2016年
 12月30日  連載終了
  • やさしい経済学「公的年金保険の誤解を解く ⑦ 長生きがリスクでない社会に」『日本経済新聞』2016年12月30日
 12月27日  昨日の話題 参考までに――スウィフトが登場する文章
12月23日   昨日の講義で本題の医療介護に入る前の雑談関連 この文章の冒頭に登場される公述人は、ユース年金学会で君たちがお世話になった小野正昭さん。
公的年金バランスシートにも2種類あり、そのあたりについては、Ⅶ巻440頁、脚注72参照。
    連載開始
  • やさしい経済学「公的年金保険の誤解を解く ① 多くの日本人は貯金と勘違い」『日本経済新聞』2016年12月22日
 12月22日  授業では、間に合えば、次まで行きたいが。
 12月21日  先ほどの22時に、第5回レポート「医療介護の一体改革」だったから、医療関係の読み物を紹介しておきます。
 12月20日  昨日は、昭和上條医療賞受賞式に、うすき石仏ねっとの推薦者として出席 参考までに
12月15日   
 12月18日  16日金曜日に日吉(1生+塾校生)で紹介した3つです。
 12月14日  
   ユース年金学会における学生たちの研究概要 参考
 12月9日  昨日紹介した言葉
  •  
 12月8日  次の3頁参照 次は、年金の復習と医療介護の予習をかねて
 12月6日 昨日の話題のひとつ
先月、某所で話した際に使ったスライドの一部 配付資料の一部 そして、上述の配付資料に出てくる医師需給分科会の議事録
 11月29日  土曜日のユース年金学会で学生たちが使っていた次の2枚をご参考までに
  • 「報告書」より
    このように、固定された保険料の下で年金財政に入ってくる財源が長期的には一定であっても、今の高齢者が多く受給するか、それとも将来の高齢者が多く受給するかという問題が残っていた。この問題は、全日本自治体退職者会の川端邦彦事務局長の言葉を借りれば、「ひとつの羊羹を今の高齢者と将来の高齢者の間でどのように切り分けるかという羊羹の切り方の問題」ということになる。このように年金問題を「ひとつの羊羹の切り方の問題」としたフレームを、ここでは「平成16年フレーム」と呼ぶことにする。 
       →  
11月27日   
11月21日  再掲
 11月20日  前回の講義で話したスプレッドについて
 11月14日  先月10月20日の岡山介護サミットでの講演前の午前中
  • 総社市 あさのクリニック 夜の11時頃に4次会目の会として彼らに合流して、僕がホテルに戻ったのは2時頃だったか・・・
    (翌21日13時には、この第8回会議にちゃんと出席)
学生たちの感想
   
   次も参考までに
  • 『年金、民主主義、経済学』75-76頁
    年金数理人会主催講演会「社会保障制度改革の行方」(2013年5 月29日)の講演録より
     
11月13日   
  • 只今、山井氏へ3度目の連絡を致しました。
    なお、今回のメールでは
    「学生のみの取材で失礼がある場合は、権丈先生にもお越し頂きます」
    という旨を記しておきました。
さようか(笑)。

目下、インタビューを終えたところは(インタビュー順に)
  • 全日本自治体退職者会(自治退)
  • 連合
  • 日本退職教職員協議会(日退教)
  • 日本退職者連合(日退連)
  • 財務省
  • 自民党
  • 厚労省
ちなみに みなさんは動画撮影に協力してくれているので、学生は今、動画作成中
そして高齢者団体をはじめ、インタビューの最後には、
> 肩を組んだ写真を撮らせて頂きました!!
と。

参考までに。 おまけ
博多駅前陥没地の博多駅方面
  •  
   さすがに、2時間連続の補講では、たくさん話しているね。
   次の年金箇所を読んでおいてください。 このあたりの話もしたかね。
   昨日紹介した
11月12日   ベクトルの図は、次が初出ですね 君の連絡先が分からないので、ここで
  >  山井さんは、学生のオファーを受けられましたか?
2度連絡していて、まだですね。
3度目の連絡をしておいてくれ > ごうた
  今日の補講の教室は、いつもとは違う、524教室なので、よろしく。
今日は、なるべくパソコンを持参してください。授業中に、多くの資料を読んでもらいますので、スマートフォンよりもパソコンの方がいいと思う。
   今日の講義はポピュリズム・・・
  •  
    このあたりは、権丈(2005[初版2001])114頁からの
    「有権者主権へのキャンペーンと有権者主権の神話性」参照


B層 『ゲーテの警告』における「後年、同じ手法を取ったのが民主党でした」と関連して 2009年8月30日総選挙の夜 前日8月29日、当時、に次のようなのもあり
11月10日   さっき話した明後日
  • 博多駅前の陥没の件、大変な事象となりましたが、
    弊社九州支店より現地確認の結果、
    問題なく開催できるとの回答を得ましたので御報告します。
    陥没周辺では避難勧告も出ておりますが
    陥没箇所から開催建物は2ブロック離れ
     
   資料がアップされてます。第3回に、僕の報告資料もあります。 第1回の配布資料の次は、奈良県の医療政策部が作ったもので、とてもよくできているために、いろいろなところで紹介してきたのですが、今回アップされて、便利になりました。
 11月9日  未公開だけど、まぁ、自分のところだからいいだろ。11月6日の「議論の健全性」に関する話
  •  医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第8回) 2016年10月6日
     ○権丈構成員 先ほど今村先生からも、こういう経緯を説明してほしいという話がありました。私は5月19日の第6回医師需給分科会で中間取りまとめを議論したときから、最終報告取りまとめのための準備をしています。それはどういうことかというと、中間取りまとめの中に、議事録には載っていないことがいっぱい書いてあったんですね。どういう経緯でそういうことになったのか、大体察しは付くわけです。前回のときにも、会議の健全性を維持するために、外から意見が出されたらここで議論させてくれという話をしております。
     だから、皆さんが非常にきつく言われている状況にあるのは分かります。この会議にはうるさいのがいっぱいいるから、そういうことはできませんという準備を、最終報告のためにしておかなければいけないと思って、毎回同じような話をしていたのですけれども、ついにみなさんももう爆発してしまったのかなと。山口構成員の御意見はもっともなところがあって、この辺りはどのように調整していくのかというのはなかなか難しいと思います。この会議はうるさいのが結構いますので、会議をした上から、そこにぽっと要求を上乗せしていくとか、上書きしていくということは難しい会議なのだということが、どこぞのほうに伝わっていけば、私としてはいいかなと思っています。
この会議の後に、知人に送ったメール
  • 5月の頃から、このあたりは完全におかしく、いずれ先日のような事態が起こると思っていまして、最終報告書作成の時にはこういうことはできないようにと、会議の中で少しずつ話をするとともに、知人には、「衆愚といえども手続きだけはちゃんと経るのが民主主義。手続きを無視したら独裁だな」と説明していました。
   
