宮古 タクシーが小学校のポールに衝突 当たった女性教諭死亡

今月12日、宮古市の小学校で、旗を掲揚するポールにタクシーが衝突し、倒れたポールが近くにいた養護教諭の女性の頭にあたり、4日後の16日、死亡していたことがわかりました。

警察によりますと、今月12日の午前9時すぎ、宮古市田老の田老第一小学校で、タクシーがバックしていたところ、校庭の一角にある国旗などを掲揚するポールに衝突し、倒れたポールが近くにいた養護教諭の畠山裕子さん(57)の頭にあたりました。

畠山さんは矢巾町の病院に運ばれ、治療を受けていましたが、4日後の16日夜に頭部損傷で死亡しました。

警察や学校などによりますと、タクシーを運転していたのは宮古市のタクシー会社の70代の男性で、この日、小学校の近くにある田老第一中学校と合同で行われた健康診断を担当する医師を乗せていたということです。

タクシー会社によりますと、タクシーにはバックモニターがついておらず、運転手は、医師が乗っていた助手席側の後部座席のドアを校舎の玄関につけようと、敷地内で転回してバックしていたところ、誤ってポールに衝突したと説明しているということです。

また、学校によりますと、亡くなった畠山さんは田老第一中学校の養護教諭で、医師を出迎えるために校舎の外に出ていたということです。

警察は、過失運転致死の疑いがあるとみて、タクシーの運転手から話を聞くなどして事故の詳しい状況を調べています。

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