佐賀 陸自オスプレイ配備計画 反対する市民団体が集会

陸上自衛隊の輸送機、オスプレイの佐賀空港への配備まで2週間余りとなるなか、配備計画に反対する市民団体などが佐賀空港の周辺で集会を開き、改めて計画の撤回を訴えました。

防衛省は、佐賀空港の西側で駐屯地の建設を進めていて、6月末までに必要な施設を整備した上で、7月9日からはオスプレイ17機を順次、配備する計画です。

こうしたなか、21日、計画に反対する市民団体などが佐賀空港で集会を開き、県内外からあわせておよそ600人が参加しました。

集会では、はじめに市民団体の共同代表を務める吉岡剛彦さんが、「駐屯地建設とオスプレイ配備が強行されようとしているが、私たちの運動が終わるわけではない。むしろ引き続き厳しく監視し、駐屯地やオスプレイの最終的な撤去や撤廃を求めていくべきだ」とあいさつしました。

このあと参加者たちは、「佐賀空港にオスプレイはいらない」などと声を上げて建設中の駐屯地の敷地の前を行進し、改めてオスプレイの配備計画の撤回を訴えました。

集会の主催者で、のり漁師の古賀初次さんは、「駐屯地の土地は親の代から受け継いだなりわいの場所で、命の次に大事だと思っている。若い人たちにつなぐために活動を続けていきたい」と話していました。

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