【小説】肉便器調教の末にATMオナホと化した切歌と調が、温泉旅館にて男優五人に輪姦される様をカメラに収められた挙句、AV女優デビューさせられる話 (Pixiv Fanbox)
Content
「二人とも、笑って笑って〜?」
黒カーテンの張られたロケバスの車内には、濃密な雌臭がむんむんと立ち込めていた。
狭い車内には男が五人、少女が二人乗っている。
少女二人は男の胡座の上に腰掛ける形で座っており、衣服を全て剥ぎ取られてしまっていた。抜群の肉付きを誇る肢体だけでなく、生まれつき大きかった乳輪や、薄白色の隠毛といった恥部すらも丸見えである。
カーテンが閉じられているとはいえ、運転中のロケバスの中で、こうして全裸にされるというのは相応に恥ずかしい。少女達はぶるりと肩を羞恥に震わせて、顔を真っ赤にして俯いていた。
「ほら、切歌ちゃんに調ちゃん。カメラ回ってるよ。自己紹介と今回の企画説明してもらえるかな?」
「んおお゛……ッ♡ や、やめぇ……ぉ……ッ♡ 乳首ねちっこくイジるの……だめっ……♡♡♡ か、監督さん、ちょっと一回止めさせ……お゛ぅっ♡ わがっ、分かりましたから……ッ♡♡」
「ほぉお゛……ッ♡ お、おまんこもダメデスよぉ……ッ♡ そこ、弱いっ……んぅう゛ッ♡ クリトリスもダメぇ……ッ♡ ち、ちょっと、一旦心の準備ってのが……んお゛おぉおぉッッ♡」
全裸に剥かれて甘い声を漏らす二人の年若い少女──暁切歌と月読調の二人に向けて、無機質なカメラレンズが向けられていた。
なかなか口を開かな二人を急かすように、背後の男が無造作にその肢体を弄ぶ。男共に散々に開発されきった証の肥大乳首、興奮を隠せずにフル勃起して腫れたクリトリス。そんな性感帯を焦らすように指で弄られ、二人は観念したように顔を上げた。
「こ、こんにちは……っ♡ あたしの名前は……あ、暁切歌デス♡ よ〜く覚えて欲しいデスよ♡ スリーサイズは82-56-83……アピールポイントは、締まりの良いって評判のおまんこデスかね……♡ あと、いちおー現役の学生デス……♡」
「わたしは……つ、月読調……といいます……♡ 同じく本名、で……♡ スリーサイズは上から72-53-76……アピールポイントは……こ、この……ッ♡ 大きな乳輪と長乳首です♡ 私も、普段は学生をしています……♡」
「うんうん、自己紹介ありがと〜。切歌ちゃんに調ちゃん、どっちもとびきり美少女だね。今回の撮影に応募してくれて嬉しいよ」
震える声で自己紹介を終えた二人に、カメラを構える中年の男は満足げに頷いた。
「しかし、まさかこんな可愛い子達がAVに自分から応募してくれるとはねぇ。私も久しぶりに気合い入っちゃってさあ、普通男優さん呼んでも一人なんだけど。今回はたくさん呼んじゃったよ。で、緊張してるかな?」
「は、はい……♡ こういう風に、全部撮られながらエッチするのは初めてで……♡ それに、この映像がのちのちAVとして商品として売り出されると思うと……♡」
「あたし達はこれからたっぷり犯されて、それが知らない男の人たちのオカズになるんデスよね……♡ あ、あんまり実感ないデスけど……なんか、急に恥ずかしくなってきたデス……♡」
監督の切り出した問いかけに顔を赤らめながら、二人は居心地悪そうに体を捩らせた。
それも当然の帰結であろう。監督と呼ばれる男の語る通り、二人はここでアダルトビデオの撮影に臨んでいるのだから。
自分たちの一糸纏わぬ姿が、これから不特定多数の男性の目に晒されることになる。その事実はじんわりと熱を帯びて二人の身体を火照らせ、意思とは関係なく発情させていく。
「ハダカ撮られた程度で恥ずかしがってたら、この先もたないよ〜? ウチはハードな内容で売ってるからね。カメラの前で、二人揃ってとびきり無様晒してもらうから」
「ふー……ふー……ッ♡ これから、もっとスゴいことするんデスもんね……♡ ほお゛ぉッ♡ と、撮られてるの意識して、乳首敏感に……っ♡ みっともない声漏れるっ……♡」
「はひ……♡ せ、精一杯頑張るので……皆さん、今日はよろしくお願いしますね……♡ お゛ぅふっ♡ お゛ぉほ……っ♡ わ、私にも乳首コリコリ……♡ ありがとぅござぃます……ッッ♡」
背後からの無遠慮な愛撫にビクビクと肩を震わせながら、二人はサービスとばかりに笑顔を浮かべてピースサインを作った。
頬には脂汗が浮かび、作り笑いなのが丸分かりの拙い笑顔だったが、それが逆に素人らしい魅力を引き立てている。数多の素人女をカメラに収めてきた監督だったが、今回の二人はレベルが違うと内心で確信していた。
「さてと。二人の意気込みも確認できたとこで、そろそろ今回の企画について説明してもらえるかな?」
監督兼カメラマンたる男が、スムーズに会話を先へと進める。
二人は男たちに胸を中心に弄ばれながら、しばらく躊躇うように口をつぐんだ後、膝上に乗せていたプラカードを持ち上げた。
「「今回の企画は……ッ♡ 『1泊2日、デカチン男性五人と行く……完全ヤリモク慰安温泉旅行……♡ 交尾漬けのマゾガキみっちり躾け旅』……です……ッ♡」」
まるでドッキリの種明かしをするテレビスタッフのように、二人は声を合わせてプラカードに記された文面を読み上げる。羞恥を押し殺すために貼り付けた笑顔に、たっぷりと汗を垂らしながら。
が、頭の悪すぎるタイトルコールに羞恥が限界を越えたのか、二人の声は消え入るように小さくなり、顔はリンゴのように真っ赤に染まってしまった。羞恥に全身をふるふると震わせて、全身から汗を噴き出しながら黙り込む。
「は〜い。二人が元気に言ってくれたように、今回はそういう企画になります。今このロケバス、とある温泉地に向かって走ってます〜」
そんな少女達にも構わず、男はハンディカメラをぐるりと動かして、ロケバスの車内をじっくりと映す。運転席と助手席に一人ずつ、そして後部座席に三人。同乗する計五人の男と共に、これから二人はとある温泉旅館に泊まることになる。
「タイトル通り、切歌ちゃんと調ちゃんを五人がかりで徹底的に犯し抜くハメモク旅行で〜す。今回は気合い入れて、選りすぐりの男優さん呼んでるからね」
はっはっはっ、と監督は笑っているが、二人にとっては笑い事ではなかった。
AVに出るといっても、いきなり輪姦されることになるというのは想定外だったのだ。彼女らは、自分がいかに雄に弱い雑魚メスであるかを身に沁みて理解している。だというのに、最初からプロの男優を複数人もあてがわれては、どんな醜態を晒すことになるか予想すらできない。
(み、見なくても、分かるデスよ……♡ 今日のお相手みんな、雌を犯し慣れ切ってる人ばっかり……♡ 仮に男優さんと一対一でも、グチャグチャにハメ潰されるのが目に見えてるのに……ッ♡)
(そんなプロのおちんぽで……ふ、二人揃って集団リンチされるとか……ッ♡ も、もう既に、軽い愛撫から上手くて……発情止まんないっ……♡ て、手加減っ……手加減して欲しくて無意識に媚びちゃうぅ……♡)
間違いなく、普通の女の子なら二度と人前に出れなくなるような恥をかかされる。そうした映像をインターネットで売り物にされる。
そんな予感を感じてしまったからか、二人の股間がにわかに湿り気を帯びてきた。なるべく恥ずかしいところは見せまいという虚勢とは裏腹に、男にメスの自覚を叩き込まれることを期待してしまう浅ましいマゾ豚汁。男優たちは目ざとくそれを見つけ、二人の股間へと片手を這わせた。
「「──────お゛おぉッ!?♡」」
ぐちゅり♡ と、隠しようのない下品な水音が車内に響いた。
男のごつごつとした指は、溢れんばかりのマン汁にあっさりと迎えられて、みるみる二人の膣内へと侵入した。咄嗟に股を閉じようとした切歌と調だったが、別の男優にあっさり足を掴まれ、カメラの前で大開脚を強制されてしまう。
「待っ、やっ……♡ ひぃい゛ッ♡ 待ってくださ……っ♡ これは違……んおぉッッ♡ おまんこ撫でにゃいでッ♡♡ かか簡単にイクようになってるのでッッ♡」
「ちょっと……んひい゛ッ♡ くんぉお゛おぉ……っ♡ ゆゆ、指だめ、ダメデスッ♡ く、クリトリス弄りだけでヤバいのにっ、んぎいぃッッ♡♡
「あらら、二人とも気合い入れてるって説明聞いてるうちに興奮しちゃったみたいです。そうだよね、切歌ちゃんも調ちゃんもマゾって聞いてるし。五人がかりで犯されるなんて聞かされたらマン汁止まんなくなっちゃうよね〜」
「そ、そんなわけッ♡♡ う゛んおッ♡♡ ゆ、ゆび、ふとっ♡ 指うごかしゅのだめ……ッ♡ おおお゛ッッ……クリっ♡ クリばっか弾くのやめへぇ……ぇッ♡♡♡」
「お゛おおおおおおお……ぉ……ッ♡ そごっ♡ そこ弱いのなんで分かっへッ……♡ くぉッ♡ だめ、だめだめだめ……っ♡♡ 簡単に噴ぐデスからッッ……ふぎィィぃっ♡♡」
