テクノロジーで誰も取り残さない日本へ 新党 #チームみらい 党首 @team_mirai_jp ・AIエンジニア・起業家・SF作家。34歳・妻と二人暮らし。 開成→東大工学部/松尾研→BCG→スタートアップ2社起業。著:1%の革命/はじめる力/サーキット・スイッチャー他 スタッフ公式 @annotakahiro24
【OTCの話: 喘息治療薬の保険適用除外は適切か?】 喘息薬が将来的に保険適用除外されるかもしれないと話題です。この議論には実は誤解も含まれていそうなので、その点を説明しつつ、『チームみらい』の考える「テクノロジーを活用しながら患者さんの健康を守り、医療費を下げる」ための政策をご紹介します。 まず「喘息の薬が保険から外れるのはとんでもない」という議論が多いのですが、ここには誤解が含まれるかもしれません。喘息治療薬の中でも、サルブタモールという薬が外れるかどうかという議論をしているのであって、喘息治療のお薬すべてが保険から外れるわけではありません。 また、喘息の薬は「根本治療の薬」と、「暫定処置の薬」の2種類に大別されます。「根本治療の薬」は、使えば使うほど、その後の発作を長期的に予防できるので、患者さんの医療費の負担が最終的に7万円削減できるという試算すらあるのですが、使った瞬間に効果を実感するわけではないので人気がなく、治療をご自身の判断で中断されてしまう場合も珍しくないのが現状です。 一方「暫定処置の薬」は、使うとその直後は楽になりますが、根本治療にはなりません。発作のときにその薬だけ使い続けて、喘息の根本治療をせずに済ませていると、状況はどんどん悪化し、患者さんたちの生活が不自由になったり、患者さんたちが経済的に苦しくなったりしてしまいます。 そして今回、保険から外されて高くなると言われている「サルブタモール」は、暫定処置の薬の代表です。根本治療の薬が高くなるわけではないので、「喘息の薬が高くなるから患者さんが長い目で見て悪くなる」というわけではありません。むしろ根本治療の薬は安いままなので、相対的に「根本的な発作予防の方(患者さんにとってのメリットが大きい方)にインセンティブをつけている政策」ともいえます。 もちろん「根本治療をしていたにも関わらず発作が起きてしまって、サルブタモールが必要」というケースは発生しえます。そういったケースには当然、保険適用すべきです。つまり、「予防にベストを尽くしている(普段から根本治療の薬を使っている)にも関わらず、発作を起こしてしまった方には、保険で対応」し「予防を全くしていない(普段は根本治療をしていない)にも関わらず、発作を起こしたときにその場しのぎの薬をもらう方は保険で対応しない」ということが出来ると、患者さんにとっても、医療費を負担する国民にとっても、よい制度になると考えています。そしてこれは、現在の技術であれば実現が可能と考えています。 例えば、レセプト(医療機関の発行する請求書のようなもの)の算定で、マイナンバーを用いてその患者さんの過去のデータを取得し、根本治療の薬が同一患者に処方されているかどうかで自己負担割合を調整するようなイメージです。 数十年前に紙のレセプトを人間が逐一判断していた時代には、「病名と薬が対応しているか」というチェックをするので精一杯でしたが、今は「薬の組み合わせや、普段の処方に応じて、適切な人にだけ保険で対応する」という判断をできる土台が整ってきています。それが結果として「医療費の削減」と「患者さんの長期的なウェルビーイング」を両立させる解決策となりえます。 また、発作時の治療薬が薬局で買えることで、一時的に悪化した場合や出先で薬を切らした場合など医療機関に受診するまでの繋ぎとして対応できるのは患者さんから見てもメリットになりうると思います。 「喘息の薬」をひとくくりに論じるのではなく、どの薬がどのようなメリットを患者さんにもたらす薬なのか、どのような制度が最終的に患者さんおひとりおひとりの幸せに最も寄与し得るのか、ひとつひとつ吟味しつつ、制度を考えてゆくことが大切なのではないでしょうか。 チームみらいはテクノロジーを用いて、公平性を保った医療費削減と、患者さんの健康を両立できる医療制度を提案していきます。
2025-06-17 17:33:20※補足:OTC(Over The Counter)医薬品=薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せんなしに購入できる医薬品のこと。市販薬
この政策に対する思考プロセスが物議を醸す
喘息の発作で苦しんでいたとしても、予防をしていなかった人間にはペナルティとして保険を適用しない。 これが政治家を目指してる人の発想って怖すぎ。人の心無いんか? pic.x.com/FMv7pJzgNl x.com/takahiroanno/s…
2025-06-20 15:38:27安野たかひろさんには好感を持っていたが、元喘息患者としては、これは明確にダメですね。 20年間発作が全く起こらなくても、ある日突然苦しみが襲ってくるんだよ…… そんな時に「根本治療をサボってたので保険効きません」とか戯言でしかない。 x.com/takahiroanno/s…
2025-06-21 13:19:19息子を初めて喘息で医者に連れていった時に吸入薬を処方してもらった。 チームみらいの提案は、初めての発作に対して「いままで予防してませんでしたね」と市販薬を買わせることになるわけです。 これを医師が監修したというのが信じられないんだけどな。だれ?その医者。提案した責任は取らないの?
