奥田民生(60)と吉川晃司(59)のユニット「Ooochie Koochie(オーチーコーチー)」が17日、都内で広島県の新大型プロジェクト「OK!!広島(おいしいけぇ、広島)」応援団長に就任し、記者発表会に出席した。

同じ1965年生まれで、同じ広島県出身。吉川は会見冒頭は「地元だと広島弁だけど、プロっぽい感じになると出にくい」と言いつつも、少しずつ広島弁を強めていった。続けて「東京で同級生で集まって飯食ってても店の人に『あの…ケンカは外でやってくれませんか』と言われたりする」とあるあるを披露。奥田から「言葉だけじゃなくてその姿やと思う」とつっこまれ、「要因はワシなんか。やめんさい」と笑うなど、広島弁で和やかなトークを繰り広げていた。

広島弁が自然に出る芸能人と言えば、ポルノグラフィティやPerfumeの西脇綾香(36)、豪快キャプテンのべーやん(30)などが思い浮かぶが、吉川に広島弁のイメージがあまりなく、自然に繰り出される広島弁に少し驚いた。ただ、怖い印象は一切なく、温かみのある広島弁と柔らかな表情が印象的だった。