 11月6日  
  • 医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第7回) 2016年9月15日
     議事録
     ○権丈構成員 議論の進め方とおっしゃられたので、一言なのですけれども、先ほど、小川構成員がおっしゃっていました、ここでやった試算そのものがおかしいから全面的に書き直そう、作り直そう、やり直そうではないかというのは、議論の中に出てきていないのですね。だから、私も報告書をまとめるときには、議事録を懸命に読んで、その範囲内で一生懸命やっていこうとするわけですけれども、ここで議論していないことが、いきなり報告書の中にぽんと出てくるようなことがあるということは、非常に議論の健全性といいますか、意味といいますか、要するにそういうものがおかしくなってきますので、もし、他からの意見で何かが議論される、あるいはそこで書き込まれるということでしたらば、その出所も明らかにしながらまとめていくような形で、そこにおいてまた皆で議論をするという手順を経ていただければと思います。
11月3日   今日の授業で紹介した文献
先週のレポート課題の『バブルの物語』関連
  •  
――祭日なのに今日は授業。。。
> 医事新報の読者でないと、全文読めないのは、もったいない。

いや、たしかにそうだけど、さすがに、送ってもらった今週号のPDFの、今週アップは遠慮しとこうかね(笑)。
僕のところにもまだ雑誌が届いていないから、思わず昨晩、Amazonしてしまいました。
ということで、送ってもらったPDFで、はじめて全文をみることができました。どうもありがとう。
 11月2日   参考資料
11月1日   また、デザインを考えないとな
 10月28日  
  • 社説「孫の世代を考えた年金改革が必要だ」『日経新聞』2016年10月24日
  • 共同通信編集委員内田泰氏「民進の減額批判 的外れ」『東奥日報』2016年10月25日
     現在の高齢者に少し我慢してもらい、子や孫の年金を充実させて将来への不安を解消しようという考え方は間違えていないし、若年層に支持されてもおかしくない。野党第1党として照準を定めるべきは、こちらの世代のように思われる。
    ・・・
    民進党が今のような路線を突き進むと「自民1強」体制は、強まるばかりだろう。
Ⅶ巻『年金、民主主義、経済学』107-108頁
  •  年金数理人会主催講演会「社会保障制度改革の行方」(2013年5 月29日)の講演録より
     民主党などは、これまでと同じように年金に頼りっきり、年金で主導権を握っている長妻・山井両政治家に頼りっきり。この(2013年)7 月にある参議院選挙でも、民主党は年金で勝負を仕掛けたいようですが、こんなことを続けていたら、あの党は、早晩消えます。そういうところまで、世の中の年金に対する理解度は高まってきました。あるいは間違えた考え方が正されてきたと思います。
医者を選ぶも寿命のうち
使ってきた側近の質が悪すぎたんだろうな
   
 10月27日   次のような連絡もあり
  • 朝日の誤報はひどいですね。驚きました。
    他紙がやっていない誤報をしたことにつき、発生原因(他紙はやっていないのですから、朝日独特のものがあるはずです)と再発防止策をきちんと探求して出すべきです。また、元々の記事には署名があるのに、なぜ、朝日の訂正・謝罪記事にその名前がないのか、不思議です。なぜ、記者がテレビカメラの前で記者会見をして、「私はこれこれこういうことでああいう記事を書いてしまいました。国民の皆様にお詫びします」と説明しないのでしょうか。
    ・・・
    メディアが身内に厳しくあって初めて、政や官に対する監視役として、国民に信頼されます。また、政や官も、厳しい監視をするので国民に信頼されるメディアがいてこそ、国民との間に信頼関係を築くことができます(企業をしっかりした会計士が監査して初めて財務諸表が信頼されるのと同じです)。
    ・・・
   明日からだね
 10月26日  なるほど、これかい。 その朝日の記事が出たとき、他紙の記者から次の連絡が来てたね。
  • 送信日時: 2016年10月22日 11:10
    件名: 最近の朝日新聞

    年金報道のレベルがあまりにも低すぎませんか。
先週、知人に送ったメール
  • いまは、メディアが10年前とちがうから、昔を知っている人たちは、以前よりもましだと思っているかもしれないですね。
    僕もどこかそんな感じです(笑)。
    これがThe年金の世界だと思います。
すると、年金に長く関わっている知人から、
  • 全く、同感でございます(笑)。
と。

いま、うちのゼミの学生たちは、退職者団体や連合、政治家、財務省や厚労省に、年金のこと――具体的には、「どうして僕らのためにマクロ経済スライドのフル適用に協力してくれないの?」――でインタビューに行ってます。
民進党の山井さんにもインタビュー依頼を出すように先日伝えたけど、さてさて、どうなることやらだな。
昨日は自民党の古川俊治さんのことろに出かけてました――大変お世話になりました<(_ _)>ペコッ

このインタビューは、11月26日のユース年金学会用です。 ちなみに退職者団体と連合は、インタビューを終えてる模様。
  • 自治退 10月4日(火)
    連合 10月7日(金)
    日退教 10月11日(火)
    日退連 10月24日(月)
インタビューを終えたら、みんな、年金受給者団体のおじさんたちと肩を組んで写真を撮って帰ってきてるよ(笑)。
僕が彼ら学生くん達に、インタビューに出かける前に送ったエール
  • 分配を動かすという、分配、再分配問題は最も難しい話。
    医療では競争よりも協調を、年金では対立よりも協調を。
    成功を祈る。
10月19日   明日です。 明日は、休講でよろしく。
学事に連絡をして、11月11日の授業予備日に、13時から補講を二コマ頼んでます。
教室は、いつもとは違う、524教室なので、よろしく。
ちなみに、補講が二コマ連続になっているのは、来週は次があるから・・・。 でっ、来週は、『バブルの物語』のレポートの掲示板へのアップ(締切10月26日夜10時)、お忘れなく。
 10月12日  > 実は、全国知事会の地域医療研究会の件は、お話をうかがいたいと思っていました。

そうかい。
昨日、HPのひな形ができたらしい。 おいおい資料などもアップされるようなので、僕が8月30日にプレゼンをした資料だけでも先行公開しておきます ――2回目から出席していますが、どうも、ずっと出席をして毎回最後にコメントをする役回りのようです(初回は入間での公務員研修に重なっていて)。
 10月10日  うっ、150分も!? 第1回目の去年は、桃太郎侍のような仕事と呼んでいたこと――年金方面は、どうしてもそういう仕事が多くなる。
 10月7日  
 10月5日  9月26日刊行の記事
   10月20日のこと
   
9月30日    チリの年金と世銀については、Ⅶ巻30ー34頁あたりを参照のこと。
 9月26日  
  • 権丈「社会保障――現在の高齢者から将来の高齢者への仕送りも進めよう」『週刊エコノミスト』本日発売
   
