(消費者庁ホームページより)
①販売ページに不審な点がある
もはやページがないので、
はっきりとは言えませんが、
ホームページそのものは
不自然ではなかったと思います。
②正規品に比べて
販売価格が相当程度安い
これは該当・・・。
1本あたり、正規価格なら4,000円
ほどするカートリッジ、
4本で9,680円でした。
実際には割引クーポンでさらに安く
購入したと思います
③パッケージの箱等に
記載されているロット番号が
印刷されている
ええ、これはビンゴ
印刷されていました。
偽物であることを
確信した瞬間・・・。
④商品の発送に不自然な
点がある
ええ、ええ、ありましたよ。
某会社から購入したはずなのに、
その会社とは全く関係のなさそうな
住所、名前から
届きました。
⑤内部の材質がセラミック
ではない
これは検証できないので
わかりません。
とにかく、今うちにある
浄水カートリッジは偽物で
ある可能性が濃厚であることは
わかりました
すでに4本のうちの1本を使っており・・・、
こうなっては気持ち悪くて仕方ない。
特に健康被害は報告されていないとは
いうものの、どこの何だかわからない
ものを使い続けるなんて。
さすがに今回は、公式ショップから
購入しました。
(偽物対策のために、
4月以降は直販化されるそうです。
期間限定のクーポンがあったので
少しお安く買えました。)
で、正規品と、偽物疑い品を
比較しようと思っていたのですが。
こんなパッケージで届きました。
(これは、上で言っていた
パッケージとは違います。)
中身はこんな感じ。
おおう、個装の箱がない
これでは、検証できない
ですが。
とあるブログで、本物と偽物の
重さの違いを指摘していました。
そのため、私も測ってみました。
まずは偽物疑い品。
こちら、28gでした。
そして、正規品。
こちらは26g。
届いた正規品は全て、25gか26g
でした。
わずか数グラムの差とはいえ、
この重さの差は、工場で均一に作っている
過程ではあり得ないでしょう。
そして。
パッケージへの商品の封入にも
次のような違いがありました。
上が偽物疑いの品、下が正規品です。
正直、袋の印刷は全く同じで
見分けがつきません。
これを同じ方向にひっくり返すと・・・。
上が偽物疑い品、
下が正規品です。
正直、袋に印刷されている文字からは
見分けがつかないのですが、
袋の文字の向きが同じなのに
入っているカートリッジの向きが
逆です。
これも、工場のラインで生産しているなら
あり得ないと思います。
(正規品は全て同じ向きで
入っていました。)
ということで、まんまと偽物を
つかまされたことが
ほぼ確定となりました
安いからといって、
飛びついた私が悪いのですー。
(夫からも、そのようなことを
言われました)
まさか、浄水カートリッジに偽物があるなんて
思いもしなかったんだもーん
『偽物だから、金返せ❣️』
と言いたいところですが、
お店は閉店していて、
楽天の措置も90日以内の購入品が
対象なので、望みは薄そうです
高い授業料払ったと思って
あきらめます
偽物疑い品は、さっさと処分します。
(というか、どこかに送ったほうが
いいんですかね?消費生活センター?)
皆様もお気をつけください。
正規店又は正規代理店以外からは
購入しないように
お気をつけくださいね。
そして、4月からは直販化されますので
くれぐれも変な店で購入しないように
ご注意ください。
本件に関するLIXILのページはこちらです。
LIXILのカートリッジをお使いの方は
ご一読をお勧めします。
https://www.lixil.co.jp/announce/cartridge.htm
ついでに、偽物疑いの品と
以前購入したもののパッケージが
残っていましたので
その比較をアップします。
本当は、これらと正規品を比較する
つもりでした。
(正規品の個装の箱が来なかったので、
比較できませんでしたが。)
以前購入したものは、
大手電気店で購入した物だったと
思います。
↑
以前購入したものは、ここにロット番号が
『刻印』で入ってます。
この件について調べていたら、
内蓋に入っていると書いてある記事が
ありましたので、場所は
こことは限らないかもしれません。
ちなみに、偽物疑いの品は、
内蓋に『印刷』で
ロット番号が入っていました。↓
以前購入したものと比べても
パッケージにかなりの違いがあります。
購入したときは、製造時期が違うし、と
無理やり納得させていました。
やはり、送られてきた時点で、
もっとしっかり
調べるなりすれば良かったです
皆様、お気をつけくださいね。
ではでは。