堀口英利くんの潰瘍性大腸炎の臨床調査個人票について (2020年5月7日版)
2025年2月20日の暇空茜のライブにおいて、堀口英利が裁判において訴訟救助のための資料として提出した書面の一部が公開された(R6ワ20872、20762、21017、20639号)。
その中で、堀口英利の潰瘍性大腸炎の臨床調査個人票が公開されたので、検証を行う。
堀口英利が公開した臨床調査個人票としては、2023年6月13日にツイッターで公開した2022年7月30日記載版がある。
今回ライブで公開されたものは2020年5月7日記載版となる。
臨床個人調査票
資料6-2として裁判所に提出された、臨床個人調査票が下記となる。書類が正しいとするならば、2020年5月7日に記載されたものとなる。
臨床調査個人票 (5/5) の右側 資料6-3 は2022年7月30日記載版となる。
時系列
関連する出来事を、臨床調査個人票 2020年5月7日記載版の記載された日付とツイッターでの投稿日付で比較した。
臨床調査個人票による
2020/04/02 生検組織学検査 実施日
2020/04/02 糞便病原性微生物検出検査 実施日
2020/04/27 内視鏡検査 実施日
2020/04/27 重症度分類判定日
2020/04/27 血液検査 実施日
2020/05/07 臨床調査個人票 記載日
ツイッター投稿による
2020/03/01 検便と血液検査 実施
2020/03/11 主要な病原体は発見されなかったとの結果
2020/03/22 4月初頭に大腸内視鏡検査を予約
2020/04/02 慶応大学病院にて内視鏡検査
2020/04/12 慶應義塾大学病院へ通院。血液検査の結果をきく
2020/04/13 潰瘍性大腸炎の確定診断
2020/04/16 転院を打診されたが断る
2020/04/26 慶應義塾大学病院へ通院
2020/05/05 留学と闘病の両立を主張
2022年版との相違点、疑問点
今回公開された2020年5月7日記載版と2022年7月30日記載版を比較しながら、相違点や疑問点を挙げる。
発症年月
年月の記入を右詰めで行っていない。「_1」または「01」と記入するところを「1_」としている。
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
各検査の検査日
内視鏡検査日が生検組織学的検査と異なっている。
堀口はツイッターでは2020年4月2日に内視鏡検査を受けたと投稿し、検査中の写真もあげている。しかし、調査票では4月27日となっている。ツイッターの投稿を見る限りでは、4月27日に内視鏡検査は受けていない。また極めて短い間隔で内視鏡検査を行うのは不自然である。
2022年版の糞便病原性微生物検出が2020年なのは、偽造するときの修正忘れと思われる。
2022年7月30日記載版
内視鏡検査:2022年06月13日
生検組織学的検査:2022年06月13日
糞便病原性微生物検出:2020年04月02日
2020年5月7日記載版
内視鏡検査:2020年04月27日
生検組織学的検査:2020年04月02日
糞便病原性微生物検出:2020年04月02日
2022年7月30日記載版 より抜粋
2022年7月30日記載版 より抜粋
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
鑑別診断
2022年7月30日記載版では除外する個別の疾病の番号に〇をつけていた。
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
A.主要所見/臨床症状(直近6か月間の最重症時の状態)
2020年と2022年で、脈拍体温ともに変化していない。
2022年7月30日記載版
脈拍:74回/分
体温:36.9度
2020年5月7日記載版
脈拍:74回/分
体温:36.9度
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
B.検査所見
2022年7月30日記載版では「別紙参照」としていた。
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
白血球 9900 /μL
赤血球 535 ×10^4/μL
ヘモグロビン 15.2 g/dL
血小板 26.2 ×10^4/μL
総蛋白 7.6 g/dL
アルブミン 4.7 g/dL
CRP 0.19 mg/dL
赤沈(1時間) 2 mm/hr
その他の臨床情報
身長体重が2年間で変化していない。また、喫煙状況が不明となっている。
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
堀口英利の身長に対する考察では、身長は推定161㎝となっている。
堀口英利のちいさな謎 (2025/3/16)
B.治療その他 (最近1年間に実施した全ての治療)
2022年7月30日記載版では、ステロイドの内服を行っている。これは「特記事項(その他の所見等がある場合に記載)」の内容に合致する。
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜粋
2022年7月30日記載版
5-ASA製剤:なし
免疫調節薬:あり 1.AZA
2020年5月7日記載版
5-ASA製剤:あり 内服
免疫調節薬:なし
特記事項(その他の所見等がある場合に記載)
2020.1より血便、粘液便出現、2020.4内視鏡にてUCと診断。リアルダ開始も5-ASA不耐のため、レクタブル注腸にて寛解導入、AZA開始にて臨床的寛解を得られていたが、2022年7月に再燃認めステロイドにて寛解導入開始した。
2020.1より血便、粘液便出現、2020.4内視鏡にてUCと診断。リアルダ開始も症状増悪傾向のため、レクタブル注腸にて寛解導入を図っている。
2022年7月30日記載版 より抜粋
2020年5月7日記載版 より抜
ツイッター投稿等
病名確定前
堀口は診断が確定する前の2020年3月から潰瘍性大腸炎の可能性を示唆していた。
受診。検便と血液検査。結果は数日後。
カンピロバクター症など、ウイルス性の消化器系腸炎であることを願うばかり。 (潰瘍性大腸炎やクローン病だったら厄介)
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1234504770729250819
実はここ2ヶ月弱ほど、下痢と血便に悩まされています。
先々週は下血するに至り、通院して血液検査と血便をしたところ「主要な病原体(カンピロバクターやサルモネラなど)は発見されなかった」との結果でした。つまるところ、消去法で潰瘍性大腸炎やクローン病の可能性が指摘され、日本に一時帰国したときに大腸内視鏡検査を受けることになりました。
https://newspicks.com:443/news/4711616/?ref=user_1068862
