どうも。季節はもはや、理解の範疇を超えた。elbです。
シャイニングなみなさん!今緊急でこのアメブロ書いてるんですけど。
今回は、まことしやかなインタビューをしてきたので、レポート書いていこうかなと思います。
本日のBGM↓
なお姉のN.O.Sです。6200回聞いてるらしい。
↑キミ間欠泉緩いね(゚∀゚)
この夏を終わらないものにしたいお前、そして打ち上がる花火を思い出にしたいお前。俺達と共に、駆け抜けよう。
柄澤蒼さんにインタビュー・part6?
彼・カレ・蒼←柄澤氏
私←elb
"太鼓の達人に人生を賭けている"でお馴染みの柄澤蒼氏へのインタビュー。
今回は新人のelbさんが千葉県流山市おおたかの森ネオハイツ江戸川台119救命病棟にお邪魔して、取材させていただく形。
閑静でのどかな、自然溢れる豊かな家、ネオハイツ江戸川台。
小鳥の囀り、虫の大合唱。季節が夏ということもあってか、それらはとても鮮明に、けれど心地良い音色を奏でている。自然のオーケストラ。
そんな場所に、私elbは一人、取材として訪れていた。
今回取材する相手は、"ネットが生んだモンスター"、"リアルが生んだモンスター"、"過去と未来の間に絶望せし者"、"太鼓の達人に人生を賭けている"など、数々の異名を界隈に轟かせている、柄澤蒼という人物だ。
『不安だな…』
そんな心情が漏れてしまうほど、elbは彼に対してあまり良い印象を抱いていなかった。
というのも、以前彼を取材した先人から聞いた話によると、彼はとても気分屋で、
『一挙手一投足が命取りになりかねない。もし彼の琴線に触れてしまった場合は、すぐに退いて、余計なことを口に出さないように』
と、かなり念を押されているのだ。
事前にある程度の情報は伝えられているとはいえ、ここまで念押しされると不安になるのも無理ないだろう。
インタビューの予定時間までの時間、気を紛らわせようと彼のプロフィールを読んでいると、ある項目が目についた。
【持ち物一覧】
『持ち物…?』
【バチ…公式・蒼】
【PASMO…カラサワ アオイ 様】
【覚醒書…柏市立西原中学校 柄澤 蒼】
【三脚…三段】
【ジバニャン…四肢欠損】
……
『なんだこれ…』
おそらく個人的な彼の持ち物のことだと思うが、何故こんなことまで書かれているのか、不思議に思いながらも読み進めていくと
【持ち物(精神)】
という項目に辿り着いた。
『精神…?』
またもや得体の知れない項目に気味悪さを感じながらも、読み進めていく。
【親の金はお前らだろ…三級】
【強迫性障害…三級】
【自閉スペクトラム症…二級】
【ADHD(多動)…二級】
『これは…彼の患っている精神障害のことを書いているのか…!?いくらなんでも、プライバシーってものが…』
喉まで出かけていた言葉が、スッと消えてなくなった。
何故ここまで緻密に書いているのか、その項目を見た瞬間、理解したからだ。
【精神障害……一級】
『せ、精神障害一級って、つまり…統合失調症ッ!?』
ありえない。
精神障害一級は審査が非常に厳しく、少しでも"隙"を見せたら最後、もはや取得するのは絶望的と言えるだろう。
今まで審査を受けに行った者は数知れず、だが合格したという報告は一切上がらないという、存在自体が幻と言われている、精神障害一級。
真偽は定かではないが、本当に所持していた場合、まず間違いなく常識が通用しない。狭き門を潜り抜けた圧倒的な実力者達は言わば、それぞれが別の世界を持っているのだ。
『精神障害一級……世界の、創造主達…』
口に出した言葉の意味を、反芻する。
そのような別次元の存在のインタビューをこれからするのだ。
余計に気分が進まなくなったが、仕事は仕事。
そろそろインタビューの時間が迫っているため、意を決して119号室の前に立つ。
『…ヨシッ』
ピンポーン
インターホンを鳴らすと、ドアがすぐに開かれた。
私『アンドモメダ取材班のelbです。本日はよろしくお願いします。』
緊張で早めに言ってしまった挨拶に、反応する声はない。
私『柄澤さん…?』
不審に思い、私が一歩踏み出した瞬間…
ヒュンッ
私『うわっ!?』
通路脇の部屋から、棒のような物が投げつけられた。
そして続けざまに
???『カドドカカ!ドン(大)ドコドンカドカカ連打〜!!』
と、何かを捲し立てる様子で現れた、身長160cm行かないぐらいの、小柄で細い、一人の人物。
???『ドコドン連打〜!カッ(大)連打〜!ドドカッ』
彼は興奮した様子で何かを捲し立てているが、言葉の意味は理解できない。
だが、これだけは分かる。
"彼"が、柄澤蒼だ…。
ビニール袋のようなタンクトップ、トランクスパンツ、そして何より、先程投げつけられた棒状の物体の正体。