二人は乳首を揺らして抵抗しようとするが、男に両側から抑えられているうえに、そもそも快楽でまともに力が入っていない。
為されるがままのマゾメス達を蹂躙しながら、男優はカメラを構える監督に軽く視線を向けた。監督が頷き、「派手にイカせてOK」と暗に許可が出るや否や、膣内を虐める指の激しさが一段と増す。
「むりっ……イッグっ♡ これイグっ♡♡ やめ、はげしっ、はげしいのだめ……噴いちゃうッ♡♡ 待っ、待っでッ、乳首も潰されでっ♡ イグッ♡ イグイグイグイグイグっ♡ イク────────ッッ♡♡」
「あ、あたしもイグッッ♡ おまんこほじくられて簡単にアクメずるッ♡ ほほ報告しますッッ♡ 暁切歌、無様にアクメじまず……のお゛おぉおォォおぉッッ♡♡ まんこでイグ────────ッッ♡♡」
二人が天を仰いで絶叫すると同時に、彼女らの股間から透明な汁が噴き出した。
今回の撮影において、記念すべき一度目のオーガズム。男優達の巧みな責めの前に二人はなすすべなくイかされたどころか、盛大に潮まで噴いてアクメしてしまった。目の前でカメラを構えていた監督にも潮が飛び、レンズに水滴が付着する有様だ。
「あーあ、カメラびしょ濡れんなっちゃった。二人ともさあ、これめちゃ高いんだよ?」
「ご、ごめんなひゃ……っ……♡ お゛ぉうっ♡ ふぅ、ふぅっ……♡♡」
「許してくだひゃい、デス……っ♡ ほぉお゛ッ♡ まんこイキまだ終わらな……っ♡」
二人はピンと伸ばした足を弛緩させ、舌を口からはみ出させながら息も絶え絶えに謝罪する。レンズに付着した潮を拭き取りながら、男は茶化すような声色で言った。
「ま、それならインタビューに付き合ってもらおうかな。ほら、旅館に着くまでは時間あるし。何よりこういうのは定番だからさ」
「い、インタビュー……デスか……?」
「うん。視聴者さんは、まだ二人のこと何も知らないからね。まずは二人がどんな女の子なのか、自己紹介じゃ語り切れないとこまで深掘りしてくよ。色々と恥ずかしいことも聞くけど、包み隠さず正直に答えてね〜」
愛液塗れの秘所を高々と掲げた恥ずかしい格好のまま、二人へのインタビューが始まった。
その間も男達は手持ち無沙汰に雌の身体を撫で回し、適度に性感帯を刺激して、オーガズムの昂りを冷まさせない。そうして頭を蕩けさせ、答えにくい質問へのハードルを下げさせる。そんな目論見に二人はまんまとノせられ、頭ピンク色のまま言いなりになってゆく。
「じゃあ、まずは調ちゃんに聞いてみようかな。最初は定番の質問……調ちゃんかなり若いけど、初体験はいつ頃だったのかな? それで、どんな感じだった?」
「初体験、は……ちょうど一年ほど前に……パパ活で、済ませました……っ♡」
「へぇ〜。今時珍しいことでもないけど、調ちゃん真面目そうなのに意外だね。最初から興味あったの?」
「い、いえ……私は、興味なかったんですが……その、切ちゃんが先にそういう事を始めていて……♡ んぅっ♡ わ、私も……誘われて、それで……知らないおじさんに、処女は捧げました……♡」
優しく労わるような愛撫に甘い声を漏らしながら、調は淡々と初体験の話を告白していく。
体をくねらせ、口端はふるふると震えて、両腕は甘えるように男の首筋へと絡みついている。演技ではない無意識の媚びでこれほど画になるのだから恐ろしい。
「それじゃ、今までで一番気持ちよかったHは?」
「そ、それは……恥ずかしい……へぎょッッ♡ ち、乳首ダメっ……んお゛おぉお♡ 伸ばすのダメなんですッもう長乳首に開発されでるのにッ♡ また伸びちゃ……っ♡ い、言います、言いますからっ♡」
一度は俯いた調だったが、長乳首を容赦なく引き伸ばされて悲鳴をあげながら顔を上げた。少し折檻されただけであっさり降伏、男の言いなりになる辺りに、この少女がどんな経験を積んできたのかが表れている。
「い……一番気持ち良かったのは……そ、その……初めて、パパ活でえっちした時……です♡ あの時の衝撃は忘れられません……♡ 切ちゃんに連絡をもらって、ホテルに向かったら……き、切ちゃんが……床で、土下座……させられてて……ッ♡♡」
「ぁ……♡ そ、それ、あたしにとっても恥ずかしい話じゃないデスか……♡ そんな事もあったデスね……♡」
調はますます発情を深めながら、今でも脳髄の一番奥に染みついた始まりの記憶を話し始めた。
「切ちゃんにパパ活のお相手だって紹介された方は……パパ活を謳っては女の子を誘い込んで、力づくで豚オナホに躾けちゃう……ひどい人だったんです……♡ それで、切ちゃんも……私がお声がけして頂いた時には、すでに躾けられ切ってて……土下座で男の人の小便を舐めながら、頭を足置きにされて潮噴いてました……ッ♡♡」
その光景を見た衝撃たるや、未だに調はその光景を正確に思い描けるほどだ。
とある高級ラブホテルの一室。豪勢なベッドにタバコを咥えて腰掛ける男と、その足元で全裸になって土下座していた無二の親友。
彼女は床に広がった小水溜まりに舌を這わせながら、震える手で万札を何枚も差し出し、必死に己を犯して──否、性欲処理に「使って」くれるよう懇願していた。少女どころか人としての最低限の尊厳すら捨てた、生き恥ATMオナホとしての無様すぎる姿。
「うわ、可哀想〜。この世の中、いい人ばっかりじゃないからねぇ。切歌ちゃんは、まんまと引っかかって肉便器にされちゃったんだ。そんで、あろう事か親友まで悪い男に紹介しちゃったと」
監督の視線が調から切歌へと向けられ、彼女は思わず顔を赤らめて俯く。
「自分だけじゃなく親友まで肉便器にされる事は分かってただろうに、どうして紹介しちゃったのかな?」
「あ、あ……あたしだって、抵抗したんデスよ……♡ ちょっとした小遣い稼ぎのつもりでパパ活してたら、とんでもないデカチンのおじさまに出会って……一晩でみっちり躾けられて、あっさりセフレ堕ち……っ♡ それ以来毎日のように調教されて、まんまと肉便器ATM女に加工されちまったデスけど……し、調だけは巻き込みたくないから、必死に隠してたんデス……♡ でも結局、一緒に住んでる調のことはすぐにバレて……っ♡」
切歌はふるふると震えながら、無二の親友を鬼畜男に差し出した時のことを告白する。
「おじさまはすぐに調に目をつけて……こいつも便器にするからホテルに呼び出せって、命令されたんデス……♡ い、いくらあたしが絶対服従の肉便器でも、それだけはダメだって言ったら……♡」
「言ったら、どうなったのかな?」
「徹底的に、ハメ潰された……デス……♡ あたしがいくらイこうが、失神しようが、許してもらえなくて……ッ♡ そうして三日三晩は躾けられてから、改めて調のことを聞かれて……ふぅ、ふぅ……っ♡ も、もう、そんなの……答えるしか……ッ♡」
半ばトラウマじみた記憶を想起して、切歌の心拍数が加速する。
肉便器女に拒否権はないにも関わらず、親友の事を想って口を閉した切歌。彼女を躾けた男にとって、それは飼い犬に手を噛まれるに等しい行為だったのだろう。
その結果が、切歌を自室に拉致監禁しての調教である。己を狂わせた極太のペニスで絶え間なく子宮を殴り付けられ、肉便器としての生涯消えない自覚をまだ若き乙女に植え付ける悪魔の所業。それに屈した切歌は、ついに調を男の前へと差し出すこととなった。
「うわー、もはや拷問だね。そんで大切なお友達のことゲロって、鬼畜おじさんに差し出しちゃったんだ。でも、それなら調ちゃんは逃げたりできたよね?」
「そ、それは……っ」
監督の質問に、調は再び沈黙してしまう。
それはまさに正論だった。何も逃げるだけが正しい選択だったとは思わない。少なくとも、酷い目に遭っている親友を助けるべく行動するならばいくらでもやりようはあった。その場で警察でも呼んでしまえば、それで全てが終わる筈だったのに。
けれど、調は動くことができなかった。土下座で男に媚びる親友を見て、ただ息を呑むことしかできなかったのだ。
その理由は、ただ一つ──、
「わ……私っ……羨ましいって、思っちゃってっ……♡」
その答えを吐き出して、調は全身をぶるりと震わせた。
「か、金ズルにされて、オナホにされて、女の子としての尊厳全部差し出して……っ♡ 絶対に間違っているのに……土下座で小便舐めて、頭踏まれてイキ散らしてる切ちゃんを見ていると……なんでか、私も同じようになりたいって思って……♡ 気がついた時には、友達の隣で土下座してました……ッ♡♡」
ぬちぬちと男の指を咥え込んでいた膣肉が、きゅうっと収縮して痙攣する。あろうことか、自分が変態女としての一歩を踏み出した経験を想起してアクメに達したらしい。完全にとろけ切った雌顔をカメラに晒しながら、調は男の腕の中で理性を溶かしていく。
