OpenAIのCodexでちょっと遊ぶ
はじめに
Codexは2025/5/16にOpenAIより発表された
クラウド上で動作するAIコーディングエージェントです
https://openai.com/index/introducing-codex/
いくつかNoteを記載している通り、
最近はAIエージェントで遊ぶのが趣味なえるさん✨
若干悩みつつも、、
あるいは、o3使い放題もセットで付いてくるって考えると、一時的にproもあり? うーん
— える (@el_el_san) May 17, 2025
やっぱり試してみたいので、OpenAI Proに変更して
さっそく遊んでみることにしました
なお、現時点では残念ながら上位サブスク(Pro,enterprise)のみです
Plusにもそのうち来るらしい…?
アカウント作成(?)からログインまで
アカウントはChatGPTと共通なのかな?
まずはログインしていきます
Codexの共有Webの Try Codex をぽちー
…
すると普通のChatGPT画面に飛ばされます あっれー??
左のほうにCodexが増えているので、
気を取り直してCodexをぽちります
するとログインできました✨
画面は以下の感じ
環境設定
とりあえず動かしてみようとしたものの、、
Github連携しないと何も出来ないみたいです
Githubって皆が持ってるのかな…
えるさんはある程度使い始めたのがほんと最近なので
わかりませんが…
とりあえず接続を進めていき、、接続できました!
接続してしまった後からこのNoteを書き始めていて
省略されてしまっているのですが
Githubのアカウントがあれば、ログイン認証のみで接続できる感じでした
アカウントが無いとちょっと面倒かも…?
Githubのリポジトリ(workスペースみたいなやつ)を
指定して環境構築するみたいですかね
えるさんの場合は(非公開含めて)以下のようなリポジトリがあり、
現在はCodexと el-el-san/workを繋いでいる
(Codexからel-el-san/workが参照できる)状態っぽいです
次に、ほかの環境設定とかも一応見ていきます
ログイン画面より右上の 環境 をぽちー
すると以下の通り、一般・環境・Data controls より設定できます
一般
まずは上から
一般 のタブでは カスタム指示、差分表示形式、ブランチ形式 を
指定できるみたいです
ブランチはgithubを更新するときの
名前の付け方をどうするかみたいな感じです
Data controls
ここはそのままかな?
やり取りをモデル改善に使用されたくない場合は
オフにしておきましょう
えるさんは大体ONです
環境
ここは環境作成や作成された環境の状況を見ることができます
続いて 環境作成 に飛ぶと以下の感じ
新しいリポジトリの追加や、
高度なオプション では 環境変数・シークレット など追加できます
環境変数とシークレットは助かるかも…!!
manausやMinimaxは出来ないんですよね
あるいは私が知らないだけ…?
教えて有識者…!!
ちなみにDevinさんはこのあたりも可能です
遊んでみる
はじめに
まずCodexさん、リポジトリに接続するといきなり何かし始めたので
そのあたりからまとめてみます
なお接続したものはえるさんがお試し用に作っておいているもので
ファイルはREADMEだけ、issueがひとつ登録されている、
といった感じです
上記のような、「今後の対応」的なものを記載していたので
codexが何か始めたのかな?と思っていますが、
つないだ後は以下3種のタスクを並列に実行していました
各々詳細は以下
分析や実装をしかけているタスクもありそうですねー
実装したものはボタンぽちでPR(プルリクエスト)も出来ちゃうみたいです
PRはgithubのレポへの反映依頼みたいな感じです
実際に PRを作成 を実施してみると、以下のボタンに変わり、
gihubのほうにはPRが来ていました…! 簡単!!
動画や画像作成
まあこれは無理かなと思いつつ一応。。
ちなみに過去Noteをみつつ、Devin/Manus/MiniMaxは以下です
・MiniMax:〇
・Devin:×
・Manus:△(画像は作成可)
そしてCodexの結果…!!
ま、まあそうですよね… コーディングエージェントだし…
モバイルアプリ
Manus・Devinはサクサク作ってくるモバイルアプリ
(MiniMaxの挙動はよくわかりませんが…)
Codexさんは…?
ということで試してみました
何か作ってくれました…!
ただ、課題を感じるのは、ネットワーク接続が出来ないみたいで
ビルドチェックどころか、パッケージのインストールも出来ない
感じの部分でしょうか
補足:Codexだと出来ないこと
Manus・Devin・MiniMax エージェントは普通に実施してくるものの
Codexは以下出来ないっぽいです
・タスク実行中の追加依頼
・ネットワークアクセス
・パッケージのインストール
・(上記に伴って、インストール後のビルドやテスト)
追加依頼についてはタスクが一区切りした後の追加や
タスク自体の並列化は可能なので
そちらでカバーする感じなのかなあ
パッケージインストールできないのはちょっと痛いですかねー…
プルリクしてローカルでチェックするループを回す感じになる…?
おわりに
Codexが面白そうだったのでちょっと触りつつ
使用したことのある他のエージェントと比較してみました
まとめると大体以下の感じでしょうか
正直なところ、まだまだ全然触れていないので
いろいろ試してみようかなあ
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