みんなでつくる党:前身 NHK党(旧N国党)からの成り立ち
みんなでつくる党(以下、本党)は、2023年11月に前身であるNHK党(旧N国党、当時の名称は政治家女子48党)から名称変更を行い、前党首であった立花孝志氏、及び前運営陣らと実質的に離別した団体です。
NHK党(旧N国党)がこれまでどのような道を歩み、なぜ「みんなでつくる党」となったのかを、N国党時代からの略歴を示し簡潔ではありますが以下にご説明致します。
前身 NHKから国民を守る党 略歴
① NHKから国民を守る党
2019年07月 参議院議員選挙にて1名(立花孝志氏)が比例当選を果たし、政党要件を達成して国政政党となる。
政治団体としての新規設立は2013年06月、当時の名称は「NHK受信料不払い党」。その翌月の07月に「NHKから国民を守る党」へと名称変更している。
[ 主な出来事 ]
2013年09月 大阪府摂津市議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏と女性1名が立候補。両名落選。(党としての初選挙)
2014年02月 東京都町田市議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。
2015年04月 千葉県船橋市議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。当選。
2015年11月 埼玉県朝霞市議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から大橋昌信氏(後の副党首、2022年離党)が立候補。当選。
2016年07月 立花孝志氏が船橋市議会議員を辞職し、東京都知事選挙に立候補。落選。
2016年07月 立花孝志氏がNHKとの(通称)イラネッチケー裁判に敗訴。
2017年01月 大阪府茨木市議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。
2017年07月 東京都議会議員選挙 葛飾区選挙区に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。
2017年07月 立花孝志氏が NHK との裁判で「訴権の濫用による業務妨害」を認定され、54万円の支払い命令を受け敗訴。
2017年09月 立花孝志氏が 当時の大阪府摂津市議会議員と双方で名誉棄損の民事訴訟を提訴。立花孝志氏が賠償金30万円の支払いを命じる判決を受け敗訴。その後賠償金は支払われず、当時の立花孝志氏の議員歳費(同年11月葛飾区議選で当選)が差押えられた。
2017年11月 東京都葛飾区議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。当選。
2017年12月 立花孝志氏(他)がNHKとの(通称)ワンセグ裁判の一審で敗訴。控訴した。
2018年03月 ワンセグ裁判の控訴審で東京高裁が請求を棄却、敗訴。
2018年06月 千葉県松戸市長選挙に「NHKから国民を守る党」から女性が1名が立候補。落選。この選挙中に陣営スタッフがフリー記者を私人逮捕と称して暴行を行った。その光景を選挙ウォッチャーちだい氏が(当時)ハーバービジネスオンラインでWEB記事を公開。その記事に対して立花孝志氏が「ちだい氏を訴えるため」と称してちだい氏の住所等個人情報に懸賞金10万円を懸けて募集。寄せられた個人情報を立花孝志氏が動画内で公開した。
2018年06月 東京都立川市議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から男性が1名が立候補。当選。この選挙で当選した男性の居住実態が無いとしたWEB記事を選挙ウォッチャーちだい氏が公開。その記事を巡り、名誉棄損だとして立花孝志氏の手引きで男性が民事訴訟を提訴した。
2018年10月 「NHKから国民を守る党」の元支持者(通称 熊さん)を妨害者として民事訴訟を提訴。
2019年01月 元支持者(通称 熊さん)への提訴を取下げ。
2019年03月 (通称)ワンセグ裁判の控訴審で敗訴。その後上告するも棄却された。
2019年04月 兵庫県議会議員選挙 伊丹市に「NHKから国民を守る党」から男性1名が立候補。当選するも、居住要件を満たしておらず当選無効となる。
2019年04月 統一地方選挙に「NHKから国民を守る党」から47名が立候補。25名が当選。その内1名が当選無効。その後10名が離党。
