休止中の国分寺線と新宿線の直通運転どうなる
西武ホールディングス(HD)は2024年6月24日(火)、第20回定時株主総会を埼玉県所沢市で開催しました。株主から経営陣へ様々な質問が寄せられましたが、鉄道事業に関しては、現在は休止されている西武国分寺線と西武新宿線の直通運転に関する質問もありました。
【画像】これが西武国分寺線と新宿線の「直通運転」が休止された要因です
国分寺線では2019年3月のダイヤ改正以前、国分寺~本川越間を直通する列車が日中時間帯に片道毎時1本運転されていましたが、東村山駅の連続立体交差事業に伴い廃止されています。
現在、国分寺線は国分寺~東村山間の折り返し運転となっており、国分寺~本川越間を移動する際は、東村山駅で乗り換えが必要です。同駅の連続立体交差事業は2028年度に完成予定ですが、完成後に国分寺線と新宿線の直通運転を再開するかどうかは明言されていません。
「沿線の価値を向上させるため、以前のような日中時間帯の小規模な直通ではなく、終日にわたって国分寺~本川越間の直通列車を設定してほしい」
株主総会では、このような声があがりました。
西武鉄道の町田明 取締役常務執行役員は質問に対し、「東村山駅の連続立体交差事業が完成すると、国分寺線と新宿線の直通も容易になる」としたうえで、「現在のところ具体的な計画はないが、国分寺線から本川越への直通は地域活性化につながるという観点もあるため、しっかりと検討していく」との見解を示しました。
ちなみに、国分寺~本川越間は西武鉄道で最古の歴史を持つ区間で、元々は1894(明治27)年に私鉄「川越鉄道」の路線として開業しています。(乗りものニュース編集部)
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