佐賀 ニセ電話詐欺の疑いで介護福祉士を再逮捕 「受け子」か

先月、警察官を装って鳥栖市の高齢男性から現金などをだまし取ったとして逮捕された30歳の介護福祉士が、佐賀市の60代の女性からも同じ手口でキャッシュカードなどをだまし取ったとして詐欺の疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは、住所不定の介護福祉士、與那城秀斗容疑者(30)です。

警察によりますと、先月20日、共犯者らと共謀の上、佐賀市の60代の女性に警察官を装って電話をかけ、「詐欺事件の被害の確認のため、自宅に伺う警察官にキャッシュカードを預けてください」などとうその話を持ちかけ、女性の自宅でキャッシュカード4枚と通帳1通をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。

女性は、その後、警察官を装った詐欺が増えているというニュースを思い出し、金融機関に問い合わせたところ、身に覚えのない出金があったため被害に気づいたということです。

介護福祉士は鳥栖市の80代の男性からも同じ手口で現金100万円などをだまし取った疑いで今月3日に逮捕されていました。

調べに対し、「間違いない」と容疑を認めているということです。

介護福祉士は現金の受け取り役であるいわゆる「受け子」だったとみられ、警察はほかにも事件に関与した人物がいるとみて捜査しています。

佐賀のニュース