2019年05月 元支持者(通称 熊さん)が逝去。
2019年05月 東京都足立区議会議員選挙に「NHKから国民を守る党」から女性1名が立候補。当選するも、住所がカプセルホテルであったため居住実態が無く当選無効。
2019年06月 大阪府堺市長選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。この選挙中、演説中に抗議をしてきた男性を私人逮捕した。
2019年07月 統一地方選挙で当選した男性1名が離党する際、立花孝志氏が「街を歩けなくする」「こいつの人生を潰しにいく」「覚悟しとけ」と発言したことを受け、男性が脅迫罪で立花孝志氏を刑事告訴した。
2019年07月 参議院議員選挙に「NHKから国民を守る党」から比例代表4名、選挙区に37名が立候補。立花孝志氏が比例当選を果たす。国政政党の要件を満たし、「NHKから国民を守る党」が公党となる。
2019年07月 丸山穂高氏(日本維新の会 除名)が入党。
2019年07月 TOKYO MX「5時に夢中!」のテレビ生放送中のマツコ・デラックス氏の発言で、(通称)マツコ騒動勃発。
2019年08月 立花孝志氏が 日本外国特派員協会(FCCJ)で会見し、党の方針や政策については直接民主制を導入することを発表。(直接民主制はその後フェードアウト的に破綻)
2019年08月 上杉隆氏が党幹事長に就任。
2019年08月 丸山穂高氏が副党首に就任。
2019年08月 (通称)マツコ騒動でのマツコ・デラックスとTOKYO MXへの抗議として、立花孝志氏が「崎陽軒」「ソニー損保」に対する不買運動を開始したが、批判が殺到し即日撤回。
2019年09月 統一地方選挙での東京都新宿区議会議員選挙で当選していた女性の居住実態が認められなかったとして当選無効に。女性は異議を申し立てたが敗訴し、その後辞職。
2019年09月 立川市議会議員の男性が選挙ウォッチャーちだい氏を名誉棄損で訴えた裁判で、男性側が敗訴。それまでに至る立花孝志氏の発言などから「スラップ訴訟」として認定、男性側に79万円の支払い命令。
2019年09月 立花孝志氏が神谷宗幣氏と対談の中で「アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺」「ある程度賢い人だけを生かしといてあとはもう虐殺」「ネコとあまり変わらない、ご飯をあげたら繁殖する」「人種差別をやめようと思ったことがない」等を発言。国内だけでなく海外メディアでも話題に。
2019年10月 立花孝志氏が 参議院議員補欠選挙 埼玉選挙区に立候補をすることを理由に辞職する意向を発表。
2019年10月 立花孝志氏の参議院議員辞職により、浜田聡氏が繰り上げ当選。
2019年10月 参議院議員補欠選挙 埼玉選挙区に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。この選挙中、日本国旗を持って大声を出していた青年を選挙妨害として私人逮捕。
2019年10月 立花孝志氏がNHKの受信料裁判で敗訴。
2019年11月 立花孝志氏が名古屋のキャバクラでシャンパンタワーを行う。
2019年11月 立花孝志氏がマツコ・デラックスとTOKYO MXへの債権管理会社として「マツコ・デラックス被害者の会株式会社」を設立。
2019年11月 神奈川県海老名市長選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。
2019年11月 立花孝志氏が、選挙ウォッチャーちだい氏のWEB記事の掲載元(ハーバービジネスオンライン 扶桑社運営)に名誉棄損での損害賠償金200万円を求めて提訴した裁判で敗訴。
2019年11月 立花孝志氏が第1回公開借入実施。数日間で約4億5千万円を集める。利子は初年度10% 翌年以降5% 利息支払いは毎年12月31日迄、元金返済期限は2025年12月31日。
2019年11月 奈良県桜井市長選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。
2019年12月 東京都小金井市長選挙に「NHKから国民を守る党」から立花孝志氏が立候補。落選。この選挙中、小金井市外の地域で(通称)予備校前迷惑演説騒動を起こす。
