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ChatGPTをヤバい「コンテンツ制作チーム」に変える裏技が、想像以上にエグかった

割引あり

この記事は、以下のニュースレターで紹介している、ChatGPT×Projects機能で「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」を使って実行した流れの紹介です。

どんな制作物ができるのかは、このポストの動画を見ていただければわかります ↓

このニュースレターで紹介してるプロンプトをChatGPTのプロジェクト機能にコピペするだけで上記のコンテンツが一撃で生成できます。

🎙️Spotifyでもニュースレターの内容を配信しています:


ベースはClaude 4で作成&公開済み

ちなみに、今回の記事は、以前noteでも紹介した「Claude 4を「コンテンツ制作チーム」に変える裏技が、想像以上にエグかった」「ChatGPT版」です。

Claude 4で実践するプロンプトは、6月2日に発行したニュースレター「【超時短】Claude 4の「考える」を使い分けて、リサーチ→記事→サムネ→SNS→音声の元作成を自動化する方法」掲載しています。

個人的に私はClaude 4の書く記事の方が好きですが、一般的にはChatGPTを利用している方の方が圧倒的に多く、「ChatGPTもほしい!」という声を多数いただいていました。

そんな中、絶妙なタイミングでChatGPTのProjects機能がアップデート。Projects内でDeep Researchもできるようになり、画像も生成できてしまうので、試行錯誤を繰り返して仕上げました。

これなら1本の記事を書き、投稿まで丸一日かかっていた人も「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」を使えば、すべて20分程度で完了すると思えたので、急ぎニュースレターで配信を決めました。

※出力した音声台本は、Gemini 2.5 Pro Preview TTSを使って、誰でも無料でAI音声化できます 👇️

こんなのもカンタンに作れます:

というわけで、早速どのように「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」が実行され、実際にコンテンツが生成されるのかを一緒に見ていきましょう!


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例)実行プロンプトはこれだけでもOK!


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とてもシンプルなプロンプトでOK
2025年6月12日にOpenAIから発表されたChatGPTのProjects機能のアプデ詳細と活用方法について詳細調査して

💡「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」を使えば、たったこれだけのプロンプトを実行しただけで、以下のプロセスが実行されます。

9段階のマルチメディアコンテンツ制作プロセス:

  1. ✅ Deep Research用プロンプト作成(o3での調査設計)

  2. ✅ Deep Research結果(o3で包括的分析)

  3. ✅️詳細なアジェンダ作成(o3)

  4. ✅ ブログ記事(o3 or o4-mini high)

  5. ✅ メインサムネイル用YAML画像プロンプト&画像生成(3案・インパクト/信頼性/親しみやすさ重視):o4-mini high

  6. ✅ セクション別YAML形式画像生成プロンプト&画像生成(5セクション×3案・パステル×ミニマル):o4-mini high

  7. ✅ Xバズスレッド(7~10ツイート・共感型):o4-mini high

  8. ✅ 7分30秒対談スクリプト(2人対話・ユーモア要素含む):o4-mini high

  9. ✅ 8分ポッドキャストスクリプト(1人語り・userStyle完全適用):o4-mini high

それでは、ChatGPT×Projects機能で実行する「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」が生み出すコンテンツの全貌をお楽しみください ↓


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Deep Research用のプロンプト作成

✅️C1: Deep Research プロンプト設計完了(o3)

C1完了

分析結果

  • テーマ: 2025 年 6 月 12 日に OpenAI から発表された「ChatGPT Projects」機能アップデートの詳細と活用方法

  • 調査範囲:

    1. 公式情報 – OpenAI 公式ブログ、リリースノート、開発者フォーラム、ヘルプセンター、API ドキュメント

    2. 一次取材 – OpenAI 関係者のインタビュー、登壇資料、YouTube / X(旧 Twitter)スペースなど

    3. 二次情報 – テック系メディア記事、プロダクトハント投稿、コミュニティの使用レポート

    4. 比較対象 – 旧「Workspace」機能やサードパーティ製プロンプト管理ツールとの違い

    5. ユースケース – 企業・開発者・コンテンツ制作者・教育機関それぞれの導入事例、ワークフロー最適化例

    6. ビジネス面 – 料金プラン変更、チームコラボ機能、セキュリティ & ガバナンス強化点

  • 重点:

    • アップデートで追加・改善された具体的機能(バージョニング、権限管理、テンプレート、API 連携など)

    • 既存ユーザーが移行する際の注意点とベストプラクティス

    • GPT-4o との統合やマルチモーダル対応状況

    • 実効性の高い活用シナリオと ROI 指標

    • 限界・既知の課題・今後のロードマップ予測

Research用プロンプト

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あなたはテックリサーチャーです。
2025年6月12日に OpenAI が発表した「ChatGPT Projects」機能アップデートについて、以下の観点で徹底的に調査・整理してください。

▼収集必須情報
1. 公式一次情報  
   - OpenAI公式ブログ記事全文(公開日・執筆者・要約)  
   - リリースノート/ドキュメント(新機能・変更点の詳細)  
   - 開発者フォーラムでの Q&A やスタッフ回答  
2. 技術仕様  
   - Projects API エンドポイントの概要とパラメータ一覧  
   - バージョン管理、フォルダ構造、権限スコープの仕様  
3. 機能改善ポイント  
   - 旧Workspaceとの比較表(機能・UI・料金・利用制限)  
   - GPT-4o やファイルアップロード制限の緩和などマルチモーダル連携  
4. ビジネス/運用面  
   - 料金・プラン変更点、チームコラボ & SSO・監査ログ対応  
   - セキュリティ強化・データプライバシー措置  
5. 実例・ユースケース  
   - 企業・教育・クリエイティブ・開発現場の活用事例(公開されているもの)  
   - ROI や運用フロー改善の具体的数値  
6. コミュニティ & メディア反応  
   - TechCrunch、The Verge など主要メディア記事要旨  
   - X / Reddit / Product Hunt でのユーザーフィードバック(ポジティブ・懸念点)  
7. 今後の展望  
   - OpenAI公式ロードマップや関係者コメント  
   - 競合プロダクト(Microsoft Copilot Studio、Google Gemini Workspace 等)との比較と差別化

▼出力フォーマット
- **重要発見**:箇条書きで要約(各3行以内)  
- **詳細調査結果**:見出しレベルで体系化(Markdown)、各項目にエビデンスURLと発行日を添付  
- **データ/数値**:表形式で整理、出典付き  
- **引用ポリシー**:一次ソース優先・引用箇所は「“”」で囲み、英語原文併記

▼調査ガイドライン
- 情報は一次ソース → 二次ソースの順で信頼性を評価し、日付で最新性を確認  
- 出典URLは2023年以降のものを中心に掲載し、リンク切れをチェック  
- 不確定・未確認情報には「※未確認」タグを付与  
- 同日複数ソースがある場合は発表時刻や詳細度で優先度を判断  
- 日本語ソースがない場合は英語ソースを使用し、要点を日本語要約

この要件に沿って調査を実行し、結果をまとめてください。

このプロンプトで調査開始してよいか?修正点があれば指摘。OKなら「次へ」

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Deep Researchに進む前に、「Deep Researchを実行する」をONする
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Deep ResearchをONして「次へ」を押すと、追加質問があるので回答

Deep Researchが実行される:

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Deep Researchが開始される

✅️C2: Deep Research 実行完了

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完了後に「次へ」と入力すると、サマリーが出力される:

C2完了

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調査結果サマリー

  • 重要発見: ChatGPT Projectsは「Deep Research(ウェブ検索連携)」「Voiceモード」「プロジェクト内メモリ改善」「モバイルファイルアップロード」など、スマートWorkspace機能を大幅に強化し、長期的な作業管理を可能にした。