それは、先程読んでいた資料にもあった、バチ、公式・蒼だったのだ。
さらに、これも資料に書いてあったことなのだが、柄澤蒼は覚醒状態に入り、ギアが高まってくると、先程のようにドン、カッなどといった太鼓の達人の音符でしか話せなくなるという。
この状態は落ち着きを取り戻させることによって解除されるそうなので、こちらの動揺を隠しつつ、話しかけてみる。
私『柄澤蒼さん、ですよね…?はじめまして。elbと申しま』
彼『プルゥアッ!!ハッハッハ……ンフ〜ルルチーーオーーチーー…』
遮られてしまった。
だけど、先程のように音色だけ、というわけじゃないので、良い方向に進んでいると踏み、質問をしてみる。
私『柄澤さん、ヘイラ裏を300回以上やったとお聞きしていますが…』
彼『アァァァやめッチュッ!死ね!プルゥァッ!お前!オマ、お前お前もそれ、それあぁッ息苦しッ!馬鹿に…!』
また遮られてしまった。
しかも今回は見事に地雷を踏み抜いたようで、柄澤さんは苦しそうに自分の髪を引っ張り上げながら、壁に額を打ち付けている。
私『えっちょっと、やめましょうよそういうの!』
彼『黙れよ~ン(ガンッガンッ)』
そう言って壁に額を打ち続ける柄澤蒼。
早速彼の奇行にインタビューを妨害されてしまった。
だがもちろん私も無策でここに来ているわけではないので、考えてきた対策を実践してみる。
ガンッガンッ
そっと柄澤蒼に近づき、耳元で一言。
私『リズコネサ終、オメデトウ…』
私がそう囁いた瞬間、彼は飛び上がり、
彼『キャアアアアアアア!!!!!不埒者!不敬者!無礼者!!この年端も行かぬ少年に対し、嘯く行為しかと見た!!愚の骨頂、真髄ね!?なんと名前をつけようカッ!!』
と叫んでいたが、ここで退いては埒が明かないため、続けて説得しにかかる。
私『落ち着いてください。私はあなたに対して害意はありません。インタビューをしに来ただけです。』
彼『いや、だから!お前ッ見てただろ佇んでただろ監視してただろ!!盗聴器は、ハァッハァッ…アガァッ!!』
私『いえ、盗聴器なんてそんな…とにかく、私はインタビューをしに来ただけです。柄澤さんの方にも事前に連絡が行っていたはずです。』
彼『うんそうでもお前がそこで自分の部屋に向けてマイクロ粒(ビクゥッ!!)うん分かっただから取材しよう取材。うん。』
少し挙動がおかしいものの、なんとか説得することができたようだ。
聞くところによると、彼は統合失調症の影響なのか"盗聴"に関しては特に敏感で、常に誰かに見守られている気味悪さがあるのだという。
とにかく彼の反応を逐一確認しつつ、インタビューを開始するため、119号室にお邪魔することに。
119号室にお邪魔し、リビングに向かうと、柄澤蒼が書いたと思われる、青色、赤色の丸が細かく記された紙が壁一面に貼り付けてある。
中でも連続して描かれている箇所には大きく『油断するな!』『ヘタクソ!』『モブ!』などといった言葉が書かれている。
私『蒼さんの家ってなんだか……個性的、ですね…。』
思わずそんな感想をこぼしてしまう。
彼『うん。あいつらが来る可能性あるから。来たら殺すから。常に、常にケ、警戒して、る。ウン。』
と説明してくれるが、少し様子がおかしかったため、早々に切り上げてインタビューを始めることに。
インタビュー編
私『改めて、本日はインタビューを受けてくださってありがとうございます。』
彼『ドドカッ!じゃないウンエッ…ハイ。ヨロシク。
私『まず、今回のインタビューを受けた理由をお聞かせください。』
彼『エット理由は理由、だからエット見られてるから。そうあいつら、にッ!見られてる!!』
私『見られてる?それって、柄澤さんにとって何か問題があるのですか?』
彼『クルァッ、ンフーフフ…ゴヤマツ……無い!いや、アル!あるわ、あるんだよっ……今もそこにいるんだろっ!?おい!?知っているからな!??』
私『(少しギアが上がってきたな…)落ち着きましょう。ああ、そうだ。ちょっと耳を貸していただけますか?』
彼『えなにお前何怪しい!お前何怪しい怪しいお前ナッ…』
私『"音"が聞こえるよ(小声)』
彼『ッッッ!????????』
少し気分を解してもらうために、冗談として言ってみたものの、柄澤蒼は予想以上に大きな反応を示し、遠くを見つめ、何かをブツブツと唱え始めた。