 9月24日   参考までに
   1か月経ったから、もういいだろ。
 9月21日  厚労省はないのかな? ちなみに次は、厚労省のブース「私たちの“今”“将来”“老後”を支える公的年金保険(こうてきねんきんほけん)の仕組みを学ぼう」の当日の様子。
  •  
大きな講堂の一番奥のブースだったし、厚労省には医療関係で白衣のお兄さんさんとかお姉さんとか、食べ物とか、臓器くんとか、いろんなシミュレーションマシーンとかライバルが強敵だから、お客さん集めはけっこう難しいわけだけど、この写真を撮っているのは7月28日11時55分で、僕は13時から三田の学期末試験で社会保障論の試験監督をしているね。小学生が年金までたどり着いてくれただけで感動もの――大盛況で準備した資料とかは、一日目でなくなったらしい。。。年金に関心のある親が子どもたちをつれてきてくれたのかもしれんけど、上々の首尾。
   以前、臼杵まで学生が来ていたけど、来月、来るか? もし、岡山まで来るなら、椎野@4期が、岡山での病院、介護施設見学を準備してくれるとのこと。
臼杵のときは、翌日が高知での講演だったから、みんなで、臼杵からフェリーで四国にわたって、道後で酒飲んで、翌朝は道後温泉前に集合して一番風呂――まだ、風呂部が健在だったころかね。
ちなみに、臼杵での講演録は、Ⅵ巻第16講「いかにして社会保障を守るか」所収。
9月15日    酒の肴として、次著、『ちょっと気になる医療と介護』より
  •   実は、僕は大変な幸せ者でして、消費税を上げる、その財源で医療介護の機能強化をどのように図っていくかという、おそらく、日本の行政、財政面では、高度経済成長期以来の明るい雰囲気の中で、社会保障制度改革国民会議というところで政府の仕事に関わることができていました。それはそれは、霞が関界隈にはやる気が満ちていた明るい時代でした。彼らのやる気が出るのも当たり前で、社会保障というのは助け合い、連帯の制度として人々を幸せにするためにあるのですから、それら社会保障の機能強化のために働く人たちも、気分は当然明るくなります。逆に、それを減らす仕事しかないときは、その犠牲になる人たちから責められるばかりで、あまり楽しい仕事には思えないはずです。
     図表78にみるように、当時、つまり2013年に社会保障制度改革国民会議が運営されていた頃、政策形成に関わっていた人たちの将来への「期待」は、2014年4月に消費税が8%に上がり、そして2015年10月1日からは、10%になっているというものでした。
     
     さらに言えば、2016年夏の参議院選挙の終了後の今頃は、さらなる増税の議論にとりかかっていることもできたはずです。
     ・・・・・・ 
     そしてもし2018年4月からは消費税10%の先の引き上げを行うことができていれば、それで財政再建をさらに進めながらも、増税からの財源を元に、2018年の診療報酬、介護報酬の同時改定、地域医療構想・介護保険事業(支援)計画、そして国民健康保険の都道府県化という、第4章で説明した惑星直列を迎えるという流れを作ることもできていたかもしれません。
     しかしながら、現実には、2014年11月に2015年10月1日からの消費税引上げが1年半先の2017年4月1日にまで先送りされ、そしてこれがさらに、今年2016年5月末には2年半先の2019年10月1日まで先送りされました。

    知識補給 カッサンドラのような誰も信じない不吉な予言――なぜ、2012年10月に「消費税の運命は、まだ予測がつかない」と書いていたのか
次あたりもどうかな――下記あたりは、先日、神奈川から新潟あたりにつての連絡が届いたのをみて書いたんだけどな。
  •  その上、このあたりも普通の人たちには分かりづらいところかもしれませんが、政府というのは、別に一枚岩ではないんですね。たとえある政党のままであってもある勢力が力を持っているときに消費税の増税を言っていて、その後、他の勢力に権力が移り、その勢力の下では、増税分以上に法人税の減税をしたり公共投資を増やしたりすることも起こり得ます。この様子を、あたかも政府に一貫した合理性があるかのような観点から眺めると、政府は、はじめから国民をダマして、大衆課税である消費税を増税して企業を優遇しているかのようにも見えるものです。
   オランダから
  • ところで今日は、小金井公園でBBQなんですね。
    小金井公園でパエリアを食べれずに帰ってしまったことが未だに残念です。
    小金井公園でのゼミBBQがとても懐かしく思えます。
イギリスから
  • 小金井公園でのBBQお疲れ様でした。今回は参加できませんでしたので、またの機会を楽しみにしております。ゼミ員みんなでつくったパエリアを早く食べたいです笑
ということで
  •  
今回は、新機軸あり
  •  
 9月10日  これが、かつてあった風呂部
 8月8日  
 9月6日  Membership Number 25 > 個人的には下から見上げたウォリスモニュメントの迫力に特に感激致しました。
ほぉ。
8月24日   
8月20日   
 8月10日  なるほど、偶然だな
  • 堂目卓生「経済教室 問われる資本主義(2)共感・利他の精神が鍵に――内向きを改め視点広げよ」『日本経済新聞』今朝
   社長さん、みなさま、学生の介護研修へのご協力、ありがとうございました。 そしてお世話になりました。 ところで、今年初めて出てきた大きな勘違いくん 彼が勘違いに気づいて申し訳なさそうに読み上げているとき、面白すぎてお腹がよじれてしまった。。。

この4年生による夏合宿書評企画は、少なくとも4期の時にはやっている記憶がある。
去年上映されていた「みんなのための資本論」 が基づいていたロバート・ライシュの本については、2011年の夏合宿で報告されている模様。
 8月9日  ロバート・オーエンのニューラナークの今
8月6日   Stirling Castle
8月5日   
8月4日   
7月26日  年金
  • 社会保障教育シンポジウム
    • 東京(2016年3月30日) 20MB
    • 大阪(2016年4月4日) 17MB
医療 教育 ?
 7月23日   ズームアップにある「同じように志し半ばで転身を余儀なくされた・・・」については、『年金、民主主義、経済学』280-282頁の「勿凝学問296 官僚を萎縮させる方法――江戸の敵は長崎で討つという脅しは効果覿面だろう(2010年4月10日)」参照。そして、あの時に書いていた言葉が282頁にあり、
  •  なお、この話、官僚の首を切って路頭に迷わせるとは、さすが長妻大臣!
    と絶賛の声をあげる人のほうが、この国では多数派であることは承知のうえ
    で書いている。
僕の中では、過去30年ほどの世の中のポピュリスティックな流れと、医学部進学熱の異常なまでの高まりはつながっている。
2016年3月31日 医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第4回)議事録より
  •  ○権丈構成員 今のお話への付け加えです。私は以前、医学部の偏差値を調べてみたことがあります。どうして地域医療の崩壊などという問題が起こってくるのかと思って調べてみたわけですが、 1990 年代に医学部の偏差値がものすごく上がっているんですね。 1990 年代のはじめでしたら偏差値が 40 台で医学部に行けるのですが、それが 2000 年ぐらいになると、 60 を超えないと医学部に行けない状況になってきます。

     これは、 90 年にバブルが崩壊して日本のエリート層がたたかれていく中で、親が子供をどう育てていこうかというようなことになっていくと、やはり手に職をというような感じになっていくのだろうと。
民主主義の運営には、逆説的になるが、エリートが必要になるという話に興味のある人は次でも
7月21日   
7月20日   昨日の専攻演習最後の授業で、体育会の学生たちに渡した文章をアップしておきます。 授業は、『有閑階級の理論』を終えて、ガルブレイス『ゆたかな社会』になったけどな。まぁ、いいだろ。
7月16日    5月28日日本病院会での講演録より
  • ですから、この『意識の切り替え』、人口が減少している国の経済成長の目標は一人当たりGDPを用いること、その一人当たりGDPの伸び率は欧米と比べても見劣りせず、しかも雇用面は良好。したがって、日本の経済は別に大病を患っているわけではない。この当たり前のことを、当たり前のこととしてご理解いただきたいというのが私の今日の後半部分のメッセージになります。 ちなみに、「労働力人口一人当たりGDP」で見た方が生産性の伸びを確認でき、その方が日本人のがんばりを確かめることができるのですけど、生活水準の指標としては、一人当たりGDPの方がいいかなという感じです。
次もご参照あれ。 再び、日本病院会での講演より
  •  
      こうは書いていますけど、『観点の切り替え』をしていただかなければ、国は壊れます。
 7月15日 昨日話したマーシャルのアルプス山行は、次の9頁参照。
七夕   
   2週間前に話していたこと。次は先週の記事。
   健マネは、Ⅶ巻第2講と次を参照。 三田は、Ⅶ巻第3講を復習しておいてください。
追記 昨日、三田での雑談の中で記憶に頼って話していたことは、Budget Speechが4時間半であったことをはじめ、全部正しかった模様。
  •  権丈(2006)『医療介護問題の考え方――再分配政策の政治経済学Ⅲ』17頁
     
