうです。
そして母は病気になりました。もう永くはないと思います。
これが、家族を犠牲にしてまで活動していた人の結果です。
母が憎い。それ以上に創価学会が憎い。
弟は頑張って勉強して、念願の大学に合格したのに…。
私が「あのお金(大学の入学金、授業料)だけは手をつけるな!」と念を押していたのに。そして年老いた祖父もいます。祖父の年金も学会の為に使われています。どうしてもお金に困っているからと言われ、名義を貸しました。ローンの目的は学会の墓を買う為です。しかも2基。これも後から聞けば、大抵の人が買っているから、買わなければいけなかったそうです。
弟は大学進学を諦めました。
「何歳になっても大学に行く事はできる。家族が生きる為に働く。」
私と亡くなった祖母がお世話になっていたお寺の住職さんの紹介で就職も無事決まり、家族で住める家も用意して頂きました。母には住職さんが用意してくれた事は内緒です。その問題の母ですが、手術をすれば治る見込みがあるそうです。しかしそんなお金はありません。私が借金すれば、捻出できるのですが・・・しません。愛がないと言う人もいるでしょう。でも、これが私の愛の形です。信仰で家族を犠牲にして来た結果です。それを受け止めて死んでもらうのが、母にとっては一番良い死に方だと思います。
人生の最後に何を思うのか・・・。
酷い話ですよね。
nacoさんは被害者なのに、ブログで自身が受けた被害について告発したら、学会員達から集団で粘着質に嫌がらせされて、はっきりとは書かれていませんが、恐らく、身の危険を感じるような脅迫をされたのでしょう。
まあ、言ってる俺自身、学会員から「殺す」だの「お前はまだわからんのか!」だの「学会に逆らったらどういう事になるのかわからせてやる」だの、散々、恫喝されてますから。
しかも、スマートな恫喝でなく、言葉に殺意と憎悪が含まれていて、本気で殺しに来ているのがはっきりとわかるレベルでやって来るんですよね。
それで多くの人は恐怖から黙ってしまうわけです。
nacoさんが何をされたのかは大体察しがつきます。
nacoさんの話を聞いたらわかると思いますが、学会員はすぐに「普通の人間に嫌がらせをしたって意味がないでしょ」と言って学会が組織的に嫌がらせしている事実を否定するわけですが、こんな感じで、一般人相手にも普通に、被害を受けた人が死の恐怖を感じるレベルで嫌がらせします。
「学会のことを悪く言われたから、ぶちのめす!」
どうしてこんな発想が出てくるんでしょうか。
学会に対して嫌な思い出がある人が、「学会って嫌いなんですよ。」って。普通です。嫌な思いをさせられたら、嫌いです。消えて欲しいです。
でも、学会員は全員死ね。と思っている人はいません。
それなのに…
組織のことを悪く言われたから、攻撃するって。
nacoさんのこの言葉を補足すると、学会員の特徴として、学会に対する批判や非難を、たとえ根拠があるもので、正当な批判や非難であったとしても、正当性を一切認めず、全て「悪口」(=中傷)だと認識するのです。
更にこれも特徴なんですが、「学会の悪口を言った奴は徹底的にぶちのめしていい。悪口を言ったんだから痛めつけられて当たり前だ!」と認識しているのです。
本音では、殴る蹴るの暴行に及び、気が済むまで、心身共に徹底的に物理的に痛めつけてやりたい、と思っていたりします。
これも特徴ですが、それをやらないのは、自分が宗教的な動機から事件を起こして逮捕されると、創価学会が潰れてしまうと認識している為です。
犯罪だからいけない事だと認識していない点がミソです。
だから警察に捕まらないように注意しながら嫌がらせし続けるのです。
これを極端だと思っている人もいるでしょうが、そうじゃありません。
創価学会は実際に、平成元年に開信寺襲撃事件というおぞましい事件を起こしています。
男子部300名が福岡県にある日蓮正宗系の開信寺を襲撃し、身体障害者を含む日蓮正宗信者と僧侶らを集団リンチするという想像を絶する傷害事件を起こしています。
学会員による集団リンチ事件、傷害事件は枚挙に結構起きていて、練馬区投票所襲撃事件と呼ばれる、過剰な暴力を振るう事件も起こしています。
練馬区投票所襲撃事件(ねりまくとうひょうじょしゅうげきじけん)は、1969年(昭和44年)7月に行われた東京都議会議員選挙において創価学会員が投票の終わった投票所を襲撃した事件である。
概要
