パドレスの死球と自身の投稿について
Felixと申します。パドレスファンで、主にXやYouTubeにてMLBの話をしています。
今回は、①私のXの投稿に関する話、②パドレスとドジャースのシリーズで起こった死球騒動に対する自身の考え、③VIPさんの投稿に関与している件について説明いたします。
本来はXや普段から行っているライブ配信で説明すべきところですが、Xは文字数の関係からどうしても言葉足らずになってしまいますし、ライブ配信では荒れてしまいしっかり話ができない可能性が高いと思ったため、今回はnoteに投稿させていただきます。
前提を細かく説明するため長く回りくどい文章になってしまいますがご容赦ください。
①Xの投稿について
私の配信を普段から聴いてくださっている方ならわかる通り、私は過去の経験から炎上を避けたいという思いがあり、特にパドレスがドジャースと対戦している期間はライブ配信及びXの投稿を一切しないという形でリスクマネジメントしてきました。
大多数の方は一線を超えることはないとわかってはいても、やはり一部過激な方がおり、過去には私をメンションする形で短期間に200件以上のアンチ投稿を行った方、私の愛犬に危害を加えることを示唆するようなコメントをした方など、明らかに一線を超えた行動を起こす方もいます。
当然ながら専門家に相談し、アドバイス通りの対応を行ったところそれ以降被害はかなり軽減されました。
こういった経験を経て、パドレスを応援する自分の立ち位置の難しさを理解し、それ以降は特にXの投稿においてはかなり気を付けて運用してきました。
今回のドジャースとのシリーズでも、一切投稿しないつもりでした。しかし、6/19に羽曳野市にダルビッシュ投手のマンホールを見に行ったため、試合については触れずにマンホールについてのみ投稿しました。
羽曳野市のLICはびきのに設置されたダルさんのマンホールを見に行ってきました!
— Felix (@baseball_felix) June 19, 2025
現地でしか見られないAR動画もマンホールが映像内で動き出す仕掛けになっていてかっこよかった😳(是非現地で見てください)
千手観音ダルさんの復活が待ち遠しいね。 pic.twitter.com/Mp0IdB99qv
この連戦中には一切何も投稿しないと決めていたのですが、まあこれくらいはいいだろうと思い投稿しました。今思えば少し気が緩んでいたのかもしれません。
そして、翌6/20の試合ではみなさんご存じの通りパドレスが再び大谷選手に死球を与える事態になりました(この死球に対する私の考えは後述します)。その際、私はまたしても自身の運用ルールを曲げ、ついに試合について投稿しました。
正直に言うけど、さっきので大谷のファンになった。チームは敵だけど、本当にありがとう。
— Felix (@baseball_felix) June 20, 2025
この投稿は、大谷選手が死球を与えられた直後に自チームを落ち着かせるようなジェスチャーをしたことについてのものです。スアレスが大谷選手に当てた瞬間、「パドレスは終わった」「この試合は大乱闘になる」と感じましたが、大谷選手がその場をおさめたことで大乱闘にならなくて済んだので「パドレスは大谷選手に救われた」と感じ、思わず上記の投稿をしてしまった次第です。
これに対し、「おいおい、日本人なのにまだ大谷ファンじゃなかったのかよ」と思う方もいるかもしれません。私は2012年に初めてサンディエゴを訪れて以来のパドレスファンで、その後1年サンディエゴに留学したことがあります。そのためパドレスへの熱意はかなりのものだと自負していますが、実は初めて現地で見たMLBの試合はアナハイムでのエンゼルスのものだったので、同じく2012年からエンゼルスも応援しています。とはいえ熱意としてはパドレスが8でエンゼルスが2くらいの割合です。
当然大谷選手がエンゼルスに所属していた時はファンとして応援していたのですが、その後パドレスにとって最大の敵であるドジャースへと移籍したことで非常に複雑な気持ちになり、そこから大谷選手のファンという気持ちは薄れました。もちろんアンチになったというわけではありません。ですが、同じ日本人として誇らしい気持ちはありながら、パドレス戦では活躍して欲しくないという気持ちは持っています。
それでも流石にパドレス戦での大谷選手の態度は、私にとってファンだった頃の気持ちを思い起こさせるには十分なもので、それが上記の投稿につながったわけですが、今では自身が決めた運用ルールを貫かなかったことを後悔しています。