  • データ: プロジェクトごとに最大20ファイルを一括管理でき、Plus/Pro/Teamプラン対応。教育・クリエイティブ領域では「市場分析8時間→30分」「ROI 2500%」など大幅な生産性向上事例が報告されている。

  • 専門知見: 組織向け権限管理(Owner/Memberロール、APIスコープ制御)やSSO・監査ログ対応を実装し、エンタープライズ利用に耐えうるガバナンス基盤が整備された。

詳細調査結果

  1. アップデート概要

  2. 技術仕様 (APIエンドポイント・権限スコープ・バージョン管理)

  3. 旧機能との比較 (整理機能・ファイル管理・UI・制限など)

  4. マルチモーダル対応 (Deep Research・Voiceモード・GPT-4o統合)

  5. ビジネス/運用面強化 (プラン構成・SSO/監査ログ・データガバナンス)

  6. 実例・ユースケース (企業・教育・クリエイティブ・開発現場での導入事例)

  7. コミュニティ&メディア反応 (好意的評価と機能改善要望)

  8. 今後の展望 (外部ツール連携・リアルタイム共同編集・自動エージェント統合)

記事作成に進んでよいか?修正点があればご指摘ください。OKなら「次へ」


✅️C3: 詳細アジェンダを生成

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かなり詳細なアジェンダが生成されます

生成されたアジェンダ:

## C3完了

### アジェンダ概要

* **記事タイトル**:
  **「ChatGPT Projects徹底解剖:20256月大型アップデートで“AIワークスペース”へ進化した全貌と活用法」**
* **想定文字数**: 10,00015,000文字
* **ターゲット読者**:

  * 生成AIを業務に取り入れたいビジネスパーソン・マネージャー
  * 教育・クリエイティブ分野の現場担当者
  * 開発者・スタートアップ創業者・ITコンサルタント
* **SEOキーワード**:

  * メイン:ChatGPT Projects, ChatGPTアップデート
  * 関連:Deep Research, Voiceモード, AIワークスペース, GPT-4o, 生成AI活用, 生産性向上, OpenAI最新情報

### 詳細構成

#### イントロダクション(リード)

* **目的**:

  * 「単発のチャットAI」から「長期的プロジェクト管理ツール」へと進化した背景を提示し、読者の問題意識(情報整理の負荷・AI導入ハードル)と接続する。
* **内容**:

  * 2025612日の発表概要とアップデートの衝撃度をストーリーテリング。
  * 記事全体で解決できる課題と読むメリットを明確化。
* **文字数**: 約600800文字

#### セクション1: ChatGPT Projectsとは何か――旧環境からの進化点

* **目的**:

  * 概念とUIの基本を押さえ、読者に「何がどう変わったのか」を一望させる。
* **主要ポイント**:

  * 旧チャット一覧 vs. 新“AIワークスペース”―フォルダ化の意義
  * 最大20ファイル常時保存・共有URL生成・個別カスタム指示
  * GPT-4o統合で音声・画像・長文処理が高速化
* **含めるデータ・事実**:

  * 公式ブログの定義(“long-term workspaces”)
  * 20ファイル上限、プロジェクト無制限、Plus/Pro/Teamで利用可能
* **想定文字数**: 約1,8002,200文字

#### セクション2: 新機能Deep Research & Voiceモードを使い倒す

* **目的**:

  * 実演例を交えながら目玉機能の活用ステップを解説し、導入イメージを具体化。
* **主要ポイント**:

  * Deep ResearchでWeb情報+プロジェクト文脈を統合する仕組み
  * Voiceモード(モバイル・PC)でハンズフリー作業――議事録・アイデア出し
  * プロジェクト内メモリがもたらす「横断的な文脈理解」
* **含めるデータ・事実**:

  * 市場調査8時間→30分の事例、教育現場での自習ポータル化
  * 音声入力→要約→共有リンクの一連フロー図
* **想定文字数**: 約1,8002,300文字

#### セクション3: ビジネス/運用面の強化ポイントとエンタープライズ導入

* **目的**:

  * 料金・ガバナンス・権限管理を整理し、導入判断材料を提供。
* **主要ポイント**:

  * Plus/Pro/Teamの違いとSSO・監査ログ・データポリシー
  * Owner/MemberロールとAPIスコープ制御でコンプライアンス確保
  * ROI計算モデル――「月額20ドルがいかに元を取るか」
* **含めるデータ・事実**:

  * 2500%ROI試算、Teamプランの監査ログ機能説明
  * セキュリティ・暗号化仕様(公式ヘルプ引用)
* **想定文字数**: 約1,5002,000文字

#### セクション4: ユースケース図鑑――企業・教育・クリエイティブ・開発

* **目的**:

  * 読者が自分ごと化できる事例を網羅し、活用アイデアを拡げる。
* **主要ポイント**:

  * マーケ施策自動化・資料作成・コードリーディング支援
  * 教育:科目別プロジェクト→レポート生成/試験対策
  * クリエイター:長編小説の設定管理・ゲームデザインのアイデア拡散
* **含めるデータ・事実**:

  * 業務効率30%向上/バグ再発率低減など具体数値
  * Reddit・Product Huntでの実践投稿抜粋
* **想定文字数**: 約2,0002,500文字

#### セクション5: 競合比較と今後のロードマップ

* **目的**:

  * Copilot/Gemini/Claudeとの機能差を整理し、読者のツール選定を支援。
* **主要ポイント**:

  * 機能比較チャート:マルチモーダル・共有機能・API連携
  * 外部Connectors・リアルタイム共同編集など次期アップデート予測
  * 「AIワークスペース戦争」の行方と導入タイミング
* **含めるデータ・事実**:

  * 各社公式発表日・対応機能比較表
  * Sam Altman氏のロードマップ発言引用
* **想定文字数**: 約1,8002,200文字

#### まとめ・結論

* **目的**:

  * 記事全体の総括と行動喚起(まずは無料プランで試す/プロジェクト作成チェックリスト)。
* **内容**:

  * 主要ポイント再確認と“次の一歩”提案(テンプレDLやチェックリスト提供案内)。
* **文字数**: 約600800文字

### 記事執筆方針

* **トーン**: 専門的かつ親しみやすい。読者の“悩み”を言語化し解決策を提示する共感型。
* **構成意図**: “課題提起→具体解説→事例→比較→アクション”で論理的に展開。各セクション冒頭に要約を挿入し読み飛ばし耐性を確保。
* **差別化ポイント**:

  * 公式ドキュメント・一次情報を中心に裏付けた“信頼性”
  * ユースケースとROI数値を豊富に掲載する“実装リアリティ”
  * 競合比較・ロードマップを加えた“戦略的視点”

このアジェンダでブログ記事作成に進んでよいか?修正点があればご指摘ください。OKなら「次へ」。

✅️C4:ブログ記事作成

記事メタ情報

  • 文字数: 約5,000~10,000文字

  • 読了時間: 約15分

  • キーワード: ChatGPT Projects, Deep Research, Voiceモード, GPT-4o, AIワークスペース, 生成AI活用, OpenAIアップデート, 生産性向上

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※「次へ」だけで数千文字の記事が完成


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※【応用編】Projects機能の「プロジェクトファイル」に自分のブログ記事を保存しておけば
その文体を参照して、記事に反映してくれます(ニュースレターで詳しく解説)

💡以降はC4~C9まで実際に生成されたコンテンツをすべて公開します:

  1. ブログ記事

  2. メインサムネプロンプトと生成画像

  3. 各セクションごとの画像プロンプト&生成画像

  4. 対談用音声台本

  5. 1人語り用音声台本

⚠️なお、今回のコンテンツをChatGPT×Projects機能で一撃出力できる「Deep Research→記事執筆→画像生成→SNS文→音声台本を生成する9段階プロンプト」は、ニュースレター購読者のみに公開しています。

このnote記事では公開していませんので、実際に試したい方は以下の記事から購読をお願いします。

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こちらの記事と画像をすべて公開します

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