昭和44年7月13日、東京・練馬区の第4選挙投票所(練馬区立豊玉第二小学校)において、午後6時の投票終了時間後に創価学会員の男女2名が投票に訪れた。係員が投票終了後のため投票できないことを告げると、一度は投票所から去ったが、十数名が投票所に押し掛け、「投票させろ」「できない」の押し問答となり、2人が投票できなかったことを理由に当時の公明党代議士伊藤惣助丸の秘書と名乗り、さらに百名以上が駆けつけ、投票所を取り囲んで襲撃、選挙管理委員や女性・高齢者を含む投票立会人4人に暴言、集団暴行を加え流血させ、土下座謝罪を強要した。午後10時過ぎ、練馬警察署の警察官約30名が、投票所に駆けつけ、投票箱を投票所から運び出すことができた。
昔の話なので記録に残っていないだけで、折伏を断れた男性学会員が逆上して殴る蹴るの暴行を加え、相手を半殺しにしてしまうとか、その種の過剰暴力を伴った事件を昭和時代まではかなり頻繁に起こしていたそうです。
勿論、全ての学会員がそうだという話ではありませんが、学会をちょっとでも批判したり、非難したり、相手が学会員だと知らずに馬鹿にするような事を喋った人がいれば、憎悪したり、殺意を伴った激しい怒りを抱き、嫌がらせを働く事を平気でやってくる人が多いのは紛れもない事実です。
創価学会本体も大した違いはなく、組織にとって邪魔となる者は、その人物が大物か小物かの別を問わず、幹部に指示を出して、学会員らを組織的に動員して嫌がらせを働きますし、排除が目的である為、自殺させる事を目的に精神的に追い詰める事も平気でやりますし、精神障害を発症するまで執拗に嫌がらせを働き続けますし、嫌がらせを隠蔽する為に、被害者が精神障害を発症しているというデマを垂れ流すと同時に、被害者が訴えている被害は、全て被害者の被害妄想が原因だった事にするといった異様な事も平気でやってきます(ちなみに俺も学会員らに精神障害だというデマを方々で垂れ流す被害に遭いました。訴訟も検討しましたが、裁判を起こすのに要する費用と労力が、勝訴によって得られる利を明らかに下回っていた為、残念ながら断念しました。多くの被害者が訴訟を断念するのは、『費用・労力<勝訴で得られる利益』となっている為です)。
朝日新聞社が襲撃された赤報隊事件は御存知だと思います。
この事件は統一教会によるテロ事件だったと言われていますが、その根拠は、事件後に朝日新聞社に送り付けられた犯行声明文に「とういつきょうかいのわるくちをいうやつはみなごろしだ」と記されていた為です。
朝日新聞は今こそ一歩でも真実に迫る努力をすべきではないのか。小尻記者は支局で仕事中に撃ち殺されたんだぞ。真相究明へ最後のチャンスかもしれないのに。https://t.co/NnLqZk3wu3 pic.twitter.com/Ai5Aqwv0W0
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) August 7, 2022
オウム真理教も坂本弁護士一家殺害事件をはじめ、教団の邪魔となる存在を続々と殺しています。
結局、カルトというのは、批判と非難は許さない、それらはただの悪口だ、悪口を言う奴は殺してやる、この世に存在させない、抹殺して強制排除してやる、という事なのでしょう。
しかし、物理的に殺害すると教団が潰されてしまうので、それを避ける為に、嫌がらせで被害者を精神的に追い詰めて自殺させたり、精神障害を発症させる事を目的にガスライティングを駆使したり、それらが失敗した時の備えとして、ガスライティングで精神障害にでっち上げて社会的信用を奪い、抹殺するという陰湿な手口を使うようになった、という事なのでしょう。
政府はさっさとこうした行為は規制すべきだし、また、宗教団体がこうした行為を行っていて、政府が規制しても止める気がないというのであれば、カルトとして完全解体させるという当たり前の対応を取って欲しいものですね。
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コメント
1コメントして下さりありがとうございます。
脱会できて今は平和に暮らされているという事で、本当に良かったと思います。
また、そのような感想をお持ちだという事は、入信されて、大変な思いをされたのだと思います。心中お察ししますと同時に、さぞお辛かった事と思います。
>ですが、完全に洗脳です。
宗教はどこでも多かれ少なかれマインドコントロールをやりますからね。
幸せになる為だったり、心の平穏を得る為に入信するのに、実際にはもっと酷い事になると言うのは、本当に酷い話だと思いますが、そういう事が横行しているんですよね。
政府にはこの問題にきちんと切り込んで欲しいなと思います。