この投稿については、たくさんのご意見をいただきました。一部私がリプライさせていただいたものもあります。ポジティブな反応もたくさんいただく一方で、やはりパドレスファンがこのタイミングで試合に関する投稿をしたことで良くない反応もいただきました。
とにかくパドレスへの不満をぶつけたいという方もいますが、そういったものを受け入れるつもりはありません。私はただ応援している身であって、パドレスをコントロールできるわけではありません。コントロールできないものに対する責任をとる必要はありません。
一方で、私が死球に対する自分の考えを述べなかったことについて不満を感じた方も多数いたようです。「発信者として逃げずに自身の意見を述べよ」というご意見はXだけでなく他の媒体でも多く頂戴しました。
何故意見を述べなかったのか、という理由は「今は自分でも頭の中を整理できていないし、何を言っても炎上するかもしれない」と思ったからです。一方で、死球に関連した上記投稿は行っているので、私自身も矛盾していると思います。その時はやはりとっさのことで判断を誤りました。結局何一つ言葉を発さなければ良かったのに、何かしらを投稿したこと自体が私の大きな失策でした。
最近は自分なりにうまくSNS運用してきたつもりでしたが、「SNSの使い方が下手。Xをやめろ」というご意見もいただきました。実際に批判の声をたくさんいただいているので、下手だと言われたら反論はできません。Xの運用方法については見直していきたいと思います。
②パドレスとドジャースのシリーズで起こった死球騒動に対する私の考え
こちらが気になる方が多かったと思うのですが、①で長々と書いてしまい申し訳ありません。こちらには私の率直な意見を書かせていただきます。
前提として、私は野球のプレーヤーとしての経験がありません。そのため完全な素人意見になりますが、私はこのシリーズでパドレスが大谷選手に与えた2つの死球は故意死球だったと感じました。
ボールがどうだとか、足の向きがどうだとか、そういった技術的なところからの判断ではありません。その辺りは全く分かりませんので。しかし、これまでMLBを見てきて、故意死球文化は確かに存在していますし、シチュエーションとしても故意に死球を与えたと言われても違和感がないと思いました。
十数年MLBを見てきましたが、故意死球は忌むべき文化だと思っています。いつか無くなったらいいと思っていますが、そこはやはり異国の文化ですので、今後どうなるかはわかりません。
生意気なルーキーに当てたり、派手なHRパフォーマンスをした選手に当てたり、あるいは今回のように味方が当てられたので仕返しに相手にも当てたり。こういったことがMLBでは繰り返されてきました。石のように固いボールを高速でわざと人間に向かって投げるなんて、本来許されることではないと思います。長年MLBを見ていても、やはり受け入れられない文化はあります。
今回当てた両投手は故意ではないと否定しています。ですから私としても絶対に故意だったんだろうと断定するわけにはいきません。しかし、客観的に見れば、特にスアレスの投球に関しては故意死球の可能性が非常に高いと思われて当然です。故意ですと赤裸々に話す選手はほとんどいないでしょうからね。
MLBは故意であると認定しスアレスに出場停止処分を科しました。これも当然のことだと思います。
また、その故意死球は独断なのか誰かの指示によるものなのか、それに関しては全くわかりません。中には断定する方もいるでしょうけど、私としては情報がないので全くわからないというのが正直なところです。きっと永遠に答えは明かされないでしょう。
この死球を見て、私が故意だと感じた時、とても残念な気持ちになりました。確かにパドレスの選手たちも多くの死球を当てられました。特にパドレス側が問題視しているのはタティスJr.に対する死球でしょう。タティスは昨年のポストシーズン含めてドジャースからは3シリーズ連続で死球を受けており、今シリーズでは2つ当てられました。それがコントロールミスであっても、やはり当てられている印象は強く残っているでしょう。
ドジャース投手陣の死球は、私は明らかに故意と推定できるものはなかったように思います。タティス自身も最後のリトルによる死球に関して「その時は故意でなかったように思う」と答えています。ただ、故意でないからどれだけ死球を当ててもいいというわけでもないので、タティスがうんざりするのも当然です。