それと、昨日、ロイド・ジョージの流れから触れた河上肇先生の『貧乏物語』は、次に登場します。
これは、かなり前に書いた文章で、この文章は、後に勿凝学問1に位置づけられることになります。
  • 勿凝学問1 思想と酩酊体質〔「三色旗」(2001年11月号:2001年9月26日脱稿)〕
 6月29日  
  • > Subject: 【読みました!】医事新報
    > 権丈さん
    > 標記の4809号を拝読しました。
    > 「都内の会場」は、ホテルオークラですね?
    > とても「伝わる」内容なので、課内で回覧します。
どうも。では、先日PDF化して送ってきてくれた次をアップしておきます。 まいどありがとう。
 6月28日  次の文章の最後、「逃げ切り世代などという論説は世代間の対立をあおるだけで、真に解決すべき目標を見えなくする。だから有害無益なのだ」という言葉の意味を理解できるように。 何もやらなくてすむのならば、放っておいてもよし。しかし、彼ら年金の世代間不公平論者たちは、やらなければならないことの邪魔をしているわけでね――だから有害。
世代間対立を煽り、君ら若い人たちのためにやらなければならない年金改革を邪魔する彼らに、若者たちは怒っていい話だ。
EU残留を求めたイギリスの若者たちのように。
 6月27日 なるほど。
今週のレポート課題は、「権丈(2015)『年金、民主主義、経済学――再分配政策の政治経済学Ⅶ』第1講、第3講を読んで800字」。
下記、中国からの留学生より
  •  題名:
    Re:第6回レポート 社会保障と経済学
    内容:
     EU離脱を決める国民投票の結果が発表された後、英国版Googleの検索トレンド2位が『What is the EU?(EUって何?)』となっていることが今ネット上で話題となっている。そして私は、これを見た友人に「中国の政治制度ってかなりマシじゃない?少なくとも政策は政治が分かる人が作っているから。」と言われ一時反論出来なかった。これらは「合理的無知」によって民主主義は働かない最適な例として考えられる。・・・
     2016年に入ってあることが分かった。それは破綻したのは年金ではなく、国民に「年金破綻キャンペーン」をやった民主党そのものが崩壊し「民進党」になったことである。・・・
 6月26日  下記、5月はじめに届いた講演依頼は、「社会保障制度改革と財政改革」。それが、6月半ばには、財政改革を財政再建に変更し、「社会保障改革と財政再建」でお願いしたいとの連絡。その間に起こったことを考えると気持ちは理解できるため、了承。その後、僕の方でも、他のいくつかの講演の演題に、財政再建を入れるようになる。
6月25日    主催者
   どうもな。 > いつの、どこでのご講演かも分からず…

これは、5月28日、日本病院会理事会・社員総会 於 ホテルオークラ
掲載部分は、本題に入る前の、枕の話だけだけどな(笑)。
今は、医療マンパワーの問題、特に医学部進学熱の話がホットなのでしょう。
6月24日   次の「消費税の運命は、まだ予測がつかない状況にある」という文章は、2012年10月の文章。 これをこの時に書いたのは、次の問題意識を持っており、2012年9月に、将来の消費税の運命を予測させることが起こっていたため。 その後、この問題を「国のガバナンス問題」と呼ぶようになる。
Ⅵ巻4-6頁参照。
 6月23日   へのへの本では151頁以降を参照。
次もかな。
 6月17日  健マネで昨日提出だった、ハリエットテーラーの夫の人生とは?に関して、次の文章があります。 昨晩話したように、この文章は、2009年8月30日の総選挙後に最初に書いた文章です――Ⅶ巻13講に載せてましたね。
6月15日   先週の講義で話をした映画 先ほど提出された、次のレポートをみて、上記の映画を思い出しました。
  •  交換留学から5月末に戻ってきたため、今更ながらレポートを提出させていただきます。順次、他のレポートも提出していきます。
     日本に住んでいる私達がこの映画から学び取ることは、自分自身が賢くなり、自分が当たり前だと思っている社会を疑う視点を身につける必要があるということだ。
     この映画がアメリカの保険制度を批判するために作られた作品であり、私自身に知識がない以上、この映画の中で語られた内容はあくまで事実の一部であると捉えるべきであろう。しかし、私はアメリカにて足の裏を大きく切ったアメリカ国籍の友達が治療費が高いからと病院に行かない実態を目の当たりにした。頭を切り3針ホチキスをした友達が、針を取るためには更に800ドルかかるからと、自分で取る様を目の当たりにした。・・・
  先週健マネで話した6月2日(木)補講日(∴休講日)の小金井公園BBQ――悲願のパエリア成功写真
誘えば良かったな
   
  • ズームアップ 私物化『年金実務』2016年6月6日
   付け加えです。まだ公開されていませんけど、2016年4月20日 第2回医療従事者の需給に関する検討会・第5回医師需給分科会合同会議の議事録より――この合同会議の委員はかなりの数にのぼるのだが、ひとりの欠席者もおらず全員が出席(医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会
  •  ○権丈構成員 ・・
     先ほどの話にありましたように、総量と偏在の問題は、独立ではありません。偏在の問題を限りなく解決していくとすると、総量の問題を大分抑えることができます。この問題は、ドレードオフといいますか、非常に重要な問題を抱えております。偏在の問題をはじめ、医療政策は公共政策ですので、いろいろなものが公共政策の目的に従属していくと私は思います。偏在問題を解決していく際には、いろいろな所で専門家の先生方の御協力いただきたいということはあります。私のように社会科学の人間は、この検討会の中ではなかなか少ないのですが、この国の人口問題や労働力の問題などを考えていきますと、可能な限り医師に必要なマンパワーは節約していただきたい。
     それから、この以前にも話したのですが、労働市場が不安定になって、社会が不安定になっていくと、医学部進学熱が高まります。90年代から、急激に医学部の進学熱が高まっていき、偏差値が異常に高くなっていったために、医療以外の他の領域は大丈夫なのかという、マンパワーの質の問題も起こっております。他の所に医学部を諦めた人たちばかりが行って、工学系とかいろいろな所は本当にそれで大丈夫なのかというような社会全体のマンパワー配分上の質の問題も、医師の量の問題と同じように生じてきます。医師偏在はかなり重要性をもってくる社会の政策課題になっていますので、この辺りのことは前向きに御検討いただければと思います。
先月の日病での講演で話したように、僕は「他の所に医学部を諦めた人たちばかりが行って、工学系とかいろいろな所は本当にそれで大丈夫なのか・・・」としか発言していない。医学部の学生がそうした人たちばかりになっても医療は大丈夫なのか?ということは、医療関係者たちの方で考えてもらいたい。
なお、「工学系とかいろいろな所は本当にそれで大丈夫なのか」という問題は、次でも取り扱われているので、ご参考までに。
  • 「「東大理1」の凋落が 止まらない 優秀な人材は医学部に行く時代」『選択』2016年6月号
 6月13日   参考までに 次は、2016年3月31日 医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第4回)議事録より
  •  ○権丈構成員 今のお話への付け加えです。私は以前、医学部の偏差値を調べてみたことがあります。どうして地域医療の崩壊などという問題が起こってくるのかと思って調べてみたわけですが、 1990 年代に医学部の偏差値がものすごく上がっているんですね。 1990 年代のはじめでしたら偏差値が 40 台で医学部に行けるのですが、それが 2000 年ぐらいになると、 60 を超えないと医学部に行けない状況になってきます。

