特集

参院選2025

第27回参院選は7月3日公示・20日投開票の日程が決まりました。関連するニュースを特集します。

特集一覧

裏金非公認の3氏、衆院選で「党のカネ」使用 その言い分は…

 「政治とカネ」の問題を積み残したまま、参院選が始まろうとしている。

 政治家がいつにも増してカネを要する場面が選挙だが、その資金はどこから引っ張るのか。派閥裏金事件で自民党に逆風が吹き荒れた2024年衆院選を振り返ると、自民が非公認とした裏金議員たちのある行動が浮かび上がった。

 記事の後半では、取材に応じた3氏の一人の秘書が語った言い分を載せています。
 以下の関連記事があります。
 ・石破首相の釈明は何だったのか

「ゼロからの再出発」のはずが

 非公認となって無所属で出馬した10人のうち3人が、非公認になることが決まった後にもかかわらず、自らが支部長を務める党支部の資金を選挙費用に充てていた。

 3人は、中根一幸(55)=埼玉6区▽平沢勝栄(79)=東京17区▽萩生田光一(61)=東京24区――の各氏。中根氏は落選し、残る2氏は当選した。

 これは、選挙に使った資金の収入と支出を記載する「選挙運動費用収支報告書」を毎日新聞が調べて判明した。

 政治資金規正法や公職選挙法では、非公認であっても、政党支部の資金を選挙費用に充てることが禁じられているわけではない。

 しかし、無所属での出馬は本来、「けじめ」「みそぎ」の意味合いがあるはずだった。

 非公認なら公認料が党から支給されず、比例復活の道もない。それが「深い反省」(石破茂総裁)に基づく厳しい措置だった。萩生田氏も「何もないところからの再出発」などと訴えていた。

識者「非公認なら資金もけじめを」

 衆院選当時も、非公認の実効性は疑問視さ…

 

この記事は有料記事です。

残り1151文字(全文1794文字)

全ての記事が読み放題

夏得最初の2カ月無料

有料会員登録して続きを読む

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。

ログインする

【時系列で見る】

参院選2025を見る

政治からスポーツ、芸能まで最新ニュースをタイムリーに!通知設定をご活用ください