「そこからは、もう……分かりますよね……♡ 切ちゃんと同じように、一から肉便器としての作法を叩き込まれて、豚としての自覚を植え付けられて……たっぷり愛玩動物として可愛がって頂いたあとに、大切にしてきた処女をおじさまに捧げました……っ♡♡」
「調は、土下座したまま初挿入してもらったんデスよ♡ あたしもそーやって初体験を済ませたかったデス……♡ 調ったら、挿入した瞬間にお漏らししながら特大のアクメキメてたデスよねぇ♡」
「うぅ……恥ずかしいですけど、その通りです……♡ たぶん、生来の性癖がマゾだったと思うんですけど……それを満たしてくれるおじさまというご主人様に出会って、完全に人生狂わされちゃいました……♡」
汗だくで恥ずかしげに俯く調と、同じく汗を垂らしながらも笑う切歌。
二人揃って男のオナホ堕ち、そして今ではアダルトビデオの撮影を通じて全世界へとその恥を晒そうとしている。あまりに無様な性的経験の積み重ねは、二人を根っからの便器女へと育て上げていた。
「二人とも、いろいろ話してくれてありがとー。悪いおじさんに引っかかって、まんまと便器にされちゃったのがよく分かったよ。それじゃあ、今回の撮影もそういう理由で参加してくれたのかな?」
「はいデス……っ♡ あたし達は、おじさまの肉便器兼ATMとして飼って頂いてる立場デスから……♡ 無様に開発してもらったカラダでいっぱい稼いで、たくさんお貢ぎするデスよ♡ そしたら、いつもの性欲処理に「使って」もらえるデスし……♡」
「そういう訳で、普段はもっぱらパパ活で稼いでいるんですが……一気に稼げる方法として、今回の素人AV企画を紹介して頂きました♡ 当然、売り上げは全ておじさまにお貢ぎする予定です♡ ……こういうのって、正直に話してしまってよかったんでしょうか……♡」
「あー大丈夫大丈夫、ダメそうならまた適当にカットしとくから。色々と素直になってもらうのが重要だからね」
ここまでの赤裸々な告白で相当に昂ったのか、二人の息は明らかに火照っている。一度アクメを迎えさせてからというもの、インタビューを阻害しない程度に続けられている愛撫もその一因だろう。
それそろキリが良いと判断して、男は仕切り直すように軽く手を叩いた。
「さて、この二人がどうしようもないセックス中毒のマゾガキってのが分かったね。ほんと、まだ若いのにこの先大変だよ? まあ、安心してもらっていいかな。生粋のマゾ豚ちゃんが満足するどころか、後悔するまでハメ潰してあげるよ」
「う……うぅ……っ♡ 確かに、そ、そうですけど、流石にそんな言い方っ……へぎょッッ♡♡ お゛おおおおぉおぉッッ♡ だめだめだめッおまんこだめッッ♡」
「ち、ちょっと……んぎぃッッ♡ ほお゛おぉおおッッ♡♡ ちち、乳首伸びるっ!?♡♡ やめっ、ごめんなさッッ♡ んお゛おぉお逆方向に乳首引っ張られてイグッッ♡♡」
監督のあんまりな物言いに思わず声を上げようとした二人だったが、背後の男優が軽く性感帯を捻れば途端にアホ面を晒して喘ぎ散らす。こんなザマでは男に都合のいい肉便器へと加工されるのもやむなし、という醜態を晒す二人に、監督は更に畳み掛けた。
「じゃあ旅館に着くまで、切歌ちゃんと調ちやゃんはフェラチオ便器になってもらおうかな。たっぷりチンカス舐めて、宿に着くまでマンコ疼かせてろマゾ豚共♡」
その言葉を合図として、監督も含めた男達が一斉に股間の逸物を露出させる。
途端に車内を埋める濃厚な雄臭。思わず息を呑む二人は床に降ろされ、その周囲を囲むように淫水焼けした亀頭が突きつけられる。
男の慰み者になることを刷り込まれてきた肉便器JK二人が、男達に囲まれて見下ろされ、奉仕しろとばかりに無言で性器を突きつけられてしまっては。
「「はひぃ……っっ♡♡」」
もはや選択肢は一つしかなかった。
二人は律儀に並んで土下座を披露してから、突きつけられたペニスへと舌を這わせ始めた。
◆
数時間後。
目的地である温泉街に到着したロケバスの中で、冒頭のインタビューの時と同じ位置に二人は腰掛けていた。
「さて、ようやく温泉街に着いたわけだけど。切歌ちゃんに調ちゃん、街を「お散歩」してきた感想はどうだったかな。通行人にめちゃくちゃ見られてたねー。こんな可愛い子が歩いてたんじゃ、注目されるのも仕方ないけど♡」
「ど、どう考えてもそれだけじゃないデスよね……っ♡ 明らかに、こんなおかしな格好してるせいじゃないデスかっ……♡」
切歌は顔を真っ赤にしたまま、自分の肢体を見下ろした。
全裸に剥かれていた先程までとは違い、今の切歌と調は衣類の着用を許可されていた。だが、肝心の衣装の内容が問題だ。
限界まで丈を切り詰めた膝上30センチのスカートに薄手のブラウスのみという、大胆に肌を晒した立ち姿。大きく開いた胸元からはブラジャーの色鮮やかな生地が覗き、少し歩くだけでも尻肉に食い込んだ紐下着が露わになる。
いわゆる「アメスク」と呼ばれる、往来を歩くには明らかに露出過多なファッションである。
「えー、視聴者さんの方々にお伝えすると……ちょっと早めに宿に着いてしまったので、二人には軽くそこら辺を散歩してもらうことにしてましたー。こっちが用意した服で、だけど」
「う、嘘ばっかり……♡ 監督さん、最初からこうする気だったんですよねっ……♡ 露出狂にしか見えない服を着せて、人がたくさんいる温泉街を歩いてこさせる……なんてぇ……っ♡」
「でも、色んな人に見られて興奮したでしょ?」
「こ……ッ……興奮、しましたけど……♡ 男の人にギラついた目で見られるの、感じて……っ♡ 周囲からの視線だけで発情とかッ……ま、まんこ弱すぎる……っ♡」
「し、仕方ないデスよ……♡ あたし達、揃ってド変態のマゾメスに調教済みデスから……っ♡ お、男の人の性欲籠った視線浴びると……♡ 反射的に、まんこヒクつかせて土下座したくなるようになってるんデス……っ♡」
(ここで、映像本編には痴女としか思えない服装の二人が街を歩く様子を遠くから撮影した映像が挿入される。
雅な温泉街の光景の中、アイドル級の美少女が水着かと錯覚するほどの服装で歩いているとなれば、その浮きっぷりは凄まじい。周囲から注がれる視線に明らかに挙動不審の二人を、カメラは少し離れた場所からしっかりと捉え続ける。
しばらく二人は街を歩いた後、遠くからでも分かるほど顔を赤く染めて何かを話し合い、意を決して通行人の男に声をかける。
そこでカット編集が挟まり、映像はロケバス内の二人に戻る)
「……で、ただ恥ずかしい格好でお散歩してきた訳じゃないんだよね。二人とも、お散歩の成果物をカメラに映してくれるかな」
監督の如何にも面白がっていそうな声に促されて、二人は膝の上に置いていた手をゆっくりと持ち上げた。
顔の両側でピースサインを作るその手には、ぷらぷらと揺れる物体がぶら下がっている。アメスクの下着にも負けないどぎつい蛍光色を帯びたそれは、間違いようもなく──、
「これ……男の人の新鮮なザーメンがたっぷり詰まった、使用済みコンドーム、デス……♡」
切歌は羞恥で伏せ目がちになりながらも、自ら掲げた精液入りコンドームを揺らしてみせた。
抜きたてほやほやのソレは、いずれも大量の精液を溜め込んで膨らみ、まだ仄かに熱を帯びているようにすら感じられる。切歌、調ともにその数は五つ。ザーメンの香りを嗅いで何かが反応したのか、二人はぶるりと体を震わせる。
「お散歩の前に、監督さんが……ただ痴女コスを着て歩くだけじゃつまらないから、街で五人ほど「すっきり」させて来いって……♡ そう命令された、のでっ……知らない人の精液、しっかりゴムに詰めて持ってきました……ッ♡」
「む、無茶振りにも程があるデスよっ……♡ こんな格好で男の人を逆ナンして、路地裏でもトイレでもいいからお口でヌいてこいだなんて……っ♡ か、完全に、チンポ狂いの変態女じゃないデスか……♡」
「まあまあ。もう既に手遅れってくらいの変態だし、今更痴女コスしたくらいじゃ変わらないよ」
「かか、変わりますっ……♡ も……もの凄く、恥ずかしかったんですよ……っ♡ 知らない人に、じ、自分から声をかけるんです……♡ あなたの精液、私達に頂けませんかって……ば、バカみたいですよね……ッ♡ パパ活でも、こんなことしませんよ……♡」
「そ、それだけじゃ頭のおかしい変態だと思われたり、何かの詐欺だとか思われたりするデスから……♡ が、頑張って媚びてっ、たくさんアピールして引き留めるんデス……こ、こんな恥ずかしい目に遭わされたのは、久しぶりデスよ……ッッ♡」
未だに自分達がしてきた行為への羞恥感を忘れられず、二人は顔を真っ赤にしたまま反論する。
白昼の往来で淫らに身体を使って媚売りする二人へ注がれる、男性達からの性欲に塗れた視線、女性達からの蔑視の視線。それらに晒されながら、それでも直球に性交渉をねだり続けた二人の股間は、すっかり湿り気を帯び切っていた。
