上沼恵美子「何度もお断りして…」昭和の大スターからの寵愛も…実は「凄い嫌やった」若手時代を回想
スポニチアネックス6/23(月)14:30
上沼恵美子
タレント上沼恵美子(70)が23日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)で、97年に亡くなった勝新太郎さん(享年65)との思い出を語った。
昭和の大スターの話題になり、上沼は「勝新太郎さんも大物でしたね」としみじみ。「勝新太郎さんが(海原)千里・万里の大ファンで。それで新聞のラテ欄に千里・万里って出てないって」と、新聞のテレビ・ラジオ欄の出演情報に掲載されていなかった若手時代を回想。「それを"出すべきだ!"ってエライ声で言われて…凄い嫌やった」と本音を打ち明け、笑わせた。
さらに「座頭市にも何度も呼ばれて。テレビでも座頭市をやってはってね、何度もお断りしててん。3回断ったらね、ちょっと…ということになって出たのよ」と、勝さんの主演作「座頭市」シリーズに出演した経緯を解説。「セリフをちゃーんと(頭に)入れていったのにね、ホントに泣きそうやったわ」と、台本が撮影当日に変更されたことを嘆いた。
撮影現場では「(勝さんが)やってみるわけ。で、"違うな、それは下品だな。千里・万里ちゃんには下品な言葉になるな、こう変えよう"って」と回想。「監督みたいなもんだったわ。落ち葉を散らそうとか、そんなんもやってはったから」と振り返った。
そして「全部変えられて、(出演シーンは)ちょっとしかなかったけど…すっごい緊張した」と続け、「可愛がっていただきましたよ、バラエティー番組なんかも来ていただきました」と話した。
当時の勝さんの姿について「凄いねんから、迫力が。勝さんが楽屋に入ったなっていうのが分かるねん。見えてないのにオーラがある。空気に緊張感があるねん」と感心。「ああいう大物っていうのが今どうなん?いないよね、大スターっていう感じやったわ」と語っていた。