第583回「音声配信面倒臭いし誰も読まなくていいのでヒトリボッチ帝國再開」
最近の近況。
個人事業をやっていたが、お金が稼げないので、高額セミナー代がかさんで、借金が膨らみ、働く事に。
なんか個人事業に関しては辞めようかどうか検討している。債務整理をしようと弁護士に相談する手前。
自己破産はしないつもりだが、カードはしばらく使えなくなりそう。
ヒトリボッチ帝國とタグを打っても検索エンジンに引っかからないのでやる気が失せたが、別に誰かに読んで欲しくて書いているわけでもないような気もして、今日から毎日再開しようかなと思っている。
夢はついえたかと思われたが、そもそも何の影響力もない僕には無理だったのだろうと、ワンピースの作者尾田栄一郎先生に夢を託す事にした。
まあ、今後は低空飛行なりに自分で作りたい楽曲の作詞の断片とかを載せていく。どうせ誰も読まないから好き勝手書いていく。いや、通勤時間の帰りが暇なので、何かプラスになる事でもやろうと思っただけだ。読んでも何の足しにもならないだろうけど、読みたい人は読めば、というスタンスで続ける。
以下最近尾田栄一郎先生に出した手紙のコピペ。
尾田栄一郎先生へ
お久し振りです。熊谷次郎です。ワンピースは現実世界にあるどんな願い事でも叶えられるドラゴンボールの延長線上の物語なのではないかと言った主張をしていた人間です。覚えておられるでしょうか?
尾田先生の中のワンピース(ひとつなぎの大秘宝)はどういうものかはわかりませんが、僕の中では、ドラゴンボールのタイムマシンや不老不死の技術、透明になる方法などの超未来技術が7つ集めれば、どんな願い事でも叶えられる。ワンピースはそれらを全て集めてどんな願い事でも叶えられるようになった人の物語という認識です。
僕は馬鹿なので、そのワンピースを現実世界で手にしようと自分なりに頑張っていました。インターネット上でポイントを作りそれを世界中で広めれば、世界一のお金持ちになれるのではないか? そんなことを考えて、会社を立ち上げようと思っていました。ただ、誰も協力してくれないので、やる気はダダ下がりの中、毎日コツコツと頑張ればできたかもしれないものも、全然頑張れませんでした。
どうやら僕は他人のどうでもいいその日のお金を稼ぐようなことはなんとかやろうという気にはなるのだけれども、自分自身の、他の人のためになるような重大なことに関しては全然できない人間だということに気づいてしまったのです。だから、誰か僕を動かすために僕を僕の用事で雇ってくれと思ったのですが、そんな奇特な人が出てくるわけもなく、借金だけが嵩んで、商売はできそうにないようなくらいになってしまいました。
僕はタイムマシンのタイムパラドックスを一人で何とかしたいと思っていただけなので(そもそもジャンプでの連載を目指していたのも、会社を作るのに有利になるのではないかと思ったからで、僕程度の人間には漫画家にはなれないのかなと思いました。少なくとも、漫画を現実と混同してしまう人間なので、もう突飛なアイディアが出てこないのです)別にお金持ちになりたいわけでもないので、お金持ちの尾田先生ならば、僕の夢を引き継いでインターネット上でポイントのような通貨を作って、世界一のお金持ちになってワンピースを手にしてくれるんじゃないかと思って、もう一度手紙を出すことにしました。
僕はタイムマシンはあると思っていて、それを使って未来から来た人間がそれをひた隠しにするために、未来から来た痕跡を消すために過去の今の世界の経済格差を助長させているというのが、僕の考えです。
その結果、世界の物価はファンドによって、石油の値段が上がる一方で、物価がだんだん高くなっていっていて、お金持ちと貧乏人の経済格差は広がる一方になっているというのが、現状です(タイムマシン云々は別として、経済格差がどんどん開いているというのは紛れもない真実です)。
お金持ちを儲けられる方法は日に日に減っていて、どんどん難しくなっているのが今の世の中です。
世界一のお金持ちのイーロンマスクでさえ世の中に七十億人いる中の一万人も生涯食えるようにはできません。たまたまとてもいい表現ができてそれだけで飯を食っていける人でさえ、自分以外の家族の人間を一生食えるようにするのは至難の業です。
そんな人をみんなが目指して表現しているのに、大多数は食っていくこともできなくて、バイトとかして暮らしているのが現実です。食えている人もこれから食えるようになりたい人の表現を潰しながら何とか食っているのが実情でしょう。
そんな中、自分で飯を食って生きていくというのはなかなか大変で、表現する人はその人を踏み台にしながら生きていくしかありません。みんながカツカツの中、やっと残ったお金を自分の表現の購入に変えてくれる人を探す。これはなかなか難しいことではないでしょうか?
