【死者の深淵地方】

 英語だと「The Maw」。辞書で調べてみたら、「反芻動物の第4胃」とか出てきてぎょっとしました。
 他に、「奈落」とか「引きずり込んで破滅させるもの」という意味もありましたけどね。
 イメージ的には、暗くて深くて得体が知れないような、暗くて不気味な穴、な感じです。


□永遠の玉座
 執政のもとに戻りましょう
 やっとボーン・ロードとの謁見が叶います
 なお……このイベント・シーンの冒頭、よく見ていると王様の後ろに見えるものが……
 謁見が終わったら、王様の椅子の後ろにある【エトゥ・ゴスの秘宝 4】を忘れずに
 ■話しかけてみる
  このままなんとなく出ていってしまう人も多いと思います
  それで特に不都合もありませんが、世界を堪能したいなら、あらためて話しかけておきましょう

□十字橋、南の廃墟
 死者の深淵の北にかかる十字の橋を渡ります
 橋を南下していると、右に見える緑色のもの
 【船乗りのコイン 56】は、そこにある廃墟に入って回りこんでいけば取れます
 そのまま、廃墟内部、南西にある壁から上に登ります
 すると、柵で取れない宝箱のところに出ます
 取れないものは無視して進んでいくと、一つだけ開いている場所に【調停者の書 2-秘密】
 更に登って、ランタン像を反対向きに回します

□センティネルの眼差し
 近くに「センティネルの眼差し」という遺跡があります
 とりあえず、取れるアイテムだけ取りに行きましょう
 中に入る前、入り口前の階段の北側に、隠れるようにして【船乗りのコイン 57】があります
 螺旋階段の途中で柱に掴まったら、少し伝い下りて左を見ると宝箱(ポーション類3個で固定)
 ドアを開けてフロアに入ったら、北東へ。地面に無造作に【船乗りのコイン 58】が置かれています
 黄クリスタルのある高台に登るとシャドウボムが
 ボムを取って下りる前に、緑色の篝火の後ろに【エトゥ・ゴスの秘宝 5】あるのでお見逃しなく
 ボムでクリスタルを壊すと、宝箱はポーション類固定ですが、左右には武器ラックがあります
 今取れるのはこれだけなので、外に戻りましょう
 ■骨壺みたいなヤツ
  骨でできた壺みたいな小さなオブジェクトは、壊すとスケルトンが出てきたりします
  たかがスケルトンとはいえ、調子に乗って壊しまくると囲まれてなかなか大変になことに
 ■武器ラックは後回し
  LV18未満くらいだと、ノーマルの武器ばかり出てきたりします
  勿体ないと思ったら、正式に攻略するときまでそっとしておくのもオススメです

□ファリシーアの墓へ……入る前に、更に南下
 南東へ少し進めば、目的地ですが、もう少しフィールドを南へ進みます
 その先にある門はまだ通れませんが、門の左上の窓に【神秘のストーンバイト 20】が見えます
 これを取ったら、あらためてファリシーアの墓へ行きましょう

 

【ささやかな余談】

□執政殿
 「戻ってこないことを期待していたのだが」って台詞が好きです。

□ボーン・ロードとの会話
 四騎士は評議会の手先として、調和をおびやかすあらゆる相手を討滅できるほどの力を与えられている―――なのにどうしてデスは今更、元人間だってドレイヴンにスキルを習ったりしなきゃいけないし、雑魚相手に手間取ったりしているのか?
 プレイヤーの抱くそんな疑問に、ボーン・ロードが答えてくれています。「ここでのおまえは調和に仕えていない。だから本来の力を発揮できない」と。
 仕組みはさておき、評議会に命じられての仕事でも役割でもない、ウォーの助命のためという私事であるため、四騎士らしい力は出せないようです。

□クリアできない遺跡に入る理由
 収集アイテムがなんらかの強化につながるからです。なので、通りすがりに寄り道できて簡単に取れるものは取って行こうか、という感じ。
 副ションが苦手で、難易度を下げてさえ苦労しているなら、特に一周目、初めてのプレイのときには、コンプリートを狙わず溜まるなり使ってしまうほうがいいのではないかと。

□ただし個数が分からなく……
 しかし、収集アイテムを途中で使う・渡してしまうと、今までにいくつ集めたのか分からなくなる、という欠点はあります。一個も使っていなければ、手持ちの数さえ見ればすぐ分かるのに。
 取り漏らしたくない場合は、チェックリストを作って消しこんでいくとか、なにか工夫しないと、「あれ!? ここに来てる時点じゃ52個のはずなのになんで51個!? どこで取り逃がした!?」とかなります。……ええ、なります。