日本駆け込み寺／15年3ヶ月
記事コラム
日本駆け込み寺／15年3ヶ月
今日は、日本駆け込み寺の代表の玄さんに大阪に帰郷する旨の報告とご挨拶に行ってきました。
僕はこれまで4つの仕事を経験してきましたが、玄さんには仕事を変わる度にその報告をさせて頂いてきました。
2005年12月23日に僕はテレビの放送で、歌舞伎町にある「日本駆け込み寺」(当時の新宿救護センター)の事を知りました。そしてその翌日にはじめて日本駆け込み寺に訪問をさせて頂きました。
それから15年3ヵ月、僕は日本駆け込み寺のボランティアとして関係を持たせて頂いていました。
駆け込み寺からは、沢山の事を学ばせて頂きました。「目の前にいるたった一人の為に」「心を傾けてお話しをお聴きする」という事も駆け込み寺から学ばせて頂いた事でした。
大学卒業後、20年間勤めた会社を退職した後に新宿に住む事にしたのも、その後歌舞伎町商店街振興組合で勤める事にしたのも、駆け込み寺がそこにあったからです。
大阪に戻る事で、駆け込み寺との距離は離れてしまいますが、駆け込み寺で経験させて頂いた事、学ばせて頂いた事は、これからの生活の中で、これから出会う人の為にも生かしていきたいと思っています。
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