「じゃあ、試しにやってみてもらおうかな。どうやって二人がそのザーメン集めてきたのか」
「は、はぁ!? そんなの……ッ♡」
「やってくれないなら、その倍の数集めてきてもらおうか。今度はアメスク衣装も脱いで、全裸で♡ 街の裏路地とかならギリギリなんとかなるんじゃない?」
突然の無茶振りに最悪の条件を付け加えられ、二人は思わず視線を交わし合った。
どんなに拒んでもコンドーム集めを実行させた監督なのだ。下手に拒否すれば、本当に全裸でまた同じ事をさせられかねない。
二つの選択肢を天秤にかけて、二人は監督に従う道を選んだ。
「分かりました……では、私から……♡」
向けられるカメラレンズにすり寄り、調は開いた胸元をさらに見せつけるようにして、
「お……お兄さん、こんにちは……♡ と、突然ですが、いま……溜まったりしてませんか……♡ わ、私……いますごい、その、欲求不満で……ッ♡ よければ……お、おちんぽしゃぶらせてもらえないでしょうか……♡♡」
大胆にもそう告げると、調はピンと立てた己の人差し指と中指を口元へと運び、一心不乱にむしゃぶりついた。
艶やかな唇と鮮やかな舌を駆使して、じゅっぽじゅっぽと口マンコの有用性を示す。そんな淫らな口遣いを披露しておきながら、潤んだ瞳が上目遣いでこちらを見つめくるのだから堪らない。
そして、そんな調に切歌も続く。
「そこのおじさん、ちょ〜っといいデスか……♡ あたし、そのぉ……ここ、こんな格好しちゃうくらい、おちんぽ大好きのド変態JKなんデスけど……ッ♡ よければ、ちょっとそこであたしとイイコト……したかったり、しないデスかね……♡♡ 口マンコなら無料デスよ……♡」
切歌はその口を大きく開け、露出させた舌を素早くチロチロと動かしながら親指と人差し指で作った輪っかをしきりに上下させた。如何にもチンポを握り慣れていそうな、リアリティのあるエア手コキ。そうして己の淫売ぶりを披露しながら、流し目でこちらを情熱的に見つめてくる。
そうして各々アピールを終えた後、二人は顔を赤らめたまま横に並んで、
「「私たちのお口まんこ、使っていきませんか……ッッ♡♡」」
そうして最後には声を合わせ、二人で真っ赤な口内を見せつけるように大口を開いた。親指と人差し指で作った輪っかに、もう片方の人差し指を抜き入れする性行為のハンドサインまで付けて。
こんな誘惑をされては、どんなに怪しかろうと断り切れる男は多くないだろう。その結果が、二人の両手にぶら下がる合わせて十個の使用済みコンドームなのである。
「はははっ。ガチの変態女だねえ、二人とも。自分たちで相談して、どんな風に話しかければ逆ナンで知らない男の精液絞れるか考えたんだ。それでこれなら淫売の素質あるよ」
「ひ、人にこんな事やらせておいて……っ♡」
「で、せっかくたっぷり知らない人にザーメン恵んでもらった訳だけどさ。二人は、その使用済みコンドームをどうするつもりなのかな?」
監督の問いかけに、二人は分かりやすく肩をびくんと震わせた。
興奮に潤んだ瞳が、手にした避妊具へと向けられる。たっぷりとなも知らぬ男達の精液を溜め込んだそれは、五つもぶら下げればそれなりの重さを伴って存在感を放っている。無意識のうちに、二人は艶かしい唇を舌で舐めていた。
「そう……ですね……♡ 使用済みのコンドームなんて……本来、そのままゴミ箱に捨てるもの……なんですが……♡」
「そ、それじゃ面白くないっていうか……♡ その、画面映えとかもあるじゃないデスか♡ いや、別に私たちが望んでるとかではないんデスけど、そのぉ……♡」
「わ……私も切ちゃんも、そこまで変態じゃないですから……♡ あくまで、監督さんが望むならという話ですが……もし、よければ……っ♡」
もごもごと言葉を口の中で呟きながら、何かを伝えようとまごつく二人。これだけ恥を晒しておいても、まだ辛うじて年頃の乙女たる羞恥心は持ち合わせているようだ。
監督はその諦めの悪さにやや呆れながら、ぴしゃりと二人に言葉を投げた。
「や、今さら変に取り繕わなくていいから。とうに二人が変態女なのバレてるから、正直に何をしたいか告白しろ?」
「「……ッッ♡♡」」
二人は息を呑んで互いに視線を交わしたあと、改めて手元の使用済みコンドームに視線を落とす。
「「お願いします……♡ ざ……ザーメン……しゃぶらせてください……ッッ♡」」
股間から愛液を漏らしながら、二人は素直な欲求をそのまま口にした。
おおよそ普通の少女が抱くとは思えぬ倒錯した願望。歳若くして肉便器となった二人にとって、男が放つ精液は己という便器を使用してくれた証であり、最高の褒美なのだ。そういう風に感じるように、根底のところから感性を捻じ曲げられてしまっている。
監督が「よし」と許可を出してやると、二人はすぐさま手にしたコンドームの端にむしゃぶりついた。
「「じゅるるずぞぞぞぞぞぞぞッッ♡ じゅぞッッ♡ んじゅるるッッ♡♡ じゅる、じゅるるる♡ ふーッ、ふーッッ♡ ちゅうううぅ……じゅぞッッ♡ じゅぞぞぞぞぞっ……ちゅぽんッ♡♡」」
酷い有様であった。あどけなさの残る美少女二人が、見知らぬ男達の精液をたっぷりと溜め込んだ避妊具を口に含み、一滴も残すまいと啜り始めたのだから。
その姿をカメラに撮られているにも関わらず、二人は一つ一つコンドームの端を口に咥えて、中身を喉奥へと流し込んでゆく。浅ましくも頬を窄めて避妊具に吸い付き、奥に残ったザーメンまでむしゃぶりつく。
たっぷり三分かけて各々が五つのコンドームを啜り終えたあと、二人は示し合わせるまでもなく、すっかり萎びた避妊具を口に咥えてピースサインを取った。そうして画になるカットを収めてから避妊具を口から離し、精液臭の漂う口を開く。
「げぇぷっ♡ ふぅ、ふぅ……♡ ヌきたてザーメン、ご馳走様でした……ッ♡♡ 大変美味しかったです……♡」
「どのザーメンも濃くて粘っこくて、サイコーデス……♡ げふッ♡ ザーメン恵んでくださりありがとうございます……ッ♡」
んべぇ、と舌を突き出して空になった口腔を見せつけながら、二人は淫蕩に目を細めるのだった。
◆
「こ……こーいうところで撮影するの、大丈夫なんデスかね……♡ その、ちゃんと許可とかいるんじゃ……♡ モロに男湯って書いてあったデスよ……♡ んお゛ッ♡ んむ、んぇろぇろ……ちゅっ、ちゅうぅ♡ き、キスしながら手マンするの、キク……ッ♡ そ、それされると、簡単に発情豚になるッ……♡♡」
「んうぅ……♡ もう、移動中から皆さん乳首イジり過ぎです……よ……っ♡ な、長乳首、オモチャにしないでぇッ……♡ んお゛ぉッ♡ だめだめだめ……っ♡ ら、ラジコンの操縦桿みたいに、行く方向に引っ張らないで……ッッ♡ また伸びて戻らなぐなる……ッッ♡♡ 歩きます、歩きますから……っ♡」
ロケバス内での撮影を終え、撮影場所はとうとう温泉旅館の中へと移っていた。
二人が立っているのは、何の変哲もない脱衣場である。等間隔に置かれた籠、片隅に置かれた体重計、綺麗に並べられた古めのドライヤー。唯一おかしな点があるとすれば、暖簾に「男湯」と書かれているにも関わらず少女二人が裸で闊歩していることか。
「今日は貸し切ってるから、変な心配する必要もないからね〜。じゃ、さっそく混浴タイムといこうか」
「ほ……本当に、男湯にッ……♡ い、いくら貸し切りだって言っても、私達は女の子なのに……ひぎょッッ♡ 乳首シコシコだめッ……♡ お、お前は女の子じゃなくて、豚って……そそ、それは、そうかもしれませんがっ……♡」
「だとしても恥ずかしいもんは恥ずかしいデスよぉっ……♡ んう゛おぉ……っ♡ く、くちゅくちゅ音鳴らさないで……ッ♡ まんこの音が響くじゃないデスかっ♡ わ、わかったデスから、大人しく入るデスよっ……♡♡ 暁切歌、まんこイキしながら男湯入りますっ……♡」
男優達と積極的なボディタッチを絡めながら、二人は露天式の男湯におずおずと足を踏み入れた。
掛け湯で身を清めた後、二人は男達に促されて大きな湯船へと身を浸らせる。
「二人とも、温泉は気持ちいいかな?」
「は……はひ……っ♡ 丁度いい温度で、気持ちいいです……♡ そ、それに……お゛んっ♡ お、おまんこ……焦らすみたいにイジられてっ……余計に身体が火照るぅ……ッ♡♡」
「お、男の人に囲まれて……好き勝手にカラダを触られてっ♡ んう゛うぅ……ッ……♡ こ、こんなの、すぐにのぼせちまうデスっ……♡♡ んぃい゛っ♡ 交尾したい゛ぃッ……♡♡」
湯船に浸かりながらも、二人を弄ぶ手は緩むことがなかった。男優五人は常に二人を取り囲むようにして、四方八方から好き勝手に肢体を嬲る。
だが本気でイかせる愛撫ではなく、甘イキ程度に留める程度に抑えているというのが肝要だ。移動中、そして温泉街。二人はその間に二桁に及ぶペニスを口で相手させられ、チンカスとザーメンのミックスを味わいながら相応に股間の疼きを強めている。そこにダメ押しで適度な前戯を加えられれば、果たしてマゾメス二匹はどうなるか。