2025-06-21 17:03:09多くの自治体が子どもの医療を補助する制度を持っていて、標準医療なら自己負担なしになるんだ。本当に助けられてる。 チームみらいの提案は、そんな安全も安心も壊すやり方なんですよ。監修した医師たちの名前を出してくれないかな。そういう責任を取るのが政治でしょ。
2025-06-21 17:37:01安野さんは【適切な人にだけ】保険で対応しようと言っていて、喘息は「予防せずに発作を起こした人には保険は使わせない」とはっきり書いているんですが、案の定「糖尿病は自堕落なんだからこっちも外そう」という人が出ていますね。 ほらね?こうなっていくんだよ。 なお【糖尿病は主に遺伝】です。 x.com/takahiroanno/s…
2025-06-21 12:34:06安野さんの考えたさいきょうのごうりか、社会には様々な人がいるという前提がすっぽ抜けてる。 だから医療と福祉に持ち込むのはT4だと言ってる。 いくつか見たけど貧困家庭で育った人、教育を受ける機会を逃した人、健康ではなくともそれぞれの人生を生きている人らが【自然に】自滅する方法が並んでる x.com/takahiroanno/s…
2025-06-21 13:27:57医師からも具体的な内容に対して指摘が
@takahiroanno 安野さんを応援してる医師です。医療ポストについては専門の監修をつけた方がいいです。文脈に問題があると感じます。サルブタモールはβ刺激薬といって、対症療法は半分正しいですが、完全OTC化された場合、処方できなくなるのは大問題です。 喘息では気道の好酸球による炎症で特に呼気の障害を起こします。β刺激薬は粘膜収縮によって即時的に気道閉塞を解除することで呼吸困難を改善します。 喘息発作時にはまず使用される吸入薬で、発作の改善を促す治療薬です。 喘息では自己免疫性の機序で、確かにβ刺激薬は根治的ではありませんが、例えば維持治療としてステロイド+β刺激薬の吸入薬が用いられるように、使用法は発作時だけではありません。 また、副作用として動悸、不整脈、手足の震えなどを起こすことがあります。 私はOTC化自体には賛成ですが、吸入β刺激薬はOTC化の代表例としては相当な違和感があります。 アメリカの映画ではすぐプシュプシュ吸うやつで出てくるので馴染みが深いですが、アメリカの医療制度では「お金ない人用の安い薬は診断を軽視してとりあえず買えるようにしてある」わけで、日本の医療制度とは根本的に違います。 最近は科学的根拠を無視し、反ワクチンや反科学主義が台頭し、そういったことを前面に出す政党も出てきてかなり危機感を感じています。安野さんには是非科学的根拠に基づきながら政策決定・意思決定をしていただくことを強く願います。
2025-06-17 18:22:59@Otola_ryntaro 音良先生、貴重なコメントを誠にありがとうございます!大変勉強になります。先生のような第一線のプロのご意見は大変参考になりますので、本当にありがたいと考えております。 説明を短くする過程で言葉足らずになり、誤解を招いてしまった点もあり、補足させてください。「根本治療の薬とご併用の患者さんには保険で対応する」と提案している前提にもございます通り、「病院でサルブタモールを出せなくする」ということは考えておりませんでした。 私たちの提案する制度においても、最も安いサルブタモールの入手法は、「根本治療の薬とともに、医療機関から処方してもらうこと」であり、その際には医療保険を適用します。夜などやむを得ない場合に薬局で購入するのはあくまでも応急処置であり、その後は医療者へ相談が促されるような世界線を、私たちは目指しております。 また、OTC化の代表例として違和感がある、という点についてもご指摘いただきありがとうございます。おっしゃるとおり、例として適切だったかは議論があると思いますので、チームでも更に検討したいと考えております。 一応、背景としては厚生労働省医薬局資料で「令和5年末時点で海外2か国以上でスイッチOTC化されている医薬品については、原則として3年以内(令和8年末まで)に日本でもOTC化することを目標として設定」と記載があり、続く「海外2カ国 以上でスイッチOTC化されており日本で未承認なもの」リストの中に「閉塞性気道障害用薬」として「サルブタモール」が挙げられていたため「喘息薬が将来的に保険適用除外されるかもしれない」という可能性がある、というニュアンスで問題提起をさせていただいていたものになります。(参考:www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/…)が、おっしゃるとおり、他の例の方が望ましかったかもしれません。ご指摘ありがとうございます。 私たちも学びながら考えを改善していきたいと考えております。いただいた問題提起をきっかけに、今後とも、科学的根拠に基づいた政策検討を進めていきたいと思っております。ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!