僕は思うわけです。
別に表現したい人を潰したい意思はない。
だけど、みんながお金がなくて困っている中で表現ばかり強い作品を生み出し続けても、買ってくれる人は限られてきます。
その中で人に届くようにとただ単に安売りされても表現は届かなくなっていくだけです。届かなくはならないのかもしれないですが、お金を稼がなきゃいけない世の中で、お金を稼ぐに見合う作品はどんどん減っていくのが現実です。
だから、作品を安売りすることで広めるのではなくて、作品の価値を保ちながら、それを広めた人に対価を払うシステムを一刻も早く確立してほしいのです。
でないと、世の中はどんどんお金を稼ぐ方法がなくなっていって大変な事になります。
AIとかがどんどん台頭してきて頭で考えて対価を得られる方法はなくなってしまいます。
だから、インターネット上でポイントを発行して、例えばアニメとかを一回見るごとに20円程度のポイントで配信して、10円程度のポイントを制作者に、10円程度のポイントを広めたユーザーに入るようにすればみんないろんな作品を広めようとするのではないでしょうか? アニメに個人的な感想、考察などを付け加えてそれにも対価が入るようにして二回目以降も繰り返しお金が入るようにすればいいのではないでしょうか? とにかく二回以上見た人には壁紙がもらえるとか何かしらのプラスをして、コンテンツが何度も売れるシステムを作ればいいのではないでしょうか?
これを音楽、アニメ、動画、漫画、イラスト、小説などのコンテンツでやれば、みんな、小銭を得られるようになるのではないでしょうか?
僕はそのシステムを作ろうと思ったのですが、誰も協力してくれないから作れませんでした。残念ながら、僕は破産宣告しなきゃならないかもしれないくらいお金がありません。僕は別に金持ちにならなくていいから、誰がが作って、日本中の人たちが物語を楽しんで、それで小銭が稼げる世の中を実現してほしいのです。少ない小遣いをやりくりしてみんながビール一杯くらい稼げるようになってほしいと思っているわけです。その中で一握りが漫画や音楽などを広めるだけで飯を食えるようになるくらい儲けられるようになってほしいわけです。
プラットフォームだけが儲かるシステムは不毛です。サブスクが流行っていますがこれは一部の人間しか儲かりません。あれだけ活況だった音楽業界ですら、今では音楽だけで食える人は絶滅危惧種に近いです。
だから、コンテンツホルダーはかなり儲かるし、広めた人も儲かる。この流れをお金持ちである尾田先生に作ってほしいです。
表現が枯渇してコンテンツで儲からなくなる世の中になる前に。
その際は僕が必要ならば使ってくれていいし、全然いらねえっていうのであれば、切ってしまって結構です。
これを実現させてインターネット上のコンテンツのポイントを牛耳る。そして、世界一のお金持ちになる。そして、世界一になった企業にタイムマシンの開発を任せる。ワンピースも手に入れる。夢が広がると思いませんか?
僕では多分無理ですが、尾田先生ならば、真剣にやればフィフティーフィフティーでできると思います。見返りは要りませんから世間の物語を楽しみたい貧乏な家庭のためにも、一刻も早い実装をお願いします。
まあ、お金持ちでいろんな権利を持ってそうという意味では他にも適任がいそうですが、僕の中でのワンピースの夢を託したいと思って尾田先生にお願いしています。ワンピースの連載が終わった後も尾田先生の人生は長いわけですから、これらの実装を検討してみてはいかがででしょうか?
よろしくお願いいたします。
では。
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