内視鏡検査日
2020年5月7日記載版では、内視鏡検査日が2020年4月27日となっている。しかし、堀口はツイッターで2020年4月2日に内視鏡検査を受け、再来週に診察があると投稿している。
慶應義塾大学病院11階から望む国立競技場と明治神宮外苑。 4月初頭に大腸内視鏡検査を予約。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1241930935760650247
遂に明日は大腸内視鏡検査。医師からの指示に基づき下剤を服用。無駄に甘くて読みやすいのが却って気持ち悪い。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245330645842137088
朝から2リットルの水に希釈した下剤を服用。 「すべてを出し切った」上に、「もう水しか出てこない」。
ところで病院まで電車で約1時間掛かるのだけど、どうやって行こうかな(絶望)。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245544936365154304
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245591449883693057
大腸内視鏡検査が終了。
今回は検査のみで再来週に診察があるものの、今日の所見では「潰瘍性大腸炎の可能性が高そう」とのこと。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245591449883693057
きょう、大腸内視鏡検査で訪れましたが、かなりの厳戒態勢を敷いていました。 マスク着用でないと館内に立ち入れず、忘れたら100円/枚で交わされるほど。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1245638470971699201
確定診断
堀口は2020年4月13日に「潰瘍性大腸炎の診断に至りましたことをご報告いたします」と確定診断が出たと投稿している。
<ご報告> 1月から下痢、血便、下血などが続き、ロンドン市内の医療機関で血液検査や検便を実施したものの主要な病原体が検出されず、3月下旬に慶應義塾大学病院にて潰瘍性大腸炎やクローン病の疑いで大腸内視鏡検査を実施しました。
この度、潰瘍性大腸炎の診断に至りましたことをご報告いたします。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1249918219860602880
「3月下旬に慶應義塾大学病院にて潰瘍性大腸炎やクローン病の疑いで大腸内視鏡検査を実施しました。」としているが、実際に大腸内視鏡検査を行ったのは3月ではなく4月となり、調査票の所見と矛盾する。
前日の4月12日に慶應義塾大学病院に通院しており、血液検査の結果をきいている。4月13日の潰瘍性大腸炎の確定診断のアナウンスから考えれば、ここで潰瘍性大腸炎との診断を伝えられたはずである。生活習慣病に関する内容を伝えられるのは不自然である。
必要至急の通院で慶應義塾大学病院へ。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1249561229263241229
「先日の血液検査の結果ですが、総コレステロールと糖化ヘモグロビン(HbA1c)の値が高いですね。まあ、でも、確か食後の検査ですよね?」と言われ、 「いえ、食前のはずです。。。」と恐る恐る訂正。
ついに生活習慣(主に食生活)が体に悪影響を及ぼす年齢になってしまったようで、、、
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1249595403785420801
転院を提案される
「今週の通院で転院も提案され」たという。果たして、院内感染が理由だろうか。検査の結果が潰瘍性大腸炎ではなく、一般の病院でも対応可能だったからではないだろうか。
院内感染も報道されていますから、スタッフもかなり警戒していますよね。実は今週の通院で転院も提案されましたが、転院先の医療機関での院内感染発生も否定できないため、しばらくは慶應義塾大学病院に通うことにしました。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1251158166949122049
慶應義塾大学病院へ通院
調査票の日付によれば、下記投稿の日に内視鏡検査を受けていたことになる。
潰瘍性大腸炎の症状が悪化しているので、本日は慶應義塾大学病院へ。
行っても感染リスクがある(なんなら、同院では大規模な院内感染が報告されている)一方で、行かなくてもお尻から血と膿を垂れ流すので、どちらにしても地獄。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1254505161726111744
潰瘍性大腸炎のスタンダードな治療薬(抗炎症薬)となる「ペンタサ」にアレルギー症状が起きている可能性が高いとのことで、直腸から投入するフォーム剤「レクタブル」を処方されることに。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1254618559671496704
昨日から頭痛と不眠が始まり、そういえばレクタブルの副作用にも「頭痛」「不眠」との記載。
ペンタサでのアレルギー反応に続き、よりによってレクタブルでも副作用を起こしているのだろうか。。。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1255316419652259842
留学と闘病の両立を主張
何十年も続きかねない闘病生活と、数年間の留学生活を良質できるのか不安で押しつぶされそうになるし、かといって就学を続けないわけにもいかず、潰瘍性大腸炎を患いながら海外留学を続けざるを得ない恐怖もある。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1257973662105235456
<おねがい>
ロンドンの大学に正規留学していますが、潰瘍性大腸炎の診断を受けてしまいました。しかし、今後も就学を続けたいと考えています。
そこで、留学や駐在などの海外生活と闘病生活を両立した方からお話を伺えればと思います。もしご存知でしたら国や病気に関わらず、ぜひご紹介ください。
https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1257977203452555264
資料
Orcs Must Die Deathtrap Ver1.0.11 ②
暇空茜(2025/2/20)



コメント
1白血球数はやや多いですがCRPと血沈が基準値以下っぽいので炎症が亢進してるとは思えない気がしました。素人の感想です。