Post

Conversation

まずは私が漫画家ではなく、漫画原作者(文章)であるというのが大前提。 その上で私見であるが、今後開発されるすべてのゲーム、プログラム、映画、音楽、その他のプロダクト、学術論文、その他すべてが生成AIの影響を(恩恵を)受ける。私の書く文章だって既に吸い上げられている。 なぜ漫画だけが問題にされるのか、ここはよく考えなければいけない。これまで先人が書いたコード、論文、文章、画像、映像だって同じように吸い上げられ、使われているのに。 つい最近、FANZAがAI同人作品の分離を発表した。私はそれはいいことだと思う。それはAI作品の生産スピードが早すぎ、数が多すぎて、パソコンの小さなディスプレイで手書き作品を見つけるのが困難になるからだ。 AI同人作品が本当に素晴らしいものならば、分離されたものの中から名作が見つけ出されるだろうし(判定AI作ればいいと思う)、手書きと一緒じゃないと売れないとしたら、それだけのものということだ。むしろ独自マーケットを立ち上げて欲しいと思う。 手書き漫画については私は実はそれほど心配はしてなくて(つまり生き延びると思っていて)、しかし慎重に議論を進めなくてはいけないと思っている。例えば、手書き漫画家さんは生成AIを使わないのか?参考資料を探す時、新しいツールを導入する時(一括処理するプログラムとか)、物語を作る時、徐々にではあるが生成AIを使うのではないか。その時はつまり、手書き線とそこから生じる絵に対して著作権があるのか(いやいや著作権は絵とストーリーそれぞれに対して付与される)。つまり、早晩ハイブリッド作品が生まれる。 その上で、元の文脈では私は実写映像をイメージしている訳で、それはつまり扱うデータ量が漫画の比ではないからだ。逆に言えば生成AIなら舞台を火星にしたり、ゲンダムを登場させたりの実現可能性がグッと高まる。また、これを漫画でやることに私は意味を見出だせない。逆にデメリットなら1000くらいある。 手書き漫画にこだわる人は、自分の道を進めばいいと思う。木の家がなくならないように、手書き漫画はなくならないし、その魅力は色褪せない。生成AI漫画が進出してきてもこれまでの過去作がなくならないように。 その上で、生成AIの進歩は誰にも止められない。それが人類にとっていいことなのか、悪いことなのかすら誰にもわからない。何しろAIの進化速度については、常に専門家の予測を上回って加速しつづけているからだ。
Quote
都筑隼人@素狼人
@tuzukihayato
無視して一晩経てば気にならなくなるかと思ったが。 やっぱモヤるので一言言わせて頂く。 漫画家界隈でも生成AIは否定的に扱われてるのに、漫画家としてこの発言はどうなのよ。 x.com/KowashiyaGEN/s…