「お゛おおぉおおぉ……ッッ♡♡ きもぢいいっ、のに……足りなひ……ッ♡ み、みなさん、手加減してます……よねっ♡ もっと思い切り、乳首をつねり上げてッ……おまんこほじくり返していいのにッッ……♡♡」
「というか、してくださいデスっ……♡♡ さっきから焦らされてるの、わかるんデスよぉっ♡ あ、あたし達、もうとっくに出来上がってるのにッ……んい゛ぃッ♡ ち、違うぅ……そんな優しくしないでえぇ……っ♡♡」
心底から発情した、みっともない雌豚二匹の出来上がりである。
焦らされて熱を溜め込んだ身体は、はしたなくも男根を求めて疼いている。その疼きは言動にも現れ、二人の声色は明らかに媚びるような甘さを増していた。
「それじゃあ、今回は協力してくれる男優さん達を労う意味でも……二人には、男優さん達の身体を洗ってもらおうかな。そしたら念願のハメ潰しタイムってことで」
監督の指示のもと、二人は並んで腰掛ける男優たちの身体を清めることとなった。
当然ただ洗うのではない。その火照り切った体を使って、これから犯して頂く男性様達をもてなすのだ。
「お゛っほ……♡ ご、ごめんなさッ……ち、乳首が、あまりに敏感過ぎて……♡ 擦れてすぐイキそうにッ……♡ あ、んむ……ちゅる、ちゅぱっ♡ キス、ありがとうございまひゅ……っ♡ いっぱいいちゃらぶべろちゅーしながら、お身体綺麗にしますね……ッ♡」
「あたしも……ッ♡ お、男の人のカラダに触れると、すぐにイっちゃいそうデス……♡ んぅ、んぅッ……ちゃーんとキレイにするデスからね……♡ 折角デスから、お口の中も……んむっ、んぇろぇろぇろ……ちゅうっ……♡ お゛ぅっ……く、クリトリス擦れるッ……♡♡」
健気に男の前面から抱きついて、熱烈に舌を絡めながら仄かな胸の膨らみを使って汚れを落としてゆく調。手足の一本一本を股で挟み込み、肉厚な太ももで丁寧に洗いあげつつ、同じくディープキス奉仕を忘れない切歌。
一通り全員の身体を洗ったあとは、意図的に後回しにした秘所の洗浄へと移る。
「んふ…ッ♡ あたしのおっぱいで、しっかり綺麗にしたげるデスからね……♡ 谷間でしっかり泡立てて……挟み込んで上下にズリズリ、と……♡ これから、あたし達のこと犯してもらえるチンポ様デスから……パイズリ洗浄で、しっかり綺麗にしてあげるデス♡ 調、そっちは任せるデスよ……♡」
「んちゅうぅう゛っ……ぇろぇろぇろ……♡ ぷはっ……♡ 任せて、切ちゃん……♡ これでも、アナル舐めは一から躾けられてますから……得意なんですっ……♡ 丹念に、アナルのシワひとつひとつまで……お掃除させて頂きますね……ッ♡ んぇろぇろぇろ……ぢゅるるッ……♡」
男を前後から挟み込んで、丁寧に秘所を洗ってゆく。問題が一つあるとすれば、それは二人の疼きが最高潮に達しているということだった。
自らの胸で熱を帯びたペニスをもてなし、あるいは男の尻穴に舌を挿入して、二人はますます疼きを悪化させてゆく。
カメラは二人が奉仕しながら、無意識に腰をヘコヘコとゆする姿を捉えていた。開いた股の間からは絶え間なく愛液が滴り、その疼きを示している。
そして、長い時間をかけて丹念に男達の体を磨き上げたあと──二人は、濡れた床石の上に並んで正座した。
「いきなり正座しちゃって、二人ともどうしたのかな?」
二人が何を求めているかなど明白にも関わらず、監督は敢えて二人に問いかける。切歌と調は示し合わせたように身体を折り畳み、その額を床石に擦り付けて──、
「「お願いしますッ……♡ まんこ疼きっぱなしの変態豚に、どうかチンポのお恵みをぉ……ッ♡」」
◆
「うンお゛おおぉおおおぉおおぉおぉッッッ♡♡ イグッイグイグイグイグ♡♡ ゆ、許じッ、激し過ぎまずッッ♡ ほお゛ぉッ♡ 子宮揺れるッ弱点バレてるッッ♡♡ 雑魚まんこイグイグイグ────ッッ♡♡」
旅館の広々とした一室に、大音量の喘ぎ声が響き渡っていた。可愛らしさなど介在しない、腹の底から絞り出される雌の咆哮。
敷かれた布団の上には、全裸になって股間の逸物をいきり立たせた男優が五人。そして彼らに取り囲まれるように寝かされた調は、一人の男に後背位で犯されているところだった。粘ついた水音と悲鳴が響く部屋は、既に汗と愛液からなる濃厚な雌臭に包まれている。
一方の切歌はというと、男達に寄ってたかって犯されている親友を背後に置き、正座して火照る身体を震わせていた。そんな切歌へ、二人を同時に映せる位置でカメラを構える監督が手振りで指示を出す。
今なお背後から凄絶な喘ぎ声が聞こえる中、切歌は汗塗れの笑顔を浮かべて話し始めた。
「お風呂を上がって、いよいよセックス本番デス……♡ こ……ここからは、お互いがお互いの……輪姦えっちの様子を、解説していくデスよ〜……♡」
切歌は片手を上げ、男優の高速ピストンに「ふンお゛お゛おぉおぉおぉぉッッ♡♡」などと叫び散らす背後の親友をカメラに示す。
ただ同時に二人を並べて犯すのでは面白くない。監督は切歌と調に親友の痴態をそれぞれ実況させ、双方の羞恥を煽ろうと言うのだ。
「前戯なんてすっ飛ばして、いきなり本番……今は、バックから容赦なく突かれて悶絶してるみたいデス……♡ 自慢のツインテールを、まるで手綱みたいに握られて……強制的にアヘ顔晒しながら、豚声でアヘオホと喚いて……ッ♡ 客観的に見ると、ここまで無様なんデスね……♡」
監督のカメラが、獣じみた体位で犯されている調へとズームする。
そのあどけなくも美しい顔は、今や涙と涎、鼻水でぐしゃぐしゃだ。初っ端からキャパオーバーの快楽を叩き込まれて、早くも男優ペニスに完全屈服。なんとか手心を加えてもらえないかと許しを乞うては、その度に子宮を殴りつけられて分からせアクメを強制されている。
「まんこがッッ♡ まん、こが、よわすぎる……ッ♡ ほぎゅッお゛おぉおおぉッッ♡ イギギッッ♡♡ イグイグイグイグッ♡ バックで突かれてほんとにオナホール扱いざれるッッ♡♡ え、ぉ、待って……ほぎょッッッ!?♡♡ んぎい゛いぃいいぃぃっ乳首捕まっだッッ♡♡ ダメダメだめ乳首でもイッグッッ!?♡♡」
「あーあ……♡ ツインテールを引っ張られて、上体が反っちゃうせいで……一番の弱点の長乳首に、目をつけられちゃったデス……♡ 突かれるたびにぶるんぶるん揺れるソーセージ乳首……捕まって、思いっきり引っ張られると……♡ はい、あっさりのけ反りガチアクメ……っ♡♡ 乳首を握られちゃあ、もう調はなされるがままデスね……♡」
一目で開発済みと分かるソーセージ乳首を別の男に引っ張られ、調は四肢を振り回してばったんばったんと暴れ始める。
脳を灼く連続アクメの強制により、危機感を覚えた本能がこの場からの逃亡を図ったのだ。が、その細腕で男五人に囲まれた状態から逃げられる訳がない。抵抗は無意味と帰し、布団の上という極小空間から出ることすらままならない。
「ふンぎょお゛おおぉおぉおぉッッ♡♡ ダメッッ♡ だめだめだめだめ乳首だめッッ♡♡ おッ、おまんこ突かれながらッッ引っ張られたら本当におかじぐなるッッ♡♡ 許じッッ……お゛ぉおおぉッッ♡♡ 乳首つねりあげられてイグッ♡ まんこでもイグイグイグ──ッッ♡♡」
「ひっどい声、デスね……♡ あれでも、昔はあんなマゾメスじゃなかったんデスよ……♡ 男の人なんか興味ないって感じで……下品さなんて欠片もない、淡白でクールな女の子だったんデス♡ そ、それが……本物のチンポ様を見た途端、あっさり屈服ッ……♡ もしかすると、いわゆる「ムッツリ」さんだったのかもしれないデスね♡ そう考えると、今の変態ぶりにも説明つくデスし……♡」
切歌はアクメ地獄に突き落とされている最中の親友を見つめながら、かつての調を思い返す。
冷静沈着、容姿端麗。成績はいつでも最高値で、真面目さと良識を兼ね備えた完璧な女の子。
それが今ではあの有様。膣をほじくり返されてイキ、乳首をつねりあげられてイキ、尻を叩かれてイキ散らす。男性様の好きなように遊べる活きの良いマゾガキ玩具。幾度もの調教を経て、骨の髄までそうなるべく躾けられてしまっている。
「セックス中毒のチンポ豚に躾けられる中で……あたし達のカラダも、すっかり変わっちまったデス……♡ 男の人に都合が良いように、より下品に……ッ♡ 調の長乳首なんかは、その最たる例デスね……♡ 貧乳だからって、いきなり怪しいお店に連れて行かれて……♡ よく分からないクスリを注射されたり、媚薬を塗り込まれたりして徹底開発……♡ 挙げ句の果てには、乳首があんなになるまで帰してもらえなくて……地獄だったみたいデスよ〜♡」
歪められたのは心だけではない。その未成熟ながら瑞々しい魅力を秘めた身体も、同じく一から作り替えられている。