2019年12月 選挙ウォッチャーちだい氏が、「嫌がらせ(通称)パンフボムの犯人はN国党である」とするWEB記事を公開。(これを名誉棄損だとして立花孝志氏・NHKから国民を守る党・当時の顧問司法書士の女性がその後ちだい氏をそれぞれ提訴)
2020年01月 立花孝志氏が参議院議員会館で無料無責任相談会を実施。会はその後数回行われるも、議員会館内で問題を起こし廃止になる。
2020年02月 森友学園問題で有罪判決を受けた籠池夫妻の下へ立花孝志氏が出向き、同席した三崎優太氏が籠池夫妻の保釈金500万円を貸すと表明した。(実際に出したのは立花孝志氏)
2020年02月 立花孝志氏が「森友小学校を買ってYoutube小学校を作る」と計画し、大阪航空局と近畿財務局へ連絡を取ったが、その後頓挫した。
2020年02月 マツコ・デラックス氏とTOKYO MXに対し、立花孝志氏が82人の支持者とともに1人1,000円の損害賠償を求め集団訴訟を提起。
2020年03月 NHK受信契約の請求書受取代行サービスを開始。
2020年03月 立花孝志氏が森友学園理事長である籠池町浪氏に8,400万円を寄付した。(後に条件付き寄付であったとして返還)
2020年03月 立花孝志氏が森友学園理事長である籠池町浪氏に偽装結婚を持ち掛け、断られる。
2020年03月 立花孝志氏が不正競争防止法違反・威力業務妨害容疑で警視庁から任意の事情聴取を受ける。NHKから国民を守る党の関係先に家宅捜索が入った。
2020年04月 立花孝志氏が不正競争防止法違反・威力業務妨害容疑で共犯者とともに書類送検された。
2020年04月 立花孝志氏が不正競争防止法違反・威力業務妨害容疑・脅迫の罪で刑事起訴された。
2020年05月 立花孝志氏が「ホリエモン新党」を設立。
2020年06月 浜田聡氏が東京都青ヶ島へ渡航。
2020年07月 立花孝志氏が選挙ウォッチャーちだい氏のWEB記事(ハーバービジネスオンライン 扶桑社運営)に名誉棄損として200万円の損害賠償を求めていた裁判で、請求を棄却され敗訴した。
2020年07月 東京都足立区議会議員選挙で当選し、カプセルホテルが住所だっため当選無効となった女性の上告を最高裁が棄却した。
2020年07月 東京都知事選挙に立花孝志氏を含む3名が「ホリエモン新党」から立候補。3名ともに落選。
2020年07月 東京都議会議員補欠選挙 北区選挙区 に「ホリエモン新党」から立候補していた女性の選挙ポスターがマスクブラの写真であったため騒動になる。
2020年08月 立花孝志氏が「誹謗中傷被害者の救済サービス案」を発表。手始めとして自分を誹謗中傷した者に法的措置を取ると発言した。
2020年09月 NHKが「職員を撮影しネットに無断で公開された」として損害賠償1,100万円を求めて立花孝志氏ら2名を提訴した。
2020年10月 立花孝志氏が主導し、一般人がNHKに対して「弁護士法72条違反」の民事裁判を起こし、公判が開かれた。(原告が一般人のため詳細は公表されていない)
2020年10月 立花孝志氏が「誹謗中傷被害者の救済サービス」に先駆けて行った個人情報開示請求により、数人が示談に応じたと発表。「これはビジネスチャンス」と発言。
2020年10月 立花孝志氏が(通称)パンフレット裁判(嫌がらせパンフボム犯がN国党であるとちだい氏がWEB記事にした件の名誉棄損による損害賠償請求)の訴状を東京簡裁に提出。
2020年10月 立花孝志氏が党名を「ゴルフ党」に変更する検討をしていると発表。
2020年11月 立花孝志氏が主導して起こした「弁護士法72条違反」の裁判で敗訴した。
2020年12月 立花孝志氏の不正競争防止法違反の共犯者とされる男性の刑事裁判で、東京地裁は懲役1年6月執行猶予3年の判決を言い渡した。
2020年12月 立花孝志氏が著述家の菅野完氏に名誉棄損で訴えられていた裁判で敗訴。
② NHKから自国民を守る党
次期衆議院議員選挙に備え、党の略称を「自民党」にする試みとして元の党名に「自」を入れて党名変更を行った。(当時、衆院選は間近という話もあったが、実際に行われたのは2021年10月。)
[ 主な出来事 ]
2020年12月 党名を「NHKから自国民を守る党」に変更。
2021年01月 党の略称「自民党」が総務省に認めてもらえず、国に対して国家賠償請求訴訟を起こした。
2021年01月 森友学園の籠池氏へ寄付していた8,400万が条件付き寄付だったとして立花孝志氏が返還を要求し、返還される。
③ NHK受信料を支払わない方法を教える党