2025-06-18 09:35:35@takahiroanno お返事いただきありがとうございます。安野さんご自身とやり取りできる貴重な場に感謝します。 OTC化の議論で、前提部分でまだ議論が足りていないのは薬剤の選択だけでなく、 ・薬価はどう設定するのか ・OTC化した薬は保険収載を完全に外すのか ・入院患者で必要になった場合にどうするのか という点です。 ・薬価はどう設定するのか 現在でもすでに風邪薬や鎮静薬、抗アレルギー薬の一部などはOTC化されています。しかし風邪で病院を訪れる人はあとを絶ちません。これはひとえに薬価が違いすぎるせいです。処方薬は厚生労働省が薬価を決定し、年々下がっていきます。もちろん高額な薬が徐々に下がるのはある程度仕方がないとして、鎮静薬のように絶対に必要な薬が値下がりすのは議論が分かれます。世の中はインフレしているので、年々下がるのは提供する側への負担が大きすぎます。 一方でOTC薬は資本主義原理に則り、会社が薬剤費を決定できます。提供者はインフレの恩恵を得られる一方、低所得者層にとっては負担が増えていく一方です。これで増えた費用が医療提供者に渡らないのも問題です。 ではOTC薬を厚生労働省が価格設定するのか?これは自由競争原理に反していますので受け入れがたいでしょう。 では誰がどうやって価格設定するのか?非常に難しい問題です。 ・OTC化した薬は保険収載を完全に外すのか OTC化が進まない理由は処方でも安く処方できるから。だからOTC化したら処方できないようにして、自分で買うように指示をうけるようにする。これは至極単純な指摘です。 実際厚生労働省が行いたいのは、古い薬剤を保険収載から外していくことで、医療費を削減する方法でしょう。しかし、実行する側はそう単純ではありません。 例えば鎮静薬のロキソニンは風邪薬と捉えられますが、入院患者の解熱鎮痛にも用います。入院患者に今すぐ解熱剤が必要となった場合、処方薬から外されていたらどうしたらいいでしょうか?ベッドにいる患者に買っきててもらう?病院がそれを負担する?すでに病院の半数は赤字なのに? 提示してもらった喘息の吸入薬は更に深刻です。救急車で運ばれてきた喘息発作を起こした患者に「今すぐ」吸入薬が必要だが、処方薬ではないので病院に在庫がない。もしくは、患者はお金がないので吸入を拒否する。そもそも救急車で運ばれてきた患者に同意を取ってOTC薬を投与するというプロセスが必要になるかもしれない。命に関わる疾患ではこのようなことが起こりかねません。 制度として決まってしまえばそれで動き出してしまいます。安野さんはβ刺激薬については保険収載したままOTC化される前提のようですが、厚生労働省の思惑はおそらく違うでしょう。保険収載をどうするかは非常に重要なポイントです。 ・入院患者で必要になった場合にどうするのか 入院患者の例を先程出しましたが、入院患者の保険はDPC:包括医療制度という方法で保険が賄われています。この方法は、病名によって入院治療の医療費が決定され、その中でどのような治療・検査を行っても医療費が変わらないという方法です(手術・処置は別)。薬剤投与や検査の乱用を防ぐための方法です。 このDPC制度の中でOTC薬はどのように扱われるべきでしょうか?保険収載されなくなった場合、OTC薬は医師の指示のもとで自分で買うようになるとして、では入院中は?その薬剤が治療上必要であった場合は? その負担を誰が行うのかが問題です。DPC制度になってからも、病名ごとの医療費は上昇していません。世の中はインフレし、人件費と原材料費があがっているのに。これは総合病院の多く・特に大きな病院ほど赤字になっている大きな原因です。 先程も申し上げた通り、OTC化し保険収載をはずれた薬剤は価格が上がると考えられます。 このような背景があって、OTC薬を処方したい場合は病院が負担するというのは全く無理難題です。病院はインフラで、収入が保険に依存している分、価格設定を自分でできないため価格競争はできません。その中でOCT薬も病院負担となった場合、病院破産が加速化するでしょう。 長くなってしまいましたが、OTC化の問題は非常に複雑で、こういった議論については医学的背景と、医療経済の背景を理解している人物によるファクトチェック・監修が望ましいと考えます。私自身は精通しているとは言い難いですが、ボランティアでよければ協力は惜しみません。 都知事選のときから安野さんのことを追っていて、著書も拝見しましたし、テクノロジーを政治に適用しようという試みは素晴らしいと思います。また、科学的根拠に基づいた政策検討を進めていきたいと言っていただけたこと、本当にありがたいです。 今後の躍進をお祈りしております。
2025-06-18 12:04:01@Otola_ryntaro 音良先生、丁寧なご返信をいただきありがとうございます。 また、ボランティアでよければ協力可能と言っていただき大変嬉しく思います。 いただいた3点とも非常に重要な論点であると認識いたしました。是非この点音良先生含めて是非チームでディスカッションしたく、DMにてご相談できればと思います!
