痛々しいラヴ　第２話

私は私を好きじゃなくなってしまう。 私ときたら、 あなたを追いかけて、下忍になっただけ。 あなたの真似して、白い眼を光らせただけ。 私の中には、びっくりするくらい何もないんだね。 なんにもない。 なんにもない。 そんな私が嫌いになったの？ だから私の傍を離れたんだね。 あなたは強くて、有望で・・・。 私は、あなたと比較されるプレッシャーに耐えられない。 だからあなたの傍を離れたんだね。 でもね、考えてたら思ったんだけど、 それでも私はちゃんとここにいて、 私は私で、他の誰かじゃないよ。 戻る

暗い。もっと長かったんだけど、はしょりまくり。

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