略称「自民党」が認められない公算が大きかったため、次期衆議院議員選挙の対策として、党名を頻繁に変えることで報道で取り上げられるようにする戦略に変更した。
[ 主な出来事 ]
2021年02月 党名を「NHK受信料を支払わない方法を教える党」に変更。
2021年02月 立花孝志氏が NHKとの受信料裁判に敗訴。
2021年03月 党幹事長だった上杉隆氏が辞表を提出。
2021年04月 マツコ・デラックス氏とTOKYO MXに対して損害賠償を求めていた裁判で敗訴。
2021年04月 立花孝志氏が「諸派党構想」を発表。
2021年04月 2019年に東京都新宿区議会議員選挙で当選した女性の当選無効に異議を申し立てていた裁判で、女性が上告を取下げて辞職した。
④ 古い政党から国民を守る党
[ 主な出来事 ]
2021年05月 党名を「古い政党から国民を守る党」に変更
2021年06月 千葉県船橋市議会議員補欠選挙に5人が立候補。それぞれ違う団体名で、団体名を印字しただけの選挙ポスターで批判された。
⑤ 嵐の党
[ 主な出来事 ]
2021年07月 党名を「嵐の党」に変更。
次期衆議院議員選挙の立候補者を一般公募した。
⑥ NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
立花孝志氏が「この裁判に勝てばNHKは潰れる。勝てる自信があるのでこれでアピールしていく」と言って変更された名称。
[ 主な出来事 ]
2021年07月 党名を「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」に変更。
2021年07月 2019年に大阪府東大阪市議会議員選挙で当選していた男性の当選無効が、最高裁が上告を棄却したことにより確定した。
2021年08月 立花孝志氏が元党幹事長 上杉隆氏に損害賠償を求めていた裁判で敗訴。
2021年09月 NHKが放送法64条3項違反の契約をしているとして、総務省に報告し「業務停・厳重注意・行政処分・行政指導」を行うよう要請。
2021年09月 略称「自民党」が総務省に認められなかったことで起こした国家賠償請求訴訟で、「自由民主党の略称を冒用し、かつ、その後の選挙の執行を阻害する重大な弊害を伴うことは明らかであるから、権利の濫用であると認められる。」と判決で指摘され、棄却。
2021年10月 衆議院が解散。丸山穂高氏が失職。
2021年10月 衆議院議員選挙38名を擁立(比例ブロック11名)全員落選。
2021年11月 立花孝志氏が第2回公開借入実施。年利5%で約8億円を集める。
2021年12月 (2022年実施予定の)参議院議員選挙立候補者を決めるための「N-1グランプリ」を開催。優勝賞金1,000万円。
2021年12月 立花孝志氏が戦没者遺骨引渡式に参列。
2021年12月 選挙ウォッチャーちだい氏に対して党が原告となって提訴していた(通称)パンフレット裁判の一審で敗訴。
2022年01月 選挙ウォッチャーちだい氏に対して当時の顧問司法書士が原告となって提訴していた(通称)パンフレット裁判の一審で敗訴。
2022年01月 立花孝志氏が「不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪) 威力業務妨害罪 脅迫罪」の罪に問われた刑事裁判の一審で有罪判決。懲役2年6月 執行猶予4年。
2022年01月 幹事長の上杉隆氏を除名、黒川敦彦氏を幹事長に任命。
⑦ NHK受信料を支払わない国民を守る党
NHKと争っていた「弁護士法72条違反」の裁判が敗訴濃厚となっていたため、NHK問題に取り組むことを再アピールするための名称変更。
[ 主な出来事 ]
2022年01月 党名を「NHK受信料を支払わない国民を守る党」に変更。
2022年01月 立花孝志氏の書籍「有罪なれど反省せず」出版。
2022年02月 選挙ウォッチャーちだい氏に対して立花孝志氏が原告となって提訴していた(通称)パンフレット裁判の一審で敗訴。
2022年03月 チューナーレステレビを量販店で20台購入し、転売した。
2022年04月 株式会社トライストーン・エンタテイメントおよび綾野剛氏を相手取り、立花孝志氏と党が動画削除義務の不存在確認訴訟を提訴。
⑧ NHK党
略称として認められていた「NHK党」を党名にした。
[ 主な出来事 ]
2022年04月 党名を「NHK受信料を支払わない国民を守る党」に変更。
2022年04月 立花孝志氏の音声「NHK撃退アプリ」を配布。
