「7人に1人が辞めたい」若手キャリア官僚の離職数が過去最多を記録中・・・元官僚芸人が明かす “政治家との距離感”と“地獄の作業”
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元官僚芸人が明かす“地獄の作業”とは?
さらに、元官僚芸人まつもと氏が「実際に政治家との関係で大変だったこと」として、「国会答弁の準備」を挙げた。 国会議員からの質問は本来、答弁の2日前までの提出がルールだが、締め切りが守られることはほぼ無く、前日の夜中に届くこともある上に、「国会は特殊業務のため別で自分の仕事が丸々ある」などの背景を明かす。 その上でまつもと氏は、「まず今の働き方は変えないといけない。さらに、もっと若手に裁量を下ろさないといけない。また、関係のない仕事、無駄な仕事が多い。『これは本当に世の中のためになっているのだろうか』ということをやっているため、国のためになっていることを実感できるようにすべき」だと主張した。
「国のために働きたい」若手キャリア官僚を増やすには?
では、若手キャリア官僚を増やすには、やりがいを感じさせるにはどうすればよいのだろうか。まつもと氏と河田氏は以下のように語った。 「国のために働きたい、国を動かしたいと思って入ってきたことは間違いなくある。ただ、長い時間の間に心が折れてしまい出ていってしまうため、長く引っ張れるようになっていけばいいなと思う」(元官僚芸人まつもと氏) 「本質的には、給料を上げるのが一番いいと思うがすぐにはできない。日々やっている雑務などが最後には政策につながっていることを、中間管理職が部下に伝えてモチベーションを喚起する。あるいは国会対応などでも、もう少しデジタルデバイスを導入するなどして作業負担を軽減するなどを積み上げていくことがまずは必要だと思う」(みずほリサーチ&テクノロジーズ主席エコノミストの河田皓史氏) (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部
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