     これは、 90 年にバブルが崩壊して日本のエリート層がたたかれていく中で、親が子供をどう育てていこうかというようなことになっていくと、やはり手に職をというような感じになっていくのだろうと。 1997 年に金融危機を経験した韓国も、それ以降、国が無くなっても子供が生きていけるように、労働市場が不安定な社会でも子どもが生きていけるようにというような形で医学部偏重が起こっていきます。

     日本では、そうした医学部進学熱がずっと高まっていったために、東京都心の有名な高校や予備校とかは、東大何人ではなくて、医学部何人という広報をするように世の中が変わっていきました。そういう環境変化が起こった中で 1973 年の時の一県一大構想の大学の入学のところをずっと自由化していると、地域の人たちが、当然、地域のほうは 10 月ぐらいまで運動会をやっていますので、都心の進学高校に入学の段階で負けていきます。だた、荒川先生がおっしゃった卒業率や医師国家試験合格率などは、「同じ教育を受けるとこういう結果になる」ということを表しておりまして、地域枠では入口のところでどうしても差が出てくるのでしょうが、入学後に医学部で同じ教育を行えば、同じような結果が出てくるということだと思います。

     大学入試の側面でこうした大きな構造変化が起こっている中では、地域枠といっても地元出身者の地域枠でないと、これは機能しないというのを私、もう 10 年近く前に書いておりまして、一県一医大が構想された 1973 年とは社会構造が大きく変わっておりますので、一県一医大構想の医学部入試のところを自由化していると、かつては想像もしていなかった問題が生じてきたことになります。そして、地域枠の人たちが入学したからといって、同じ教育を受けていくと、きちんとしたアウトカムが出てくる状況になるので、この辺りのところは、文科省でもう少し検討いただければと思います。
この会議には、文科省担当者も参加しています。
 6月11日  昨日の書き込みに関連して、先日、日本病院会で用いたスライドを紹介しておきます。
  •  
約1,400個の健保組合から、保険データを分析する外部専門事業者に資金が流れる。そうした補助金の流れが、「コンクリートから人へ=ブルーカラーからホワイトカラーへ」の意味。
ちなみに、国は、各健保組合の担当者たちに、データの解析は、自分たちでやるのではなく、外部専門事業者に委託するようにと説明、指示をしている。まぁ、成長戦略と名のつくものを考える際には、春の講義で説明した、レントシーキング、資本主義的民主主義、そして国のガバナンス問題などを活用するのも良し。
なお、「成長戦略」という言葉にどういう印象をもっているのかについては、『医療介護の一体改革と財政』などをご参照あれ。
なにはともあれ、君たちは「パラダイムシフトほど大層な話ではないが切り替えた方が望ましい観点」に書いている観点の切り替えを行うことだ。
 6月10日  昨日話したことは次 の4段落目
  • 第6回(2015年12月7日)  医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会
     ○権丈委員 この資料2の5ページの取組の検討に関してのコメントだが、医療費適正化とは医療費の抑制あるいは政府の財政負担を減らすことではないのではないのか。
     今日持ってきた『改革のための医療経済学』という本を読み上げさせてもらうが、この教科書には、政府の財政負担を減らすためには「タバコ税減税が有効な一案です。禁煙によって肺がんによる「早死にを予防」できた人は、長生きするとタバコとは無縁の病気にかかった際にも医療費を使うので、長期的には医療費のみならず、年金を含めた社会全体の社会保障費を上昇させる可能性が高いと欧米の一連の厳密な実証研究は報告している」とある。我々、医療経済学者から見ると、この本に対しての反論はない。倫理的には異論はあっても実証的にはそうです。
     したがって、予防による医療費適正化が医療費の抑制であるとすると矛盾が生じる。2013年の国民会議のときも、健康の維持増進という文章があるが、そこには「疾病予防の促進等を図ることで国民の健康寿命を延ばし、平均寿命との差の短縮を目指していかなければならない」としか書いておらず、医療費を抑制するという言葉は、この中に入れていない。
      医療は非常に個別性・属人性が強いので、集計的なデータに基づき個人にアプローチするのは非常に難しいため、慎重にやっていただきたい。慎重にやってもらわなければ、たとえば2005年11月29日の『日経新聞』の署名記事にあった「生活習慣病を本気で減らすには、その患者にかぎって患者負担の月額を上げるなど、本人が経済的にも痛みを感じる仕組みが避けられないのではないか」というような、驚くべき認識が飛び出してくることになる。1997年頃から、成人病を生活習慣病と呼びかえていたわけだが、生活習慣病の人のすべてが必ずしも生活習慣のみにより発病しているわけではない。
     同じく5ページの「保険者による取組」という表現についても、市町村国保と都道府県国保、協会けんぽと組合健保それぞれまったく違う。だからこそ、国保の保険者を市町村から都道府県に移したりする改革を行っているのである。私は慶應健保の理事を10数年やっていて、実際に組合健保が持つ保険者機能というものを知っているわけだが、過剰に期待されてもらっても困る。データヘルス計画に基づいて集められたデータに基づき保険者機能を働かせてくれと言われても困難ではないか。データヘルス計画のための各保険者は多額の費用を計上しているが、そのリターンがどこにあるのかという議論が現場ではなされている。
     見えないものは管理できないと言ったのはドラッカーだが、見えたからといって、管理できるわけではないのが医療の世界。診療効果というアウトカムの不確実性、個別性=属人性が強いからだ。患者ニーズ、患者のビヘービアで医療をコントロールするのは難しいが、少なくとも医療提供体制がその地域の医療費と患者のビへービアを大きく左右することは、医療経済学の世界でも明らかになっている。だから、そういうことを分かっている人たちが10年以上もかけて提供体制を改革する道筋をつけてきたのだ。提供体制の改革に焦点を当てていくべきである
    参考までに
 6月7日  昨日の話に関連することです。次は2012年10月に書いています。 なぜ、あの時期にこういう文章を書いたのかは、Ⅵ巻5頁の「2012年8 月に消費税の引上げが国会を通過して、社会保障・税一体改革に一端の区切りがついた後・・・」あたりを読めば分かります。
 6月4日   先日、見せてもらったけど、本に挟まっている葉書で送られてくるようです。
 6月3日  先週5月28日、日本病院会での講演時の「(別途)配付資料」をアップしておきます――他に報告用スライドPDFを配付していたゆえに「(別途)」。
  •  
刊行から一週間経ったので、先日配付しなかった資料もアップしておきます。 先週末の講演で、「いま、何が起こっているのか」を説明する際に用いたスライド。
  •  
ちなみに、当日の演題は「医療政策を動かす政治経済環境と医療界の対応のあり方」。
 5月30日   へのへの本204頁「知識補給 バカ発見器?のひとつ――スプレッドへの理解」や、
『年金、民主主義、経済学』の「第8講 財政検証の積立金運用利回り前提」などを参照。
 5月27日  昨日の講義の、リフレはケインズではないという話
  •  
左側の経済学は次を予測する。
  •  
そして、昨日の講義でも話したように、「パラダイムシフトほど大層な話ではないが切り替えた方が望ましい観点」にある経済状況下での財政出動もケインズではない。
つまり、リフレも現下での財政出動もケインズではない。左側の経済学というものをしっかりと理解のこと。
  •  
 5月26日  今日の2限信濃町、3限三田でした、日本の経済は政治家たちがそろって言うほど病んではいないという話。
 5月23日  
 5月20日  
    2週間前の講義での配付資料をアップしておきます。
5月15日   
 5月8日  
 5月4日 健マネ、三田の社会保障論履修者へ
次は、先週配付した「正反対の経済理論が受賞 ノーベル賞とは何なのか?」を書いた野村記者の記事 ゼミ3年生へ
今年の君らの三田祭テーマ「認知症」関連資料
5月1日   『ちょっと気になる社会保障』 JILPTの紹介を読むと、へのへの本の続編が、次ということになりますね。
 4月28日  第36回日本年金学会 総会・研究発表会 (10月27日、28日)
  •  
*先日話したように、僕のゼミの学生に学会当日の運営に協力をと頼まれたから、4年生は空けておいてくれ。。。去年入会した学会なんだけどな。3年生は、その頃、三田祭の準備を。
 4月27日  
   今日生まれて初めて、自分の本を教科書指定しまして、その際に紹介した、僕の歯医者さんからの連絡
健マネシラバス社会保障論(春)シラバス)
  •  
アイアンマンよりは面白いでしょう(笑)。
へのへの本、ウルトラマンの怪獣墓場のようなところに仲間入りしていますので、ご参照ください。(T_T)トホホッ それと次は、僕が昨日、勁草書房の編集者に送ったメール。
  •  本日、下記↓の連絡が届きました。
    僕は、昨日の「重版出来」をみた営業が、ちょっとがんばってみようと思い立ってくれたのではないかとみています(笑)。
    営業の方々によろしくお伝え下さいませ。。。
    それにしても、出版業界というのは大変な努力をされているんですね。数年前の「ゴーストライター」をみても思いましたが。