2022年05月 「弁護士法72条違反」の二審で敗訴。
2022年05月 立花孝志氏がサポートしていた(通称)割増金裁判の一審で敗訴。
2022年05月 ガーシーこと東谷義和氏が次期参議院議員選挙への立候補記者会見を開いた。
2022年06月 選挙ウォッチャーちだい氏に対して提訴していた(通称)パンフレット裁判の3つ全て決着。全て敗訴。
2022年06月 副党首 大橋昌信氏を除名。
2022年06月 テレビ朝日 報道ステーションの生放送中に立花孝志氏が途中退場。
2022年06月 テレビ朝日と大越健介を相手取り、損害賠償を求めて提訴。
2022年07月 参議院議員選挙 比例代表で東谷義和氏が当選。
2022年07月 立花孝志氏が自身に対する誹謗中傷に対して損害賠償を求めていた裁判で勝訴。
2022年08月 立花孝志氏が戦没者追悼式に参列。
2022年10月 海外滞在中の東谷義和氏に対し、議員運営委員会理事会で了解されなかった。
2022年10月 「歌って踊れる政治家アイドル 政治家女子23」構想を発表。
2022年10月 立花孝志氏が「不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪) 威力業務妨害罪 脅迫罪」の罪に問われた刑事裁判で二審控訴棄却、有罪判決。懲役2年6月 執行猶予4年。
2022年10月 「政治家女子48党」の女性募集開始。
2022年11月 (国政政党とは別に)政治団体 政治家女子48党を設立。
2022年12月 立花孝志氏が、NHKの郵便法違反の告発状を警察へ提出。
2022年12月 警視庁が東谷義和氏に任意の事情聴取を要請。
2023年01月 東谷義和氏の関係先に警察の家宅捜索が入った。
2023年01月 東谷義和氏に対し、国会法124条に基づき出席を求める書面「招状」が発出された。
2023年02月 「政治家女子48党」2次募集開始。
2023年02月 立花孝志氏が、三木谷浩史氏(楽天グループ代表取締役会長兼社長)と綾野剛氏(俳優)の2人に対し、虚偽告訴をされたとして損害賠償請求各200万円で訴状を裁判所へ提出。
2023年02月 NHKの郵便法違反の刑事告訴が不起訴になった。
2023年02月 東谷義和氏に対し、参議院本会議で懲罰が審議され「議場での陳謝」が決定。
2023年03月 東谷義和氏が「本会議場での陳謝」を拒否し、陳謝動画を提出。参議院は受取りを拒否した。
2023年03月 東谷義和氏が懲罰「本会議場での陳謝」を欠席。
⑨ 政治家女子48党
東谷義和氏が懲罰を欠席した同日、東谷義和氏が帰国しなかった責任を取るとして立花孝志氏が党首を辞任し、党名変更と党首交代が同時に行われた。
[ 主な出来事 ]
2023年03月 党名を「政治家女子48党」に変更。党首を大津綾香に交代。
2023年03月 東谷義和氏が参議院を除名された。
2023年03月 警視庁が、暴力行為等処罰法違反の常習的脅迫などの疑いで東谷義和氏の逮捕状を請求。
2023年03月 立花孝志氏が「不正競争防止法違反(営業秘密侵害罪) 威力業務妨害罪 脅迫罪」の罪に問われた刑事裁判で三審上告棄却、有罪判決。懲役2年6月 執行猶予4年が確定。
2023年03月 外務省が東谷義和氏のパスポート返納命令を出し、警視庁が関係先に家宅捜索に入った。
2023年03月 齊藤健一郎氏が繰り上げ当選。
2023年03月 代表権争い勃発。
2023年04月 大津綾香が旧運営陣の不明瞭な会計を追求すると宣言。
2023年04月 東谷義和氏が国際指名手配された。
2023年04月 代表者が大津綾香に変更されたと官報に掲載。
2023年04月 統一地方選挙に 国政政党 政治家女子48党 と 政治団体 NHK党 合わせて85名を擁立。当選5名
2023年05月 NHKの請求書受取代行サービスの担当が党顧問司法書士から弁護士に変更された。
2023年05月 大津綾香が起こした地位確認訴訟で、緊急性がないとされ却下された。
2023年06月 東谷義和氏が逮捕された。
2023年06月 立花孝志氏が、綾野剛氏(俳優)を相手取った「動画削除義務不存在等確認訴訟」で敗訴。
2023年06月 立花孝志氏側の「齊藤健一郎氏への代表変更届」を法務局が拒否した。
2023年06月 東谷義和氏が暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫) 威力業務妨害 名誉毀損 強要の4つの罪で起訴された。
