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【広島名物】出来立てを五感で堪能!お店で味わう至福のひととき「あなごめし うえの」

satochin旅行・グルメ・おでかけライター

旅行・グルメ・おでかけライターのsatochinです。
広島名物として知られる「あなごめし」。数あるお店の中でも、特に有名なのが宮島口に本店を構える「あなごめし うえの」。冷めてもおいしいお弁当は、創業以来多くの人々を魅了し続けています。でも、一度はお店で出来立てを味わってほしい!お店で食べるあなごめしは、お弁当とはまた違うおいしさがありました。

「あなごめし うえの」とは

広島県の宮島に渡るフェリー乗り場の前、宮島口にある「あなごめし うえの」。明治34年(1901年)創業の老舗「あなごめし」専門店です。

明治30年に開業した当時の「宮嶋駅(現在のJR宮島口駅)」の駅売弁当として、初代の上野他人吉氏が「あなごめし」を考案・販売したのが始まりです。100年以上の歴史を持ち、今や広島を代表する名物となっています。

穴子は、蒸したり煮たりせず、穴子本来の脂で焼き上げられ、長年継ぎ足してきた秘伝のタレで香ばしく焼き上げられています。

冷めてもおいしい「あなごめし弁当」

経木の折箱に詰められた弁当は、時間が経つにつれて穴子の旨味がご飯に染み込み、冷めても、むしろ冷めた方が美味しいと言われることも。これは、お米のブレンド、タレや出汁の配合、穴子の焼き加減、折箱の材質など、細部にまでとことんこだわって作られているからです。

本店ではいつも長い行列ができていますが、お弁当は1ヶ月前からネットか電話で予約ができます。ただし、窓口がひとつしかないため、予約していない人と同じ列に並ぶことになります。確実にお弁当を手に入れたいという人は予約してから行きましょう。

広島三越でも予約購入できます。こちらは広島駅から歩いて18分、路面電車を利用すれば7分ほどと宮島口に行くよりは近く、そこまで行列にはなっていません。

私は広島駅前の福屋広島駅前販売所で購入したこともあります。最後の一個でした。

経木の折箱に入ったお弁当は、木の香りが穴子とご飯に移り、なんとも風味豊かで、一度食べただけですっかり虜となりました。

できたての「あなごめし」

お弁当で完成形と思っていたのですが、お店で食べる出来たては、また違ったおいしさがあると聞いて、ずっと食べてみたかったのですが、いつも大行列。時間がないため、泣く泣く諦めていました。

食堂の中はテーブルとカウンター席
食堂の中はテーブルとカウンター席

ところが、先日出かけたのはあいにくの雨。台風並みの低気圧が近づいている日でした。これは、空いているのではと寄ってみたところ、思惑通り待ち時間なしで入店できました!開店してすぐという時間も良かったのかもしれません。

メニューは

  • あなごめし小 2,540円 3/4サイズ
  • あなごめし並 2,800円 基本サイズ(ご飯茶わん2杯分、穴子2尾)
  • あなごめし大 3,340円 5/4サイズ

他にも

  • あなごの白焼き 1,760円
  • あなごの蒲焼き 1,760円

などがあります。

あなごめしが運ばれてくるまでの間、白焼きをつまみにビールを飲むのが通らしいですよ(笑)。

月、木の13時~15時は、あなごの巻き寿司(2,430円)も10本~20本限定でいただくことができます。

私は、あなごめし並をオーダー。10分ほどで着丼です。

蓋をあけると香ばしいかおりが鼻をくすぐります。

まずは、ひとくち。

炭火でじっくり焼かれたあなごは、皮がパリッとして、身はジューシー。そして、鰻とは違います。鰻はふわふわでやわらかい食感ですが、あなごは身がしっかりとしています。炭火で燻された秘伝のたれも香ばしさを増しています。たとえるなら、サシの入った和牛の焼肉に近い感じでしょうか。穴子を食べて牛肉という感想かい!と言われそうですが、鰻とは別物で、鰻より肉に近い味なんですよ。

漬物が良い箸休めになります。たくあんと奈良漬け、きくらげ、昆布、キュウリなどの少し粘りけのあるお漬物の3種類。

お出汁の旨みがしっかりとしたお味噌汁。

山椒をふって味変も。
あっという間に食べきってしまいました。

お弁当もおいしいですが、お店で食べるあなごめしも、お弁当にはないおいしさがありました。食べられて大満足です。

2階の「他人吉」は予約可能

今回は1階食堂でいただきましたが、2階は「他人吉(たにきち)」という割烹になっています。こちらは予約可能。月曜・木曜はあなごめし以外に白焼や穴子の西京焼き、酢の物などがつく「あなごめし御膳」(3,300円~)、金耀・土耀・日曜はいろんな穴子料理が楽しめるコースメニュー(5,390円~)となっていて、若干1階の食堂よりはお値段は高くなりますが、並ばずに済むというのはありがたいです。いろんな穴子も楽しめるし。

効率的に観光を楽しんで、なおかつおいしいあなごめしを食べたい人は、こちらを利用するのもいいですね。

他人吉
営業時間 月・木 11:00~15:00(L.O 13:30)
    金・土・日 11:00~15:00(L.O 13:30)、17:00~22:00(L.O 19:00)
定休日 火・水 ※他、臨時休業あり

また、お弁当のときに紹介した広島三越でも、カウンター席で丼をイートインできます。こちらは、行列も少なく穴場との情報。仕事で来た人は、こちらに寄ってみるのも良さそうですね。

あなごめし うえの宮島口本店
住所 広島県廿日市市宮島口1-5-11
電話番号 0829-56-0006
営業時間 10:00~19:00(L.O 18:00)※売り切れ次第終了
定休日 年中無休
公式ホームページ あなごめし うえの(外部リンク)

出来たての駅弁が味わえるお店は、こちらにもあります。
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旅行・グルメ・おでかけライター

おいしいものが大好きで、ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県を制覇。食べログの地図を塗りつぶした旅行ライター。海鮮丼マニアとしてテレビ出演経験あり。 旅先の飲食店以外にもローカルスーパーや道の駅、SA・PAで見つけたご当地グルメを中心に、温泉やホテルも紹介しています。普段のサービスや味を知りたいため、事前許可を取らず、気に入ったら後から掲載許可をもらい、紹介している記事が多いです。許可をもらえるまでしつこいです(笑)。 リアルな旅の記録はXで発信中。 温泉ソムリエマスター/サウナ・スパ健康アドバイザー/銭湯検定4級/チェコ親善アンバサダー

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