彼『ああついにこの時だ運命の鎖を打ち破る時だ自分何してもだめで上手く行かなくて逃げ続けてきたけど今だけはやらなくちゃいけない逃げられないだからバチを持とう心のバチをそして叩き続けよう自分の信念を自分が生きた証を自分の存在を今ここで証明しよう自分は人間だヒトモドキなんかじゃない自分以下のモブなんて踏み殺せそうでなくても叩き殺せ目に映るものは全て敵で自分に対しての超人の自分に対しての嫉妬なんだ自分がそれを暴いて真実を自分の本当の気持ちを理解させるんだそうすればきっと収まるすべてが丸く収まる思えばそうだ自分が家の鍵を忘れて取りに戻ったら鍵がどこにあるのかわからなくて一時間以上探したときも部屋で走り回ってたらSwitch踏んでスティック破壊した時も椅子で回って遊んでたら転げ落ちて背もたれが折れた時もいつだって視線を感じていたそして自分はそれを気づかないふりをして過ごしてきただけどそれはもうやめだ今日でこの瞬間でやめるんだそして自分はあいつらを全て叩き殺し魂のバチ捌きで全良して達人になるんだ自分が達人になるなんて恐れ多いとか思ってたけど自分じゃ実力不足だと思ってたけど今ならやれる気がするしあいつら叩き殺せば壁はなくなるからもう見られてる意識を潰せるんだから自分はやらなくちゃいけないこれ以上はあいつらを叩き殺さなきゃ意味がない…』
何かを唱え続ける柄澤蒼の瞳からは色が失われており、明らかに異常を起こしていた。
そして先程までと何よりも変わったのは、そのオーラ。
先程まではいわゆる"ギリ健"の枠組みに収まる程度だったが、今はその面影を全く感じさせないほど。
それはまさしく、"一級"に相応しい、これから何をする気なのかが一切読み取ることのできない、でたらめの極地。
まるで辺り一帯が、彼のオーラに飲み込まれてしまったかのように、異様で、理解の範疇を超えた雰囲気を醸し出す。
私『柄澤さん…!』
そう叫ぶと同時に、柄澤蒼は唱えるのをやめ、ぽつりと一言言い放った。
彼『覚 醒』
その一言で、柄澤蒼の様相はさらなる変化を見せ始めた。
それはもはや、人とは言い難い、正しく、"ヒトモドキ"の名を冠するに相応しいものだった。
大きく見開き、目に映るもの全てを喰らい尽くさんとする、獣のような、目。
鋭利で分厚く、何者をも逃すことのないであろう、鈍い光を放つ、歯。
山のように大きく、その内に秘めた力を暴走させている、胸。
大木のように太く、所々に浮き出る骨からは、今まで喰らってきた獲物の骸のようだと錯覚してしまいそうなほど、力強い、腕。
私『これが……"一級"…!!』
恐怖や絶望感よりも、期待する気持ちのほうが強いのは、何故だろう。
たった今ここで、瞬時に刈り取られてもおかしくないこの状況。
でもだからこそ、柄澤蒼を"覚醒"させることに"成功"したのも、また事実。
そう、これは"成功"、なのだ。
私は柄澤蒼を覚醒させ、溜まっていた糖質ゲージを一気に消費させ、症状の安定化を図るためにやってきた、いわゆるスパイ的な者だ。
とはいえ、冒頭でのことは全て本当で、できればやりたくはない仕事だった。
それでも、やるしかない。
それが、仕事なのだ。
昂ぶる感情を抑え込み、柄澤蒼に言い放つ。
私『柄澤さん。私はあなたを、ずーっと、"視"ているぞ。』
彼『ッ!?ガァァアァアァァアァァァァァッッッ!!!!!!!』
私の言葉を聞き、怒りに任せて迫ってくる柄澤蒼。
しかし−−−
『カシャッ』
場違いな、シャッター音が鳴る。
『カシャッ』『ピピッ』
どこからともなく、シャッターが切られる。
『✨カシャッ』『ピコンッ』『ピピッ』
フラッシュが炊かれたかと思うと、そこからは一斉に、シャッターの嵐が巻き起こった。
そして同時に、柄澤蒼がその場に蹲る。
彼『ヴァァァァアァァアァァァッ!!!!撮るな!!お前ら!ドッッッやっぱり、おま、お前ら!!おマッ息ッがァァァ!!ハァ…ハァ…アァグルッ!!見られて、ガァッ!!発電、不足……』
ひとしきり叫んだあと、力尽きて気を失ってしまったらしい。
私『君が見ていたものは幻覚だよ。私が事前に仕掛けておいたのはカメラ一台のみ。それを起動した瞬間、君は私の予想通り、パニックを起こし、錯乱状態に陥って四方八方からシャッターを切られている幻覚を見た。まあつまり、私の作戦が成功したってことだよ。じゃあ、またね。』
私は気を失ったままの柄澤蒼に対し、彼の敗因を淡々と話し、119号室を後にした。
『また来たいなぁ…』
不意にこぼれたその言葉に自分の変化を感じつつ、この大自然に囲まれた地、ネオハイツ江戸川台に別れを告げたのだった。
はい❣
いかがでした?
いやー、ちょっとカッコつけちゃったかな〜大丈夫かな〜と思ってたんですけど案外存外知的障害、ちゃんとReport!?ツンッ♪←ビクゥッ!?←感覚過敏🤣💢
できてたようで、満足です。
elbさんに書いてほしいことなどがあればぜひ下のurlからdiscordに遊びに来てくださいね!?
それでは皆さん、あべにゅ〜(@^^)/~~~