「おかげで今じゃ立派な乳首ジャンキー……♡ 暇さえあればチクニーしてオホ顔晒すお猿さんになっちまったデス♡ お、女の子のカラダは……っ♡ 本当は、こんな……男の人のオナホになるためのものじゃ、ないはずなんデスよッ……♡ 乳首と子宮は、新しい命を育むためのものでっ……な、なのに、それを……男の人の性欲処理のために、改造……好き勝手にオモチャにされて……ッ♡♡ あたし達がまともな生活送れなくなっても、関係なし……こんなのおかしいじゃないデスかっ……♡♡」
切歌が自らがどういう立場にあるのかを再認識していると、ひときわ大きなオホ声が響き渡った。
見れば、どうやら調を犯していた男優が射精を迎えたらしい。ぬぽんっ……♡ と湯気を立てながら引き抜かれたペニスの先端には、たっぷりと白濁液を溜めたコンドーム。
みっちりとマゾまんこを躾けられた調は、息も絶え絶えで痙攣を繰り返していた。イかされまくった身体はすっかり限界だ。しかし、調の周りにはあと四人もの男が股間の逸物をいきり立たせている。まだまだ輪姦は終わらない。
「お゛ぉオぉ……ッ……♡ ゆ、るじ……少しで、いいので……休ませて、ください゛ッ……♡♡ おまんこ限界……限界です……っ♡ イきすぎて辛いぃッ……♡ こ、媚びます、のでッ……哀れなマゾガキ変態豚にお慈悲を……ッッ♡♡」
調は汗と愛液に塗れた身体をなんとか立ち上がらせ、両腕を頭の後ろに組み、足を大きく開いて腰を落とした。そうしてガニ股開脚のまま、一心不乱に腰を揺らし始める。
へこへこ♡ かくかくッ……♡
腰が前後にヘコつくたび、膣奥から溢れる愛液が布団に飛び散る。顔には理性など一切感じさせないアヘ顔を貼り付けて、取り囲むチンポ様へと手加減を頼む。
「あー……調お得意のチン媚びダンス……始まったデスね♡ 男の人を悦ばせるために仕込まれたマゾ芸……ッ♡ その中でもサイアクの、とびきり無様な腰ヘコ踊りッ♡ あ、あれを、よりによって撮影中にするとは思ってなかったデス♡ 完全にマゾ豚スイッチ入って……もう、撮影の事すら覚えてないのかも……♡ でも、多分……あたしの予想が合ってれば……♡」
「ちんぽ手加減お願いしますッ……♡ 休憩お願い、しますッ♡ 雑魚まんこで申し訳ありませんッ……だから、だからお慈悲をッ……♡ ちんぽ手加減をおねが──お゛ッッぎょッッ!??♡♡ ふンごお゛おおぉおおおおおおおおおおおおぉおおぉッッッ!?!?♡♡」
「よ、予想通りデス……ッ♡ せ、せっかくマゾ芸披露したのに……容赦なくマンコ蹴り上げられて潮噴きアクメ……ッ♡ 滅茶苦茶されてるのに、あのアヘ顔デスか……♡ あー……そのまま挿入されちゃったデスね♡ 当然のようにセックス開始……♡ 謝っても泣いても、媚びても止めてもらえない……♡ こ、こんなの、マゾメスにとって最高のご褒美デスよっ……全身オナホにされて嬉し泣きッ……♡ う、う、羨ましい……ッッ♡♡」
オナホが自分の都合で交尾を止めるなど、そもそも許される訳がない。
股間を躊躇なしに背後から蹴り上げられ、調は凄絶な衝撃に瞳を裏返して崩れ落ちる。そのまま挿入。土下座の姿勢を保ったままセックスが始まり、布団に押し付けられた調の顔からくぐもった悲鳴が聞こえてくる。
切歌は思わず股間に手をやろうとして、寸前で踏みとどまった。実況中はオナニー禁止と監督に言い渡されたことを思い出したのだ。
だが、股間の疼きは抑えられない。膣だけではなく胸に口、あらゆる箇所を同時に性欲処理の道具に使われている切歌を見つめながら、調は諦め悪く腰をヘコつかせる。
「あ……あたしもッ……もう、限界……♡♡ お願いデスっ……あたしも、レイプして欲しいデスッ♡ どうかっ……どうかチンポ許可をぉっ♡」
カメラに向かって上目遣いで媚びに媚びる切歌の姿を一通り映した後、監督はジェスチャーだけで許可を出す。
切歌は土下座までして感謝を述べたあと、輪姦される調の元へと四つん這いで駆け寄り、同じようにチンポを乞い始めた。
◆
「せ……選手交代、です……♡ ここからは、切ちゃんかが男優さん達にハメ潰しされてるところ……私が、解説していきますっ……♡」
一通り犯された後に失神し、それから叩き起こされてようやく意識を取り戻した調は、かろうじて正座の姿勢を保ちながらたどたどしく言葉を吐いた。
先程と同様に、切歌は調の背後で容赦なく犯されている真っ最中だ。
スタンダードな正常位で膣の奥を突かれまくり、調に負けぬ声量の喘ぎ声を撒き散らす。脚は媚びるように男の身体に絡み、両手は顔の真横でピースサインをとって固定されていた。悶絶するアヘ顔の無様さを際立たせるため、そうするように命令されているのだ。
「切ちゃん……五人の男優さんに囲まれて……まるで女の子のこと考えずに……お、オナホみたいに犯されてます……♡ あれじゃ最早レイプ、ですね……♡ 手足を寄ってたかって押さえつけられて……あれじゃ、切ちゃんはどうしようもありません……♡ そんな状態で、プロの男優さんのおちんぽで……子宮をサンドバッグにされてしまったら……♡」
「お゛ッおッほお゛おおぉおおおッッ♡ イグのが止まらないッ♡ ポルチオ揺さぶられてアグメじまずッッ♡ 暁切歌、まだアクメするデスッッ♡♡ う゛ンお゛おおおぉおおおぉおぉォォッッ♡♡」
「はい……とっても気持ちいい子宮アクメ、止まらなくなっちゃいましたね……♡ 切ちゃんのポルチオは、私よりもみっちり開発されているので……♡ 男優さんの分厚い亀頭なんかで突かれたら、ひとたまりもありません……♡ 膣の奥のアクメスイッチ、杭打ち器みたいに激しく連打されちゃってます……ッ♡」
どちゅんッ♡ どちゅッ、どちゅッ────♡♡
部屋中に響き渡る悲鳴と、肉と肉が打ち合う音に空気が震える。愛を確かめる、子供を宿す、そんな交尾における本来の目的など一切感じられない、ただ男が性欲と支配欲を満たすためだけに行われるオナホセックス。
そんな性行為の餌食となり、男達に囲まれて絶叫する親友を見守りながら、調は確かに股間を疼かせていた。
「切ちゃんは……昔はあんなじゃなくて、男の人なんてちょろいって豪語していたんですよ……♡ ちんぽなんて楽勝、サクっと抜いてあげれば簡単に金ヅルにできるって……♡ それが……本物のおちんぽ様に出会って、力技に躾けられて「わからせ」されたら……一晩であっさりオナホ堕ちしちゃったんです……♡ その時に撮られた動画、見せてもらった事があるんですが……ふふっ……♡ 首根っこを掴まれて、「もう二度と調子に乗りません」って……本名や住所といった個人情報もろとも、失神寸前のアヘ顔で宣言させられてました……♡ あんなことされて個人情報まで抑えられたら、もう逃げられませんし……さあ元には戻れませんよね……♡」
調とは対照的ながら、溌剌とした魅力にあふれた少女だった切歌。彼女にとって、凡百の男など興味の対象にすらなり得なかった。せいぜい稼ぎのいいアルバイトになる存在、くらいの認識でしかなくて。
が──やはり切歌は井の中の蛙であり、現実というものを知らない子供だった。
本物の雄と相対した時に初めて、彼女は自らがどこまでいっても「雌」であることを思い知った。知ってしまった。そして、一度その認識を植え付けられてしまえば、もうそれが覆ることはない。
「女の子は、一度本当のセックスを子宮に教え込まれちゃうと……もう、駄目なんです……♡ 身体が、男の人に媚びるの覚えてッ……あとは、交尾のたびに負け癖媚び癖を植え付けられる悪循環……ッ……♡ そんな事を繰り返したら……女の子は、あんな豚さんになってしまうんです……ッ♡」
布団の上で躾けられている切歌も、そして調自身も。
自らが取り返しのつかないモノを子宮で覚えてしまったと自覚しているのに、もう戻れない。どんなに「普通の女の子」に戻ろうとしても、日常は子宮の疼きを晴らしてくれないから。
結果、二人はこうなるしかないのだ。いくら取り繕っても最後は男に土下座して、自らの身体を捧げて。そのために身体で貢ぐための金を稼ぎ、その過程でより一層負け癖媚び癖を悪化させる悪循環。
「お゛おおぉおおおおぉッッ♡♡ ぶひぃッッ♡♡ ぶひぉお゛ォオオオォおぉおぉッッッ♡♡ んぼッ!?♡ んむ、んじゅるるるるッッ♡♡ はぶ、ぶおお゛ぉおぉッッ!?♡」
「私たち……きっとどこかで間違えてッ……でも、もう手遅れ……♡ 一生オナホのまま、男の人たちの慰み者として生きるしかないんですっ……♡♡ ま、まだ学生なのに、こんなのっ……無様すぎてマンコに響くッ……♡♡ 絶対間違っているのにっ……こんなのぉ……♡」
腰を無意識にヘコつかせる調を差し置いて、切歌を犯していた男達が体勢を変えた。
どうやら正常位で犯していた男が射精を迎え、間髪入れずに次の男が相手をするらしい。