    > Sent: Wednesday, April 20, 2016 12:18 PM
    > Subject: 勁草書房Twitter

    > おはようございます。
    > ブックメーターのリンクをつけて宣伝されてます。
    > http://twitter.com/keisoshoboedit/status/722624221663272961
ブックメーターでの書き込みの中の、「世間的にはあまり有名な著者ではないため、多くの方に読まれるような本ではないのでしょうが、・・・」。
すみません。ここにきて、知名度が低くいのがネックとなって、へのへの本を推薦してくれている人たちに迷惑とか重い負荷をかけているようで、申し訳ないです。たとえば、 次は、三田で紹介した『年金、民主主義、経済学――再分配政策の政治経済学Ⅶ』を読んでくれた人の感想です。 次も、Ⅶ巻の書評のひとつかな。
 4月21日  昨日の「医療従事者の需給に関する検討会・医師需給分科会」合同会議の資料
4月20日   昨日話した再分配政策としての社会保障と経済学との関係は、『再分配政策の政治経済学Ⅰ』の序章と1章などに書いています。旧図書館のリザーブブックとして置いているので、のんびりとながめておいてください。
 3年生は、最初は読んでも何が書いてあるのか分からないだろうけど、何回か読めば少しは分かるかもしれません。
4月17日   先日話した、君の答案。
  • 1月28日実施 社会保障論テスト 問Ⅰ
  • 君の答案の最後の文
    「現状の把握は国民の義務としながらも、自分が把握できていないという状況に陥ってしまっている」
僕の授業のせいで、女子大生として話の合う友だちを少しばかり失っているのではないかと心配になるけど、まぁ、いいだろう(笑)。
他にも、女の子の答案をピックアップすると、
  • 評者は、公的年金に関して大きな勘違いをしており・・・
  • 現状の把握が不十分である評者の娘の年金加入に対する誤った考えがどんどん日本という国の制度の首を絞めていることにつながると気づいていない・・・
  • この評者は公的年金に関しての理解が浅いと思われる・・・
  • 以上3点より、この書評は正しくない理解を示しており・・・
  • この評者は年金の根本的制度の理解から誤っており、結果的に、正しくない年金制度の評価をしている。誤りはいくつかある。 ・・・
  • 年金に加入しないように薦めるのは見当違いもはなはだしい・・・
  • 評者の年金理解は根本から誤りである。・・・
厳しいねぇ。もちろん、問Ⅰの評価はみんなA。
 4月15日 講義における民主主義の情報問題あたりは、へのへの本の「知識補給 投票者の合理的無知と資本主義的民主主義」参照。
次も B層に触れた文章は、『年金、民主主義、経済学』の第21講「歴史の共有と人間の感情―礼儀と歴史」。
昨日、僕のゼミの数年前の学生の卒論「日本のがん保険シェア74%をアフラックが占める理由」を紹介しましたが、そう言えば、この卒論の「はじめに」の書き出しは、 次のようなものでした。
  •   「政策は、所詮、力が作るのであって正しさが作るのではない」、これは権丈先生の著書に登場する文句である。私はその意味をゼミに入って間もなく知ることになる。どうやら、この世の中の出来事は「正義が必ず勝つ」という物語のような原理では動いていないらしい。しかし、先生はそれを悲観的に捉えるのではなく、世の中はそういうものだっと達観している。
     この卒業論文では、力が政策を作る事例を示しているとも言える。「何も知らないほうが気分良く生きていけるかもな」という言葉も、先生が口にしていた言葉だ。確かに本論文で扱う内容は知って気分が良くなるものではない。しかし、そのような事実があるということをしっかりと認識してもらいたい。
参考までに。僕がはじめて書いた本の出だしです。昨日話したように、政策論と関わるというのは、こういう世界と関わるということ――まずは、映画SiCKOをみて驚かない心を作るのが、授業の当面の目標。
  •  
 4月7日  
   平成26・27年度医療政策会議報告書
4月5日   
 3月30日  本日のシンポジウムご出席の方へ
  • 「エコン族の生態」で調べると、いろいろと出てきます。英文は次
  • Life among the Econ
次、本日用いたスライド、参考までに。
  •  


    アンシャン・レジーム族とは、思考が平成16年改革以前の世界に留まっている人たちのこと。
   
 3月27日  これが、カセマリ@4期が作ってくれた右腕カップ創設期のページだな。
 3月25日   次、紙面一面より
3月24日   仲間入りしました(T_T)トホホッ 次にもリンクされています。
3月22日  what's new経由でのアクセスから変更
 3月21日  
3月19日    次だな。 新3年生が18期で、風呂部は8~10期の頃だな。
ちなみに、来月号の『三田評論』に、へのへの本の執筆ノートあり。
 3月14日  
  • 「今もメディアをにぎわす 年金の世代間格差は本当か?」『週刊東洋経済』今週号
記事後半の「給付底上げに向けた喫緊の課題とは」で、先日3月11日に閣議決定されて今国会に提出される年金改革法案の中の「キャリーオーバー方式」について、コメントしています。
   