ですが、そこでパドレスが選んだアンサーが故意死球だったのだとしたら残念の一言につきます。存在する文化として理解はしつつも、これ以上の遺恨を残さないで欲しかったし、個人的にも日本在住のパドレスファンとして追い込まれた気持ちになりました。
③VIPさんの投稿について
ドジャースとのシリーズが終わった日の夜、VIPさんが下記の投稿をされました。
最近の日本のパドレス批判は異常すぎます。本当に悲しい。
— 〓V.I.P〓(おおともりょう) (@vip_japanA) June 20, 2025
パドレスファン歴もメジャー知識も浅い自分が言うのはなんですが、サンディエゴには過去3回行ってて現地ファンも凄く暖かくて球団のスタッフさんもとても親切で素晴らしい球団です。…
この投稿に私の名前が出ているのを見て驚いた方もいるかと思います。もちろんVIPさんは無許可で名前を出したわけではなく、私が名前を出しても構いませんと言いました。
経緯としてはVIPさんからご連絡をいただき、最近のパドレスのイメージダウンに対しての意見を聞かれたのでそれにお答えし、私の意見と名前を出して投稿してもらっても大丈夫です、とお伝えしました。
ここでいうイメージダウンというのは、以前VIPさんが投稿されていたこのようなフェイクニュースに関するものです。
なんかマチャドを悪く言ってるYouTubeがバズってるらしいけど、あんなソースもない情報信じる人多いんやな
— 〓V.I.P〓(おおともりょう) (@vip_japanA) June 13, 2025
そいつらのチャンネル見たらデマばっかりで同じ動画を複数チャンネルで上げてるただの再々回数乞食やから、皆んな騙されたらダメ。
コメント欄見たら信じてる奴らいっぱいで呆れるわ… pic.twitter.com/nbHhQCACcI
こういったフェイクニュースについては私も以前注意喚起として投稿したことがあります。
YouTubeでこのタイプの動画を初めて開いてみたんだけど、てっきりサムネで釣ってるだけだと思ってたら中身も捏造だらけでびっくりした。しかもコメントでもその嘘情報を真剣に捉えている人がたくさんいて衝撃を受けた。
— Felix (@baseball_felix) June 7, 2025
こういう動画が数十万、数百万再生されて信じられていると思うと結構本気で怖い。 pic.twitter.com/ssjxWEhUj6
「いや、そんな動画真に受ける人なんていないよ」と言う人もいるのですが、実際に動画の反響を見てみると、「これは捏造ではないか」と言っている人が少数派で、多くの反応が動画内容を信じた上でMLBや動画内で取り上げられた選手らを厳しく批判するものです。
最近ではパドレス、主にマチャドらが格好のネタになっており、私のもとにも「フェイクニュースに対する注意喚起をしてほしい」という連絡なども来ていました。批判される内容が事実であれば仕方ありませんが、全くの嘘情報が拡散されてそれを基に批判されるのは酷い話です。
私もパドレスファンですから、フェイクニュースがパドレスネタを量産し始めたと聞いた時からやはりなんとかしたい気持ちは強くなり、配信か動画でしっかりと話したいとは思っていました。そこに同じ考えのVIPさんがご自身で発信したいということだったので、影響力が私とは比にならないほど大きいVIPさんが話してくれるならそれが一番だと思いました。もちろん名前が出る以上は、私の方から文面に加筆させてもらったりしました。私個人としてはフェイクニュースだけでなく、以前から日本メディアの対立煽りも気になっていたのでそこも盛り込ませていただきました。
この文面を作成したのは、ドジャース戦の3試合目の日でした。4連戦が全て終わった後に投稿することになり、私も投稿タイミングを認識していました。
主題はフェイクニュースやメディアに関するものでしたが、タイミングもあって当然故意死球と絡めた反響が多かったと思います。「パドレスファンが被害者ヅラするな」という声はたくさんいただきました。投稿タイミングは最悪だったと猛省しております。私がもっと違う日にしましょうと言うこともできたのに、私にも既に①の投稿に関して批判の声が届いていたこともあり、もうこうなれば今投稿しても一緒だろうと考えました。考えが甘かったです。
また、これに関連して、当日夜にKZillaさんがライブ配信をやっていた際のことについても話しておきます。KZillaさんからゲリラ配信をやると連絡が来たので「じゃあ見に行くね」と言って配信を視聴していました。そこでVIPさんの投稿の話が出て、それに対しての批判の声が多く「VIPさんの文面は自分も一緒に考えた」という内容をチャット欄に打ちました。VIPさんだけじゃなくて自分も対象であるべきだと思ったからです。