もはや息も絶え絶えの切歌だったが、目の前にチンポを突きつけられては逆らえない。いくつか会話してから、切歌は仰向けに寝転んだ男の上へと跨った。
「あれは……き、切ちゃんが昔に得意だった、騎乗位ピストンですねっ……♡ 切ちゃんの十八番っ……♡ 寝転ぶ男の人に跨って、ガニ股でふんばって腰をぱんぱん叩きつけ……♡ そのまま、乳首を舌で責めてあげたりして……♡ そのままキツキツのおまんこで締め上げて、色んな男の人から精液とお金を搾り取ってきたそうですが……♡」
「ふぅ、ふ……ッ♡ んぬ゛お゛おぉおおぉお……ッッ……♡ ふ、太すぎ、るッ……♡ サオも、亀頭もデカすぎデスッ……♡ ヤバいヤバいヤバいヤバい゛ぃッ……♡ ふぅ、ふぅぅッ……挿入じただけでイグッ……♡ し、しっかり、ふんばって……奥の奥までッ……イグッ……♡♡ お゛おぉおおおぉおお……おぉおお……♡♡」
「はい……♡ 調教されて、膣内の至るところに「弱点」を作られてしまった今の切ちゃんじゃ……ご覧の通り、です……♡ おまんこよわよわに改造されちゃったせいで……腰を上下するだけでも一苦労……っ♡♡ 昔の女の子優位な騎乗位ピストンなんて、出来るはずがありません……♡」
切歌はナメクジが這うような速度で腰を落としながら、挿入されるペニスの感覚に悶絶していた。
少しずつ腰を落とし、イキかけるたびにぴたりと止まって快楽を抑え込む。そしてまた息を整え、ずぷずぷ……♡ と極太ペニスを膣で呑み込んでいく。その繰り返しの中で必死でアクメを堪える切歌の顔は、とても人目には晒せない有様だ。
歯を食いしばり、鼻の穴を大きく開いて、瞳は半ばまで瞼の奥にひっくり返っている。無様泣きするアヘ顔とはまた異なる、本気でアクメを堪える力み顔。
調の説明通り、切歌の膣は度重なる調教を経て感動バツグンの敏感穴と化している。そんな状態で、かつてのような騎乗位奉仕が出来るわけもない。だが、男優たちに「やれ」と命令されてしまったら従うしかない。
「可哀想……ですよ……っ♡ 切ちゃんのおまんこが、即イキ余裕の雑魚まんこだって知っているのに……できるはずのない騎乗位ご奉仕を命令するなんてッ……♡ 切ちゃん……それでも必死に、頑張ってますね……♡ 愛液をたっぷりペニスにまぶしながら、ゆっくりゆっくり引き抜いて……締め付けながらお尻を振り下ろし……♡ でも、あんなペースじゃ……♡」
「ごめんなざッ……まんこ、弱過ぎてッ♡ ふぅ、ふ……ッ♡ あたしはこのペースでしか、もう……腰振れな……ッ♡ あ、え……待っ、ふんぎょお゛おぉおおぉッッッ!?♡♡ や、やめ゛っ、待っでくだざッッ!?♡♡ ほッぎょッッまんこイグッッ♡♡ イグイグイグイグイグイグイグイグッッ!?♡♡♡ お゛おぉおおぉお下から突き上げられッッイグッッ♡♡」
「やっぱり……ッ♡ 騎乗位ピストンが遅すぎて、ご奉仕する男優さんを怒らせちゃいましたね……♡ あっさりお尻を掴まれて、強制腰振り開始です……♡ まるで、オナホを使うみたいに……下から容赦なしにおちんぽぶち込まれてッ……♡ ひっどい顔で連続アクメ……ッ♡ ひ、酷過ぎます……ッッ♡」
本来の騎乗位というのは、上に跨る女性側が攻め手に回り、自分でペースをコントロールして動ける女性優位の体位である。
だがそれが今やこの有様。寝そべる男に容赦なく尻を掴まれ、まるでオナホを使うかのように遠慮なく上下運動を強制されてしまっている。切歌は両腕でふんばることすら叶わずに男の胸板へと墜落し、そのまま膣をほじくり返される快楽に悲鳴をあげることしかできない。
やがて──もう一人の男が切歌の上から覆い被さると、その亀頭を尻穴の縁にあてがった。切歌が何か言うよりも早く、剛直がそのアナルを貫く。
「お゛ッッぎょおおおぉおおおおおぉおぉォォッッ!?♡♡ ケツマンコきだっっ!?♡♡ ま、待っ、動けなッ♡♡ これダメ、へぎょッッ♡♡ お゛ッッおッッお゛おおぉおおぉッッ♡♡ 挟まれて交互に突かれッ!?♡♡ まんこでイッでケツでもイグッ♡♡ 頭が灼けるッッ助けッッ!?♡♡ ふんぎょお゛おおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ♡♡」
「あ……ああ……♡ とうとう、逞しい男の人に上と下から挟まれてッ……♡ 膣とアナルを同時に突かれまくってますっ……♡ ひ、酷いッ……♡ 切ちゃん、両手両足をバタバタさせて……でも、あんな状態じゃ逃げられるわけないっ……♡ 両手を上から抑えられて、足を閉じられないように股の間に足を入れられて……上と下から完全ロック……っ♡ 切ちゃん、アヘオホ喚いてイキ散らすしかする事なくなっちゃいました……♡ あ、うあぁ……♡」
そうして凄まじい声を上げる切歌の横に、もう一人の男優が仰向けに横たわった。手招きされ、調は言葉などなくともその真意を悟る。
二穴を同時に責められ、まさに地獄を見ている切歌。これからそれと同じ目に遭わせてやると言うのだ。
選択肢などなかった。股間を疼きに疼かせた調は、すぐさま親友と同じ末路でアクメ失神することを選んだのだった。
◆
一度始まった輪姦は夜が明けるまで終わらない。
並んで犯され、泣いて、喚いて。すっかり雌臭の充満した湿度の高い部屋の中で、依然として二人は犯され続けていた。
「はい、改めて二人はどんな女の子なのか自己紹介してみよっか〜」
絶え間ない雌声が響く中、監督がカメラを構えながらそう問いかけると、背面座位で並んで犯されている豚二匹は素早く反応した。
「暁切歌ッッ♡♡ 調子乗ってパパ活してたら本物チンポにわからされてっ♡ セフレからの肉便器オナホ堕ちッッ♡ 挙げ句の果てにAV出演してるバカ雌デスッ♡♡ ふぎょお゛おぉおおッッ♡ ち、ち、チンポに屈服するの好き過ぎるッッ……あたま灼けるッッ♡♡」
「月読調ッッ♡♡ 親友ともども人権皆無のATM豚女に躾けられた変態ですっっ……♡ 心の奥の奥までチンポ崇拝植え付けられてっ♡ 男の人に都合のいいオナホJKにしてもらってまずっ♡♡ んぉぎい゛いいぃィッ♡ チンポ様にリンチされるの癖になる……ッッ♡♡」
そんな惨め極まるマゾメス宣言を経て、その無様さにアクメを迎えたり──、
「うんお゛おぉおおォォォォォォおおおぉっっ♡♡ これッッこれ外してへぇ……ッッ♡♡ イグイグイグイグッ♡ バイブの振動強すぎるッッ♡ さ、さんざんチンポで躾けられてイきやすくなっでるからッ子宮に響くッッ!?♡♡ おぎょッ、り、リード引っ張られて首も締ま゛るッッ……♡♡」
「ふごッッ♡ ふんごぉお゛おぉおぉッッ♡♡ い、いくら深夜だからってッッ……ここ、こんな格好でお外を「おさんぽ」なんてぇっ♡ だ、誰かに見られたらまず、う゛んぎいいィィィィィィッッッ!?♡♡ けけケツ叩かないでぇッ♡ 歩きますッ豚らしく四つん這いで歩きまずッッ!?♡♡」
撮影場所を部屋から野外へと移っての撮影でも、二人は変わらず無様を晒した。
マイクロビキニの布地で極太バイブを挿入されたまま固定され、首輪とリードをつけられて深夜の街を散歩させられる二人。足を止めるたびに尻を叩かれ、電柱に小便をひっかけるよう命令され、挙げ句には見知らぬ男に公衆便所で奉仕を強要される。
「ふぎぎぎぎぎぎ……ッッ♡ あ、アナル灼けるッ♡ ぱんぱんになるまで媚薬ゼリー浣腸されでッ♡ 腸に媚薬染み込んでケツマンコに改造される……ッッ♡ これッこれ無理ですっ頭おかじくな゛るッッ♡ アナルゼリー排泄の許可をお゛おぉおおぉ……ッッ♡♡ 栓の極太プラグ抜いてください゛いぃいぃッッ♡♡」
「おぎょお゛ッッ!?♡♡ ぷ、プラグ抜けッ、ありがとうございまずッッ♡♡ でで、出るデスっ♡ ボテ腹になるまで詰め込まれた高濃度媚薬ッぜんぶひり出すッ♡ お゛んおおぉおぉおおぉおぉォォッッ♡♡ 出る出る出る出るケツでイグッッ♡♡ びび媚薬たっぷり染み込んでるせいでっ♡ ゼリーうんちひり出しながらケツアクメが止まらない゛いいぃいぃぃッッ♡♡」
そうして二人が部屋に戻れば、出迎えたのは巨大な浣腸器を手にした男。
腹が膨れるまで媚薬ゼリーを浣腸され、蛍光色のソレをひり出しながら連続ケツアクメに悶える姿を撮影された。
ガニ股に開かれた股座から、ぼとぼとぼとッ♡ と音を立てて湯気の立つゼリーが排泄されてゆく。その凄絶な刺激に耐えかね、二人は排泄行為を強制されながら失神寸前の連続アクメに悶絶することしかできない。
「やっ♡ やぁデスッッ……♡ そんなドアップで撮らないでくださ、ひぎょッッッ!?♡♡ お゛ぉおおぉ申し訳ありまぜッッ♡ まんこ集中切らしてごめんなざいッ♡ 締めますので許じッ、お゛ッッへぇっ♡♡ イグイグイグイグッッ♡ ポルチオアクメで失神アヘ顔晒すところじっくり撮られるの無様過ぎる……ッッ♡♡ お゛ぉおぉおぉおおぉォオオオォッッ♡♡」
