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前々ポストから派生したポストになりますが、メディアに引用されることによって、本件に関して<映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」に於けるAI使用の議論を受け>と明言されることが固定化していると判断せざるを得ないのですが、これは明らかな事実誤認ですので、各位、可能な限り訂正頂きたく、以下ご説明致します。 ステートメントを含む全文を一読頂ければ明晰ですが、我々は該当作品について、作品名さえも表記しておりません。 もちろん、そうした議論があることを知らぬ存ぜぬと申し上げるつもりはありませんが、制作費等々の規模感とも関わりなく、現在、映画作品の制作が複合体であることはほぼ自明に近い事実であって、我々は(いかなその音楽担当であろうと)単独で、その議論に関するステートメントを出す立場にはありません。 重ね重ね申し上げますが、ステートメントを含む全文を一読頂ければ明晰ですが、我々のステートメント並びに、その解説は、我々にとって重要な1stアルバム「未来のコドモたちの食べ物」でのAI使用の情報開示に伴う説明責任(我々の自主制作盤ですので)の近くに基づくもので、メディアが 「誰もそんなアルバムになんか興味ねえんだよ。それよりホットなネタはアレだろ。みんなアレの話が聞きてえんだよ」 という、ポピュリズムに依拠するミスリードによって、我々のステートメントの立脚地点を歪められることは遺憾であり、訂正をお願いしたく思います。この訂正がない限りにおいて、ステートメントへの評価は、悪意があるとか無知であるとかは決して申しませんが、冷静さや理性に欠けていると断じざるを得ません(明文化事項ですので)。 <新音楽制作工房>代表 菊地成孔