[基礎数学]高校1年から大学数学への道
私が高専に入学してからもう3ヶ月弱となってしまった。この3ヶ月毎日が刺激的だった。中学よりも仲のいい友達もできた。専門の授業も楽しい
しかし、受験期よりも自由な時間は減ってしまった。なぜだろう。
理由は私の中では明確にある。それは、高専の数学があまりにも早い…ということだ。
今のこの時期一般的な私と同い年の生徒らは「集合」というものをやっていると聞く…集合は集合で難しいらしいが(まだやっていないので現段階では難しいと断定はできないが)私たちはまだやっていない。
今私たちがやっているのは虚数などである。
虚数を用いた複素数。それを図面に表したガウス平面をもうこの時期にやってしまっている。(本来は数IIで習うものらしい)
これは1年の私からするとかなり早いと思う。
1年の内から積分をするための下準備としてこのように早く最短距離で行けるように高等専門学校機構カリキュラムを組んでいるようだ。
また、御校の先生は「正則連分数展開とマイナス連分数展開も出す予定だ」と大学数学の範囲も入れてきてしまう。これによって本来の範囲よりも内容が濃く範囲が多くなってしまう。
高専生は数学ができないとストレート卒業は難しいのかもしれない。
毎試験のたびに山のようなプリントが配られる。
それを終わらせるために徹夜は必須だ。
しかし、高専の授業は質も量もたかい
1日で普通校の何日分も進む。そのため徹夜するだけでは正直間に合わない…通学時間も往復3時間強なので一見勉強できるように感じるだろうが実際はほとんど歩いているか自転車なのでながら勉強になってしまって危険になってしまう。
何がいい勉強法はないだろうか…どなたか教えて下さい…


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