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Conversation

考え直してほしいんだけど、「女性枠が女性の得になるから女性が求めてる」っていう間違った前提を先ず捨てて欲しいんですよ。 その前提があるから、旨味のあるアカデミアは女性枠があり、危険な自衛隊や力仕事は女性枠がないっていう結論になってるんですよ。でもそれ違うから。 国際的にあまりに日本の理工系女子率が低いことや大学教員に女性率が低いことが問題になってます。だから政府はこれを是正する必要がある。まずこれが前提1。 少子化で人手不足。女を外で働かせたい。これが前提2です。 理工系女子率を上げるためにはいろいろ解決しないといけない(だから政府はいろいろ調べた。他国とも比べた。)いろいろ施策をしたし、大学に運営交付金をタテに女性率向上を求めた。大学もいろいろ施策をしたけど、最終的には女子枠に手を出した。 力仕事にどっちを雇いたい?となると、仕事が遂行できる方でしょ。もちろん職場環境の改善には機械化も含まれてるから、非力な女性でも遜色ない働き方ができやすいようにはなってますけどね。 どうしても筋力には差がありますよ。スポーツが体の性別で分けられるべきなのも同じ理由です。 自衛隊も、戦える強い女性ならいいですね。射撃の命中率とか男女遜色ない点もあると思います。白兵戦なら男性の方が強いでしょう。スポーツと同じく。 たとえ自衛隊に入りたい女性がいて、女性率が少ない(セクハラ問題もあるし)障壁になってるとしても、職場環境を整える、セクハラ防止に務めるということは当然するでしょうが、積極的に女性限定公募をするメリットは、採用側にはないです。戦闘能力が高い人が入るべきでしょう。 ではアカデミアの話に戻ります。研究能力が高い人が入るべきだ、そう思ったでしょ。今まで男性社会で、ポストがあっても男性教授が若手男性を紹介してきたような業界で、低く評価されてきた女性が今までいた、という前提で、今まで見過ごされてきた優秀な女性を引っ張りあげることには、業界のメリットがあります。かといって、女性ばかり採用したのでは、優秀な男性研究者が干上がってしまうでしょ。それは業界にもデメリットです。女性限定公募はわずか5%だし、新規採用教員のうち女性はたしか22%ほどでしたよね。78%は男性です。ちゃんと優秀な男性をできるだけ採用するような体制になってると思います。マッチングもありますし、業績のいい男性でもたまたま運が悪かったりマッチしなかったりであぶれているケースもあるでしょう。企業や海外を視野に入れるのもいいと思います。