2023年06月 立花孝志氏側から「齊藤健一郎氏が代表者である地位確認」が裁判所に申し立てられた。
2023年08月 立花孝志氏側が、参議院会派「政治家女子48党」を「NHKから国民を守る党」へ名称を変更した。
2023年09月 立花孝志氏側が、「NHKから国民を守る党」への党名変更と党代表者の変更を中央選挙管理委員会に届け出たが、認められなかった。
⑩ みんなでつくる党
裁判所に判断を求めた代表権訴訟などを経て、党の登記簿通り代表者(党首)は大津綾香であると総務省や法務局が認めるに至り、それまで不法行為や迷惑行為を繰り返してきた旧NHK党(政治家女子48党)とは一線を画すため、2023年11月に党名を「みんなでつくる党」へ変更した。
みんなでつくる党 党首 大津綾香の想い
上記に示したように、旧NHK党は、これまで「炎上商法」を駆使してその存在感を維持してきました。しかし、その過程で多くの人々の尊厳を傷つけ、時には命さえも奪う「犠牲ありき」の横暴な活動が繰り返されてきました。このような手法は、あまりにも多くの代償を伴うものであり、決して看過できるものではありません。
旧NHK党は、自身に賛同しない人々や批判者を「敵」と見なし、虚偽や誇張を交えた情報発信を通じて、支持者による嫌がらせを意図的に扇動し、相手を黙らせる行為を続けてきました。このような行為は、複数の裁判において「犬笛」と指摘されるなど、その問題性が明確に示されています。
最近の兵庫県知事選挙においても、デマや誹謗中傷が拡散され、多くの有権者が誤った情報に惑わされる事態に至りました。これが選挙結果に大きな影響を及ぼしたとされています。さらに、こうした誹謗中傷の標的となった方々が次々と命を落とすという、痛ましい結果を招いています。このような事態を引き起こした一因が、私たち「みんなでつくる党」の前身である旧NHK党(現・政治団体NHK党)にあることを、私たちは重く受け止めています。この責任を果たすため、私たちは誹謗中傷対策やデマの拡散防止に真摯に取り組み、具体的な行動を通じて社会の信頼を取り戻す決意です。
また、私たち「みんなでつくる党」は、旧NHK党の極めてずさんで違法性の高い会計処理の問題にも取り組んできました。この問題は、外部からは「単なる内輪揉め」と映ることもあるかもしれません。しかし、税金を原資とする多額の政党交付金や借入金の使途が不明であり、前代表の立花孝志氏が約3億5,000万円もの政党資金を不正に流用した疑いがあるとして、責任追及を続けています。この資金流出の真の被害者は、私たち党そのものではなく、税を納める国民の皆様であると考えます。そのため、たとえ「内輪揉め」と見えるとしても、この会計問題を放置することは許されません。なお、先日、立花孝志氏に対し、業務上横領の容疑で警視庁捜査二課に刑事告訴が受理されたことを申し添えます。
しかし、この不正追及の過程は、あまりにも大きな犠牲を伴いました。誹謗中傷やデマ、嫌がらせの標的となった本党の中心的ボランティアであった岩井清隆さんが、立花氏やその支持者への「抗議の死」を表明し、自ら命を絶たれました。政治家とは、本来、人々の命と尊厳を守る立場にあるはずです。それにもかかわらず、人の死を招き、政治や選挙を私利私欲の手段として利用する現状を、これ以上見過ごすことはできません。
私たち「みんなでつくる党」は、こうした旧執行部による過去の過ちを真摯に反省し、「人としての正しさ」とは何か、誹謗中傷という暴力が命を奪う現実を変え、「助けを求めた人が必ず守られる社会」を目指して歩みを進めてまいります。
大津綾香
コメント
6聞きたいのだが、
旧党の疑惑や不正の追求だとおっしゃるが、
ご自身が対峙している諸問題には言及はしないのか?
損害賠償請求や、裁判所が専任する破産管財人からの隠匿毀損の認定。その他 使い込んだ1.2億円の使途。
人の粗をさがすのはいいが、ご自身はどうなのか?
NHK党や立花のせいで人が死んだと 断定するかのような記述もあるが
因果関係は立証できるのか?
もう少し、他人ではなく、あなた自身を省みたほうがいいと思うぞ。
この先、あなたが考えているよりも 何十倍も険しくなるぞ。
参院選で2%取れないといよいよ国政政党終了デスね 良かった良かった
立花孝志のふんどしを履きながらそれを言ってる時点で信用無い
ただ立花に怒られた事の私怨で2年近く不正が不正がと言いながら、政党の金を逃がそうとして破産管財人に裁判起こされてる時点で、大津さんは単なる嘘つきなのが丸見えだからなぁ。