2025-06-21 10:56:46善意による提言であっても「危険思想では」と警戒してしまう
「インターネットの集合知」はそういうのを身内に引き込みやすいガバナンスだから、トップは常に倫理が問われる。 病気は罪であり、罰を与えられても仕方ないと考える医師は一定数いるんだよね。
2025-06-21 17:42:32チームみらいの政策は病気に罰を与え、良民を贔屓する差別主義に他ならないんです。 あれで何が起こるか本当に予想できないんだろうか。どうかしてるよ。
2025-06-21 17:26:58チームみらい、科学っぽいフレーズを並べてるけど、要は「ネオリベ向けの参政党」なんですよね。排外主義とまったく同じ文法でエリート主義を導入して官僚的意識をくすぐる。今回のぜんそく治療薬保険適用除外について医療関係者から多くの批判が出ていることは健全だと思います。
2025-06-21 08:06:59チームみらい、長谷川豊氏が大炎上した「自分の不摂生で透析になった患者は見捨てろ」と本質的には同じことをスマートな提言みたいに出してきているので、ある意味では参政党以上に危険な政党だと思います。絶対に投票すべきではない。 x.com/c4dbeginner/st…
2025-06-21 08:58:47チームみらいは恐らくあの保険適用除外政策になんのこだわりもない、多くの医療関係者が指摘するように喘息のことも何も調べることなく適当に考えた政策なので簡単に撤回して「皆さんの声を聴く政党」という形にすると思うけど、彼らが社会のある階層のことをどう見ているかは忘れない方がいいと思う
2025-06-21 21:49:04テクノロジーで世の中の問題を解決することの難しさ
安野たかひろ氏とチームみらい、やりたいことは「オードリー・タンの『plurality』に端を発する、テクノロジーの政治導入」という「プロセス」であって、「こういう社会を作りたい」という「結果」に興味が無いんだよな、たぶん。 そしてそのノンポリ姿勢は大衆に受けはいいんだが、簡単に暴走する。
2025-06-21 00:37:33安野氏が重視しているのは「合意形成」であるため、必然的に人権の制限が入ることになる。 なぜなら「XXの人権は守られすぎている」という意見も汲み取られるシステムになっているため。 医療倫理などを学んでいれば「根本治療していない人間はサルブタモールを自己負担に」という政策は出てこない。
2025-06-21 00:38:17安野氏は政策立案にAIを使用していると見られるが、AI特にChatGPTはクリティカルシンキングを十分に行えない特徴がある。 「解決策」と言いながら、専門的知識を持つ人間からは明らかに「やってはいけない解決策」を提示してくることが多い。 チームみらいはそのチェックが可能な専門家がほぼいない。
2025-06-21 00:39:00
ネオリベとか簡単に分類する迂闊な人のことはおいておいて、単に専門家のアドバイスを聞くより先にテック人材の「ボクが考えた秀逸なアイデア」を吟味もせず出してしまう、アジャイルな政策立案方針の限界なのだと思います。ウェブサービスならそれでよくても、政策をそれでやってしまうと人々の命に関わることになる、だから現行のシステムはある意味動きが鈍く、その鈍さは安全弁でもある、ということを新参者が学んでいく過程でしょう。
都知事選のときポスター100%達成を誇ってたけど、あれ最後の方に残った場所は行きにくい100%への障害であるって強烈なメッセージになってて、目的と手段が完全に逆転してるのを気にしないんだなって思った