ハーバード大の留学生受け入れを維持、地裁が布告差し止め再延長
米ボストンの連邦地裁は23日、トランプ政権のハーバード大学留学生新規受け入れ停止布告に対する一時差し止め命令期間を再延長した。写真は同大学のキャンパス。マサチューセッツ州ケンブリッジで4月撮影(2025年 ロイター/Faith Ninivaggi)
[ボストン 23日 ロイター] - 米ボストンの連邦地裁は23日、トランプ政権のハーバード大学留学生新規受け入れ停止布告に対する一時差し止め命令期間を再延長した。 もっと見る
地裁はトランプ政権の措置について、カリキュラムなどを巡る要求を拒否したハーバード大に対して報復を行い、合衆国憲法修正第1条に基づく同大の言論の自由を侵害している可能性が高いと指摘。「この裁判は思想の自由、表現の自由、言論の自由という、守られるべき中核的な憲法上の権利に関してであり、それぞれが民主主義を機能させる柱で権威主義に対する不可欠なヘッジだ」と述べた。
ハーバード大は、今回の地裁判断により、裁判が進む間は留学生や学者の受け入れを継続することができると表明。また、大学とその学生、学者の権利を守り続けると強調した。
ホワイトハウスからはコメントを得られていない。
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