酒気帯び運転をしたとして、群馬県の伊勢崎市民病院は23日、40代の男性医師を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は23日付。男性医師は依願退職した。管理監督責任として、直属の上司の医療副部長を文書訓告の、主任診療部長を口頭訓告の処分とした。

 伊勢崎市民病院によると、男性医師は4月18日午後7時半ごろから、伊勢崎市の飲食店で...