妙子はふるえながら歩き出し、コンソールの外へ出た。 「ちょっと!妙子!どっ・・どこへ行くの?」 「妙子!あたしたちがわからないの?」 妙子はかをりたちの問いに答えなかった。 「はあはあ・・・動力機能正常・・・だめ・・・やめて・・・お願い・・・戦闘モード機能チェック・・・イヤ!」 妙子が発する音声は、本来の妙子の声と電子音が入り交じったものだった。 「な何が始まるの?」
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