「あ、あぁっ、切ちゃ……へぎょおッッ!?♡♡ きき急にピストン早くっっ!?♡♡ あ、次、私っ♡ 私もドアップで失神するところ撮られ……ッッ♡♡ ダメです、だめ、こんな豚顔そんなにアップで記録され……へぎぃいぃッッ♡♡ むむ無理無理イグイグまんこイグッ♡♡ こんなの変態マゾまんこで抵抗できるわけなッ!?♡ おぎょおおぉおォォォォォォッッ♡♡♡」
そして最後には、二人揃ってのガチレイプ。
これまでも未だ手加減していた男優達による本気のセックスを叩き込まれて、二人はその姿を撮影されることになった。
顔をがっしりと掴まれて、二度と顔を上げて往来を歩けなくなるような無様顔をしっかりとカメラに記録されていく。
「「ふンお゛おおおおおおぉおぉおぉおおおおぉおおおおおおおおぉおおォォォォッッッ♡♡」」
◆
「や〜……皆さん、長時間の撮影お疲れ様でした。手加減無用でハメてもらってありがとうございます。お陰でいい画が撮れましたよ〜」
ようやく撮影するべきものを全て撮り終え、監督はカメラ片手に汗を拭う男優たちへと声をかけた。
時計を見れば夜はとっくに過ぎ去り、もはや朝と呼べる時間帯である。
男優たちがカメラ外に退いた後、カメラは一度"引き"の構図をとり、少し離れた場所から生殖行為の舞台となった敷布団を映し出した。
長時間に及んだ撮影によって布団は乱れきり、飛び散った潮や愛液がそこら中を汚している。行為の激しさを物語るかのような痕跡だ。
それらを一通り記録に収めたあと、カメラは布団の中心でぴくぴくと痙攣する人影にズームしていく。
「お゛へェ……ッッ……♡♡ ほぉお゛……♡ ぉ……お゛ォ……………ぉ……………ッ♡」
「ひゅー…………ひゅー…………ッ♡ お゛ッ♡ ひゅぅ……ひゅぅ……♡♡ お゛ォォ……ッ♡」
そこには完膚なきまでに犯され抜いた豚が二匹、完全に意識を飛ばして転がっていた。
切歌は高く尻を掲げるような姿勢のまま、調は車に轢かれたカエルのように手足を投げ出して、汗と愛液に塗れて痙攣を繰り返している。張り付いた髪の奥には見事なアヘ顔が浮かび、半開きの口からはうわ言が漏れていた。その周囲には、たっぷりと精液を溜めたコンドームが無造作に散乱している。
監督が指示を出すと、男優二人が失神したままの切歌と調に近づく。彼らは容赦なく、痙攣を繰り返す二人の股間に蹴りを叩き込んだ。
「「ふンぎょお゛おおぉおおおおおおおおおォォおぉおぉッッッ!!?♡♡」」
途端、マン蹴りをかまされて二人は飛び起きながら絶頂した。
目を白黒させながら二人は布団の上をのたうち回った後、自らを見下ろす男達と無機質なレンズに気づく。
「おはよう二人とも。ま〜たアヘ顔晒して気絶しちゃってたねぇ。これで二桁は失神してんじゃない? いちいち蹴り起こすのも大変なんだけど」
「ぁ……お゛……ッ♡ も……申し訳ありまぜんッ……♡ まだ行為中なのに……バカマンコ、またも意識を失ってまじた……ッ♡ チンポ様が……あ、あ……あまりに強過ぎて……ッッ♡」
「ほお゛ォ……♡ き、き、気絶ばっかりの不出来オナホでごめんなざいッ……♡ 雑魚まんこですみまぜん……ッ♡ き、気付けのマン蹴り、ありがとうございますデス……ッ♡」
反射的に二人は失神アクメの謝罪を述べて、ほとんど満足に動かない手足を折り畳んだ。ぐちゃぐちゃに乱れ汚れた布団の上で、並んで全裸土下座を披露する。
人間未満の便器女として、男性様が楽しんでいる最中に失神する事など許されない。故に叩き起こして頂いた際は土下座で詫びるよう、二人は躾けられている。
そんな二人は男優に頭を踏みつけにされ、大きく身体をビクつかせた。股間を蹴られてイき、頭を踏まれてイく。マゾメスというのは面白い身体のつくりをしている。
「まあ、安心してもらっていいよ。これで撮影終わりだから。それじゃあ事後インタビューに移ろうかな……プロ五人がかりで休む間も無くリンチされてのAVデビュー、どうだった?」
手入れされた金と黒の髪を男の足裏で蹂躙されながら、二人は震える声で答える。
「はひ……っ♡ バカみたいにイかされまくって……は、恥ずかしいところもたくさん撮られたデスけど……♡ と……とっても、気持ちよかったデス……♡ チンポ狂いのまんこ豚としては、冥利に尽きるデスよ……♡」
「ぼ、冒頭のタイトル通り……か、完全に交尾漬けで……一瞬も休ませてもらえずに、みっちり躾けて頂けました……♡ 改めて、自分が豚だということを自覚させられた心持ちです……♡ 私達の無様な姿……沢山の人に、見て頂ければ嬉しいですっ……♡」
踏みつけにされ、床との接吻を強いられているせいで確認できないものの、二人がどんな表情を浮かべているかは明らかだった。
快楽に酔いしれたその声は心底から蕩け、男達への媚びに満ちている。
監督はカメラを向けたまま、かねてより温めておいた問いを投げかける。
「ここで、二人に提案なんだけど……ウチじゃあ色々と企画が進んでて、それに出演してくれる子を探してるんだよねぇ。野外露出に拷問、スカトロ……どれも今回の撮影なんて比較にならない超ハードな内容で、なかなかいい子が見つからないんだけどさあ」
びくんッ♡ と分かりやすく二人の身体が震える。
「二人が片っ端から嫌がられがちなハードものに撮影協力してくれるって言うなら、撮影後のアフターも「可愛がって」あげるけど?」
頭を押さえつける足がどかされ、ようやく顔を上げることを許された二人を取り囲むように、男優たちの未だ余力を残したペニスが突きつけられる。
二人だって理解している。今回の撮影では数え切れぬほどアクメさせられ、泣いて喚いて失神して、デビュー早々に地獄を見せられた。が、今提案されている企画はどれも今回以上の過酷さだと言うのだ。
そんな撮影に出演してしまえば、どうなるかすらわからない。ただ一つ、今以上の恥を世界に発信することになるという事だけは確実だろう。
二人は、その事実をよく吟味した上で──、
「「やります……ッッ♡♡」」
即答で、二人は答えを出していた。
「是非、たくさん撮影させてください……ッ♡ なんでもしますっ……どど、どんなハードな内容でも従いますッ……♡ バカマゾ変態豚としては、ご褒美……ですのでッ♡」
「一生懸命、ひっどいアホヅラ晒して……今以上にみっともない豚として頑張るデスから……っ♡ も、もっと、犯してぇ……ッッ♡♡」
鼻面にチンポを突きつけられてしまっては、もう駄目だった。頭が冷静に考えることをやめて、豚の頭に切り替わってしまうから。
瞳の奥にハートマークを浮かべながら、二人は口から伸ばした舌をチロチロと動かす。目の前のチンポを舐めしゃぶりたい欲求を堪えているのだ。そんな哀れな豚二匹が今後も便利な金ズルになることを了承したところで、監督は続ける。
「はい、ありがと〜。それじゃあ今後もきりしらコンビでたくさんAV撮っていくので、ここまで見てくれた方は是非応援お願いします」
カメラをぐいっと向けられ、二人は思わずレンズに向かって挨拶する。切歌はピースサインを、調はひらひらと手を振って。
「じゃ、最後は「例の芸」で締めようか。後ろから思い切りマンコ蹴り上げられて、アヘ顔お漏らし失神アクメ♡」
「「………っ!♡」」
監督の言葉に、二人は思わず息を呑む。
「あ……アレを、するんデスかっ……♡ い、いや、あたしに拒否権とかないのは理解してるデスけどっ……♡ い、一番きっついやつ……最後にやらせるとか、鬼畜デスね……♡」
「これが記念すべきデビュー作になるのに……こ、こんな締め方……ッ♡ みっともなさすぎてっ……♡ は、はぃ……もたもたしてすみません♡ 今すぐ並んで足開きますッ……♡♡」
二人は未だ痙攣の止まらない身体をゆっくり起こし、震える足で布団を踏み締めた。
股を大きくガニ股に開き、腰を落として腕を頭の後ろで組む。披露された典型的な服従のポージングは、デリケートな股間を差し出す姿勢でもある。
そんな二人の背後では、それぞれ一人の男が待機していた。足を上げて、とんとん、と蹴り込む場所を見定める。足の甲が膣口を叩くたびに、これから襲いくる衝撃を予期して二人の肩が面白いように跳ねる。
「「み、み、みなさんッ♡ 新人AV女優の暁切歌と月読調は、これからも活動していきます……っ♡ 今後も精一杯頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いしま──……ンへぎょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおォッッ!!!??♡♡」」
ガニ股ダプルピースで笑顔を浮かべた二人にの股間目掛けて、背後から容赦ない蹴り上げが放たれ。
凄まじい声をあげて潮を噴き出しながら崩れ落ちる二人を最後に、今回の作品は完成したのだった。