ですが、この配信のやりとりを見て私がKZillaさんに自分の意見を代弁させようとしていると思った方もいたようです。そういった意図はありませんでしたが、自分は配信せずに懇意にしているとはいえ他人の配信で意見表明じみたことをしたのは事実なので、これについても私に問題がありました。申し訳ありません。
終わりに
非常に長い文章を読んでいただき、ありがとうございます。
最初は何も発信せずにほとぼりが冷めるまで待つつもりでした。できるだけ反響やYouTubeのコメントなども見ないようにしていましたが、ふと見てしまい「このまま何事もなかったかのように続けていくのは難しいな」と感じたので、今回のようなnoteを作成しました。
もう今更パドレスのイメージがどうこう言っても手遅れなのはわかっています。ですが、多くの人にっては憎き敵でも、私にとってパドレスは今までもこれからも大好きなチームです。日本でファンが増えてきたのを実感したときは本当に嬉しかった。私にはチームをコントロールすることはできませんが、ちょっとでも悪評を取り除いてやりたいと思ってしまいました。やり方が間違っていたのかもしれません。
Felixはパドレスファンにとって”無能な味方”であるという声もありました。何も反論することができません。今後自分はどう発信していくべきなのか、あるいはもう発信すべきではないのか、そこも含めて色々考えていきたいと思います。


コメント
10普段からFelixさんの投稿を見ている者ですが、ここまで今回の騒動が大きくなってることを知らず、このnoteを読んでびっくりしました。
Felixさんの人柄が素晴らしいこと、普段からMLBをより楽しめるように投稿をしてくださってること、ちゃんとわかってる人は沢山いると思います。
それにFelixさんのおかげで自分はパドレスにも愛着を持つようになりました!
批判の声はあまり気にしすぎず、またマイペースに発信を続けてもらえたら、いちMLBファンとして嬉しいです。
これからも陰ながら応援しております!
度が過ぎるものはもっと見えないプラットフォームで、ただ字面として吐き出すくらいにとどめてほしいですね。。
xももう少し寛容であればいいなと思います。
マイペースで続けられるよう応援してます。
試合内容についてはSDもLADもどっちもどっちと思うけれど、それを害悪ファンが無責任に煽ってるようにしか見えない
ただ、MLBにしろサッカーにしろ欧米系のスポーツファンて推しのライバルは存在を許さない勢いの人が多くないですかね?
推し球団がライバルに負けたからって世界は滅亡しない
ライバル球団に全敗したとしてもWS優勝できないわけじゃない
勝った負けたをファンが過度に意識して選手や球団を叩くからやられたことはやり返せの報復死球文化が生まれるんじゃないですかね?
ナ西でいえばSD SF LADはとかくいがみ合ってるようですが、BEAT 〇〇みたいなコール、日本人的感覚だと気持ち悪いって思うのが普通なんじゃないかな?
だって、〇〇をぶっ倒せ!って応援ですよ?
自分が何らかの競技で相手と対戦するとき、自分の応援が相手選手倒せ!って大合唱してて嬉しいもんですか?
倒せじゃなくて頑張れって言われたいものなんじゃないですか?
ライバル球団て概念とそれを後押しする過激なファンが気持ち悪いと思いました
Felixさん、こんにちは。
いつも配信や投稿楽しませていただいています。コメントせずにいられなかったので長文になりますがお許しください。
せっかくの同地区ライバル対決がこんな形で荒れてしまったことは残念に感じました。ただ、FelixさんやV.I.Pさんの投稿に誹謗中傷するリプライが届くのは理解できかねます。
投稿に煽る意思は全く感じず、頭を冷やして冷静になるようにしようという前向きなものしか感じませんでした。
色々考えて行動した結果がかえって話を拗らせてしまったと映るかもしれませんが、私は決してそう思いません。
強い言葉をたくさん向けられ、たくさん傷つき、もう辞めてしまおうと思うレベルまで苦しまれていないか心配しております。
弱い人間ほど強い言葉を使いたがるので、どうか気になさらないでください。
Felixさんは決して無能なファンではありません。日本のMLBファンのためにこんなに一生懸命働いてくれている方をここまで苦しめるのは許せないと感じています。
今は少しお休みして、またいつか投稿してみようかなと思っていただける日まで私は待ち続けます。これからも応援しています。