長崎市で鯨肉の加工販売を手掛ける「㈱くらさき」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことがわかりました。

帝国データバンクによりますと「㈱くらさき」は1946年ごろに創業し、2009年4月に法人改組した鯨肉の加工販売業者で「ながさき鯨カツ」や「鯨ベーコン」などの鯨肉加工品の製造販売を主力として鯨料理専門店の運営も手掛けていました。

くらさきはコロナ禍で観光需要や飲食店の稼働が大きく低下したことで、業績が悪化。コロナ禍以降も大幅な業績回復には至らず、厳しい資金繰りの状況が続いたため、事業の継続は難しいと判断し、今月18日までに事業を停止して自己破産申請の準備に入ったということです。

負債はおよそ1億円にのぼるとみられています。