 3月8日  
3月6日   次、財革研に関する歴史の記録――久しぶりに読み返してみました。財革研は、先週も話題になりました。
Ⅵ巻、Ⅶ巻に財革研が果たした役割について書いてなかったのはうかつでした。
同じ研究会が、人によってまったく異なる役割を果たすわけでして・・・ 今も昔も、対立軸は同じですね。
ちなみに、次は、4月に日医からアップされるはずの『平成26・27年度医療政策会議報告書』にある「パラダイムシフトほど大層な話ではないが切り替えた方が望ましい観点」にある文章です――今回の報告書は紙媒体ではなくネット公開になるらしい。
  •  
   
3月5日   もう随分と昔の2006年の文章ですね。
  •  勿凝学問44 大いに期待したい“民主党の年金偽装追及チーム”への参考資料をひとつ
     ここで、社会保険事務所職員の労働組合が、なぜ、これほどまでに、強い権力をもつにいたったのかについて簡単に説明しておこう。

     敗戦により、天皇の官吏であった公務員は、新憲法のもとに国家公務員、地方公務員に分離されることになった。このとき、社会保険の仕事を国の事務とするか、地方の事務とするかが大きな問題として議論されることになる。すぐには結論がでず、国家公務員法制定(1947年10月21日)に先立つ地方自治法制定(1947年4月17日)に間に合いそうになかったために、「当分の間、知事の指揮監督を受ける国家公務員」という制度、すなわち「地方事務官」制度が設けられた。当時のこの暫定的な制度は、2000年3月末まで53年間つづく。
     地方自治法により、(社会保険庁職員である)地方事務官は地方自治体の職員が組織する労働組合、すなわち自治労〔全日本自治団体労働組合〕に加入することができるとされた。「知事の指揮監督を受ける国家公務員」である地方事務官は、県も国も労務管理が直接的にやりにくい変則的身分制度となり、それゆえに、自治労のなかでは特に使用者側からの管理がゆるい組織に育っていくことになる。こうした社会保険庁職員である地方事務官からなる職能別組織は、自治労のなかでは「国費部会」と呼ばれるようになり、これが後に「国費評議会」(国費評)へと成長する。
     自治労は、国費評を組織的財政的に全面的に支援し、国費評を自治労組合活動の最前列で活動する組織へと育て上げていった。こうして強大な力をもつにようになっていった国費評〔他に全厚生労働組合もあるが、ここでは説明を略す〕と、社会保険庁との間で取り交わされた覚書が、先に『産経新聞』2004年12月17日紙面で紹介した、もろもろの取り決めである。
     現在国会に提案されている社会保険庁改革案が、どのあたりの改革に焦点をあてているのかを推し量るには、こうした歴史的経緯を視野に入れておいた方がよいかもしれない。
    この文章の次ですね。
  •  
僕が書くと次のようになります。
  •   そして投票者については合理的無知が民主主義の常態である場合、
    普通の有権者が正確な情報を持ってくれさえすれば支持してくれるはずの政策を実現するためには、どうすれば良いのか。
    実に残念であったことは、平成26年の財政検証以降のほとんど2年間、
    オプション試算に基づく年金改革の必要性を未組織有権者に向かってひたすら説くという政策形成過程がまったく見られなかったことである。
    ・・・
     年金のみならず、医療介護においてもそうなのであるが、関係団体が参加した審議会方式が、はたして、かつてのプラス・サム時代とは異なる
    今日のゼロ・サム、マイナス・サム時代の政策形成に、どの程度有効なのかという問題にも及ぶのだろうとも思える。
    ゼロ・サム、マイナス・サムの時代には、利益集団は頑なさを強める。
    ・・・
     各所に私が書いているように、こうした行き詰まった課題の解決には、国民、つまりは、先に触れた未組織の有権者の協力が必要だと思っている。

      今デフォルトとして進められている改革――すなわち、とくに指定しないでも進められる予定された改革――および必要でありながら、
      なお形に表すことができていない改革を着実に成功させるために大切なことは、社会保障というものに対する国民の正確な理解と国民からの協力である
      『Ⅵ巻、Ⅶ巻の「はじめに」』より
    ・・・
     日本の公的年金を長く悩ませてきた宿痾を解決するためには、これまで改革に参加したことのなかった未組織の有権者たちに代表される国民の協力
    を図るしか方法がないようにも思えるのである。ところが、平成26年財政検証の後、誰かが国民の説得にあたった様子をまったく感じられない。
昨日も話したように、僕が世に初めて出した本Ⅰ巻の第1章は「再分配政策形成における利益集団と未組織有権者の役割」です。
この論文の出だしは、「政策は、所詮、力が作るのであって、正しさが作るのではない」。
そこに書いていることは、結構な汎用性があり、一昨日も、租税特別措置法に関する知人とのやりとりの中で次の連絡をする。
  •  僕のⅠ巻(第2版)67頁に次があります。

    高度経済成長期には、税調は閑古鳥が鳴いていたそうで、その時には皆歳出方面の部会に集まっていたとのこと。
    税収の伸びが鈍化したくらいから、歳出方面の部会の賑やかさがなくなり、政治家は税調に移動。
    政治の本質的側面ですね。

 3月1日  おじいさんおばあさんの身元 次が昨日話した『選択』12月号の記事
  •  
前の編集長代理の時に、2回、旧来型の年金記事が出たわけだが、今は、苦しいときの年金頼みはあまり通用しない模様。
2月27日   それよりも、ふりがな打たないと、みんな僕の名前を読めないだろう。。。
  • Sent: Saturday, February 27, 2016 7:02 PM
    Subject: 丸善オアゾ1Fの様子

    すごいことになっています!
先週は、新宿南口紀伊國屋、ブックファースト新宿店から平積みされた写真が送られてきてました。みんな、どうもな。ツチノコの写真よりもめずらしいかも。。。
へのへのもへじ本は、どうせ僕の本は平積みなんかされないんだからと言って、背表紙にも絵を描いてもらったんですよね。表紙を外しても、まだ背表紙にへのへのもつじがあります。
へのへのもつじ(≠もへじ)は、吹き出しで話している様子を出すために、僕が考えたものです。へめへめしこじは、昔から日本にある女の子の顔の文字絵(≠絵文字)です。
   次だね。 年金というのは、とにかく、へのへのもへじだ。
 2月20日  
  •  この本の一番最後の「バカ発見器?の一つ――スプレッドへの理解」は、非常に重要です。
    先生も、p205の中ほどでお書きのように、積立金運用利回りに対する年金財政上の要請が名目ではなく「対賃金上昇率スプレッド」で示されることの理解は、
    容易に国民に浸透しません(私も、かつて、「実質利回り」と「実質的な利回り」が異なることを理解するのに、結構時間がかかりました)。
    ですから、一般の国民に関しては、この「バカ発見器」は難しすぎて使えませんが、
    およそ広義の「エコノミスト」の範疇に入る人(経済学者、職業エコノミストの他、某経済新聞記者や私を含む)には、使用可能です。
    この「バカ発見器」を用い、また、「長生きリスクに対する保険であって積立貯蓄ではない」と「Output is central.」の意味を問えば、
    国民のために奉仕可能な公的年金コメンテーターとしての要件のかなりの部分をチェック可能なのではないでしょうか。
ですね。
  •  知識補給「バカ発見器のひとつ?――スプレッドへの理解」『ちょっと気になる社会保障』204-205頁
    「財政検証での年金積立金の運用利回りが高すぎる!」と猛烈に批判する文章に見覚えがあったりしましたら、あっ!!!・・・と思い出して下さい。
    この言葉、はじめのふたつと共に、バカ発見器として結構役に立ちます。
    微妙に積立金を持つ賦課方式のもとでは、年金財政への積立金の貢献は、名目運用利回りから名目賃金上昇率を引いた「スプレッド」が果たすことになります。
    ・・・
     ちなみに、僕は大学のテストでは、Output is central という考え方とスプレッドという考え方についての説明をしつこく出題しています。
    この2つを理解していれば、公的年金で大きく道を踏み外すことはなくなりますからね。逆に言えば、このふたつを知らないままに公的年金を論じ始めると、
    世の中にとって百害あって一利なしの存在になりかねません――いや、実際にそうなること請け合いかな( ̄。 ̄ )ボソ...
次は、先月の学期末テストの問題Ⅰです。問題はⅠ~Ⅳまであったのですが、この問題Ⅰについては、学生たちは実に良くできていました。 年金は保険であるということは、授業を受けた学生には、しっかりと伝わっていると思います。
たとえば、学生のレポートによれば
  •  先生の書かれた「年金の保険としての賢い使い方」の内容こそ、年金の真髄である。勿論私がそう考えるのは先生の授業を受けたからこそ学べたことではあるが。
「年金の保険としての賢い使い方」は、Ⅵ巻『年金、民主主義、経済学』、へのへのもへじ本の両方に入っています。
   
