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【だから視聴者】ラザロ10話は情報洪水だが熱い展開【帰っておいで】

〇思い出したようにハプナパニックになる世界


 ハプナの影響と思しき発熱症患者が続出していることがニュースで伝えられる、からのOP。中々カッコイイ。

 タイトルの『I Can’t Tell You Why』はEaglesの曲で、邦題は『言い出せなくて』という。のんびりしたテンポと穏やかな歌い方がなんだか牧歌的だ。カントリーロックというジャンルらしい。『Hotel California』『In The City』あたりも有名かな。ラザロで洋楽にちょっとだけ詳しくなれた気がする。


 にしても今まではどこかそんなに気にしてない風だったのに、まるで夏休み終盤にアサガオの観察日記をつけていないことを思い出して友達の家に駆ける昔の俺みたいな慌てっぷりである。


〇今更のお薬解析を経てようやくスキナーの手がかりが 


 クリスが3話で発見した、スキナー家のソファの中にあった謎の錠剤を今更になって解析するラザロメンバー。……っておいー!クリスもリーランドも、発見した時点で報告せいっ!


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※これ全部3話です


 薬は血栓予防のために使われている物で、服用者は人工心臓の患者らしい。ハーシュは”スキナーは心臓に持病を持っていた”と告げ、他に手がかりもないためスキナーと接触のあった心臓外科医を探すことに。持病の件も最初に言え定期


〇リーランド、大御曹司だった


 スキナーの情報がネット上に見つけられなかったことから「一部の上流階級しか利用できない医療ソサエティで秘密裏に心臓手術を受けのではないか」と当たりを付けたところで、リーランドが急に正装に着替える。めっちゃシュールで笑った。

 「心当たりがある」と告げたリーランドは、アクセル・ダグとともに生家へと帰省する。車でたどり着いたそこはお手伝いさんもいる大豪邸、なんとリーランドは大御曹司だったらしい。おまけにイザベラというきれいなお姉さんまでいる。CVは佐倉綾音、あやねる~。なんか揉めてたけどなんやかんや医者の居場所を聞き出し一行は移動する。

 急に主要キャラのデカめの設定が出てきたり、都合よく事が運び始めてガバガバなのが逆にいい。納得できるかは知らんがいちおう「風呂敷を畳もう」という意思は感じられる、納得できるかは知らん。


〇スキナーは悪くなかった……?


 画面が切り替わると、そこにはハーシュとアベルが。二人が見た映像により、スキナーがスキポール空港での事件当時、陸軍情報局に捕らえられていたこと、ハプナのプロトタイプを彼が持ち出そうとしていたことなどの重要な新事実が明かされる。

 えーともう分かりません。スキポール空港での事件っていつ起こったんだっけ……?→8話でクリスが死にかけたのが確かその空港だったか?だとしたらクリスもハプナに耐性があるのかな?ミリーの話からするとリーランドもなにか関係ありそうだけど詳細は分からず。ラザロメンバー自体がハプナに耐性を持つ人材だけで構成されているとかあるのかな?

 ハプナのプロトタイプは流出してから半年後にアリゾナのアイマン刑務所で臨床試験が行われ、当時はアクセルも収監されていたらしい。
 このことからアクセルが”ハプナを投与され、すでに死んでいるはずなのに生きている被験者”(=何らかの抗体を持っている)ということが明かされる。……って文字に書き起こして見たけど尚更分からなくて笑う。

 画面は再びスキナーの心臓手術の執刀医だったミリー(CV:榊原良子。ガンダムシリーズのハマーン・カーンなど)とアクセルたちに戻る。ミリーはリーランドに人工心臓の心拍データをモニタリングするためのファームウェア(ハードウェアの中で動作するソフトウェアのこと)が入ったUSBメモリ的なものを渡す、それを解析すれば何かわかるかもとのこと。
 この『ラザロ』の世界、基本的にエレイナにパソコンポチポチしてもらわないと進展がなさすぎる。


〇その点ラザロってすげえよな、最後まで情報たっぷりだもん


 ・隠し事をしていたリーランドに、アクセルもダグも優しく接する、リーランドは泣いてしまい「リーランドは大好き界隈」の皆様も母性爆発でさぞ満足だったことだろう。「ここじゃ誰もが訳アリだ」と話すアクセルだが、君の訳アリが一番闇深そうなのやめれる?あとダグの背景だけふんわりすぎるのもどうなるのか

 ・エレイナとダグはどっかのぽんこつロシア工作員さんとは違いUSBをすぐに解析、心拍データを観察していたポップコーンウィザードパキスタンのイスラマバードにいることを知る。現地での追跡にいきり立つエレイナに「俺も行く(イケボ)」で答えるダグ。きゃーカッコイイ!!!!というね。エレイナが発熱している描写があったけど、確か導入でハプナに発熱症状あったよな?

 ・クリスとリーランドはアジトで雑談、アクセルはハーシュから商人の保護を依頼され車で移動を開始する。移動中の車内では、(恐らく)証人がアイマン刑務所の医者であることをハーシュから告げられる。しかしそれ並行してに双竜がアクセルを襲撃しに行く辺りで10話は閉じる。


〇いや待て、こんないい所で来週までおあずけ!?!?


 おーい!ラザロに途中で飽きて観るのやめちゃった視聴者ー?今めちゃくちゃ良い所だから帰っておいでー!?

と世の中に呼びかけたい気分である。細々とした部分で明かされていない要素や、10話にしてそんなに新しい用語いっぱい出します…?みたいなツッコミどころはあるにせよ展開としてはかなり熱い。

 あのーえー正直言うけど最初はあんまり期待してなかったんです『ラザロ』。『カーボーイビバップ』の再来みたいな触れ込みだったけど、じゃあ『カーボーイビバップ』見たらいいじゃん。っていうね。

 でも『ラザロ』個人的には割と好きかも知れない。というか今の自分みたいに毎話レビュー書きながら観るスタイルに合っているのかもしれない。
 実はブルーレイや配信で何度も見直すことでこの作品の真の面白さが発揮されるのかも知れない。

 大丈夫だと思うけど最後にみんなが立ち上がって「おめでとう」って拍手するみたいなオチだけはやめてほしい。いやそんなアニメないか(すっとぼけ)。


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何ヴァンゲリオンやろなあ


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