石破首相、外交での所作また物議 G7サミットで促される前に着席、1人ポツンと座る姿も

G7サミットの討議に臨む石破首相(奥中央)=17日、カナダ西部カナナスキス(共同)
G7サミットの討議に臨む石破首相(奥中央)=17日、カナダ西部カナナスキス(共同)

石破茂首相の外交の場での所作が、またネット上で論議を呼んでいる。初めて臨んだカナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)で見せた振る舞いを、問題視する声が広がっている。

まず、ホスト国の代表として出迎えたカナダのカーニー首相と握手を交わした後、立ったまま話を続けるカーニー首相から促される前に、即座に着席しようとした。

これだけではない。

トランプ米大統領らG7各国の首脳たちが歓迎レセプションの後、1対1で会話を交わすなか、仲間には入らずに円型のテーブルの自席にポツンと座ったままの姿があった。

こうした場面をとらえた複数の動画が、国益の観点から懸念する声と合わせてSNSに投稿されている。

石破首相は2024年11月にペルーで行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)でも、カナダのトルドー首相(当時)らから握手を求められる場面で、相手を立たせたまま座り続けた。各国首脳との交流ができる時間にスマートフォンを操作する姿が報道され、批判を浴びた。

永田町関係者は「外交では交渉時以外に、交渉前の意見交換や細かなしぐさ、顔の表情が相手国首脳から個人的な信頼を得るのには重要だ」と指摘する。

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