 2月16日  昨日、少し話した年金の原稿の冒頭。論文のタイトルは「年金の病」
  • 年金の病
     日本の公的年金は病んでいる。健康診断を受けて、このままでは死ぬと診断され、医師からは治療法はあると言われているのに、みんなが年金に治療をさせることから逃げる。
     日本の公的年金をとりまくこうした政治環境が、年金を死に追いやる。この政治環境こそが、年金の病である。

    誰が年金を殺すのか
     年金に詳しい者たちが抱いている感情は、おおよそ次のようなものであろう。知人の記者からの連絡である。

       しつこくてすみませんが、(マクロ経済スライドのフル適用)本当にこれ、きちんと説明すれば、高齢者にも受け入れられると思うんです。何の抵抗もなく。
       何ら障害物のない平坦な道に、(政府は)勝手に壁を幻視して、まるで不要な配慮をして将来世代を犠牲にしているのが、見ていて我慢なりません。
       説明するという、ただそれだけの手間さえ惜しむとは、(政治家や官僚は)自らの責任をどう考えているのでしょう。
       というか、政府はマクロ経済スライドの趣旨を国民にきちんと説明もせず、
       安易にアンポンタン方式*に流れていることが許せん!と思うわけです。
       高齢者も、子孫の世代を日干しにしても構わんという人ばかりではないでしょう。
       そこのところが、すごく頭にきてしまうわけです。
       ではでは、これにて打ち止めにします。

    適用拡大しかり、被保険者期間の延長しかり。
    ・・・・・・
    ・・・・・・

    *アンポンタン方式とは、政府が今国会に法案を提出することを予定している「キャリーオーバー方式」を、私が陰で呼んでいる名称。
昨日の月例社会保障研究会の会場で会った退職者団体の人に今朝方送った連絡
  •  昨日話したことは、『ちょっと気になる社会保障』の155頁です。

    154頁の図表67を、家族3世代でいっしょにみながら話あってもらうくらいのことをしないといけないですね。
    フル適用に関しては、政府は動かない。官僚は、動こうとすれば法案提出を政治家に拒否されるから動けない。
    しかしなんとかしなければなりません。
    高齢者団体が、政治に発破をかけるというのが一番効くのでしょうけど、そこまでは期待してません(笑)
     
なお、先週出かけた市民大学、1月に出かけた市民大学、いずれも8割は年金受給者世代なのだが、講義冒頭での次の質問に関して、全員が、マクロ経済スライドの適用に賛成。
そして授業の中で名目下限とフル適用の意味を説明しても、賛意は変わらず。
  •  
  病院のロビーが市民の通路・・・  石仏があなたを守って下さる
  • 臼杵石仏ねっと
  • 拠点コスモス病院は、なごり雪にも登場 ――先月も、2次会ポルト蔵への移動中に、みんなで雪子の家を見に
  • Ⅵ巻『医療介護の一体改革と財政』第16講「いかにして社会保障を守るか?(講演録 於 臼杵)」参照――ポルト蔵の話は176頁
    ・・・
Ⅵ巻を「熟読・完読」してくれた人からの感想
  • 各論文がほぼ時系列的に並べられているので、権丈さんが、民主党への政権交代直後の「この国は、もう逝ってしまってる」(78頁)というやや投げやりな気持ちから、
    臼杵を訪れて「『それでもやっぱり一所懸命やっていくしかないんだよね』という前向きな気持ち」(193頁)に変わるプロセスが手に取るように分かりました(笑)。
 2月15日  先日の市民大学で触れた記事です。
2月14日   なるほど
  • 『ゼミ連絡板』に投稿がありました。
    ------------------------------------------------------------
    題名:
    Re:追いコンに関する連絡
    内容:
    みなさん、こんにちは。
    場所は、渋谷 バーニコラスに決定致しました。
    http://r.gnavi.co.jp/hvxskakh0000/
2月12日   1月の授業中の課題「軽減税率成立のPositive Analysis」の続きです。 小宮さんは、次にも登場してもらっています。
   医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会
 2月9日  うん、まぁ、そんな感じだよ(笑)
  • 御著書「ちょっと気になる社会保障」ありがとうございました。
    素晴らしい表紙ですね。

    私もしばしば、社内で話していて、ホントに嫌になります。
    どうして、学ぶ気のない人に限って、かきまわしたがるんでしょうか。。。。。

    そんなところへ、来たのがへのへのもへじ。
    私も、話すより、へのへのもへじで返事するか?と思いました。
   
 2月8日  
  • 書籍紹介」『日医ニュース』2016年2月5日号
下記、更新
 2月7日  
 2月5日  
  • アマゾン、書影反映されました。ご確認ください。
  • Amazonにも書影でました。そして高順位!元気をもらえます。透明カバーまさかの流行ですね 笑
どもな まいどどうもです。 作ってもらいました。
2月4日   
  • あまりにもの表紙のできに(本の中身ではない・・・)満足して、ブックカバーは、透明のビニール版を手に入れました。
    http://www.amazon.co.jp/dp/B003187UQ0
と連絡すると、
  • わたしも透明のカバーをかけて読ませていただきます!
という女性からの返事の他に、男性からも
  • 透明のビニール製ブックカバー、100円ショップにもあります。
    先日料理本を買ったときに、表紙がきれいなのを汚したくなくて、買いました。
    新しい本にもかけさせていただきます。
なお、
  • どうせ、僕の本は本屋で平積みになんかならないんだからといって、背表紙にも絵を載せてもらいました。
そういう理由です。
 1月29日  勁草のホームページに書影が出たようで、 先々週の三鷹市民大学で、「ありますか?」と問われて、「いえ、ありません」と答えたので、作ってもらいました。 2009年のⅤ巻刊行から7年近く、本を頂くばかりでしたので、送らせていただきましたら、 どうもです。
 2016年1月29日  昔のことに移動